現在のお仕事の詳細をお教えください。
新規事業として、日本企業や海外企業の他国展開に対するマーケティング支援やグローバル向け新サービスを展開をしています。 海外進出支援サービスは2016年4月からスタートさせたもので、越境ECと海外への広告出稿・運用という2つのサービスがあります。はじめは中国および台湾の中国語圏で展開しておりましたが、直近では海外企業の販路拡大に向けた他国展開支援も積極的に行い、アジア圏だけでなくアメリカやヨーロッパと地域を拡大しています。
事業部長としてチームをまとめていく上で、心がけていることとは?
根底にあるのは、担当している事業はどうすれば最も伸ばしていくことができるかということ。そのために心がけているのは、それぞれ最も得意なことを手がける適材適所を考えることですね。メンバーの1人は中国人で、中国や台湾のインフルエンサーとのネットワーキングが得意です。他メンバーでは、マーケティング調査や資料作成に優れた能力を発揮していたりと得意な分野が異なります。私は元々営業をやっていたのでその経験も踏まえ、全体を見て事業を進める役割を担っています。チームでコミュニケーションを密に連携し合い、スピーディーに運ぶことに力を入れていますね。
新規事業の方針やこだわり、他社には負けない強みとは?
海外事業に関しては、競合も少なくない中、当社では中国や台湾のインフルエンサーとのネットワークを構築しているところが強みと自負しています。事業を手がけて数年経ったところですが、中国・台湾市場のスケールは非常に魅力的と実感しています。まだまだ検証を重ねていく必要がある事も多く、そこに課題と楽しみも感じているところです。 目標は、この事業を長期的に存続させるための土台固めをして、展開する地域をさらに拡大することです。 競合は増えていますが、国内での実績やノウハウもを活かしてグローバル展開で差別化を図ろうと考えています。
メンバーのスキルを向上させるための取り組みについてお教えください。
いろいろな立場や担当業種にチャレンジできる企業風土があるので、OJT的に経験してもらうことが中心にあると思います。そのほか、外部研修や勉強会などの機会も数々あります。例えば、外部研修では役職者向けのマネジメント研修やMBA研修、デザイナーや制作担当者向けのUI/UX講習などですね。当社は、人材育成にはかなり投資をしているのではないかと見ています。 それと、私が心がけているのは当社の特長である“前向きな風土”づくりを推進することです。この風土が当社にとって最重要なものと考えているからです。そのためには、まずは自分自身が前向きになることと、周囲のメンバーにも意識してもらうこと。一人ひとりが前向きな言動を意識することで、当社全体が前向きになれると考えています。
御社で働くやりがいや魅力はどういったことにあるとお考えですか?
今申し上げたとおりの前向きさですね。また、事業規模や実績が右肩上がりでどんどん伸びている環境があり、その中で働けることで自分も成長していけると思っています。やりたいことはもちろん、いろいろなことにチャレンジできるからです。前向きな雰囲気の中にいると、毎日が楽しくなりますよ(笑)。また、分け隔てないオープンなところもあるので、働きやすいのではないかと思います!