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インタビュー画像代表取締役 佐々木大輔

創業の経緯は?

freee を創業する前は、5年近く Google にいました。それ以前は、ALBERTというレコメンドエンジンのスタートアップの役員をつとめたり、投資ファンドでアナリストをしていたり、博報堂でマーケティングの仕事をしたりと、結構いろいろな経験をしました。 全自動のクラウド会計ソフト「freee (フリー)」のぼんやりとしたアイデアは、ALBERTという会社にいた頃、CFOの役割をつとめつつ、レコメンドエンジンの開発をおこなっているなかで、経理の業務にエンジニアの発想を注ぎ込むことで、圧倒的に業務を効率化できるのではないかと思ったところに始まります。 そして Google でのキャリアを通して、クラウドサービスを活用したビジネスの効率化を身をもって徹底的に体験し、昔不満を持っていた会計や経理の分野もすぐにクラウド化していくのだろうなと思っていました。 ところが、何年たっても何の変化も起こらない。Google では、アジアと日本での中小企業向けのマーケティングチームを統括していたので、プロダクトのイノベーションをおこせれば、マーケティング面では新しい流れはつくれる気がしていたこともあり、いっそ自分でやってみて、世の中を前に進めることに貢献したいと思いました。 ちょうどその頃に、友人の紹介で共同創業者の横路と出会い、一緒に全自動のクラウド会計ソフト「freee (フリー)」の開発を始めたのです。

開発も担当していたのですか?

はい。僕のキャリア上、あまりエンジニアという感じではないのですが、ゴールデンウィークにRailsの勉強をはじめたらあまりにも面白くて10日間ほとんど寝ないで、勉強しながらプロトタイプとかをつくりつづけました。 学生の頃にデータサイエンスを専攻してたので、当時はやっていたインターネットでアンケートをする会社で、調査データの集計や分析をするシステムの開発や新しい調査手法の開発をやっていたり、その後、レコメンドエンジンの開発をしたり、Google でデータアナリストをやっていたこともあったので、多少のことはそれまでも知っていたのですが、Rails と出会って一気に可能性が広がった気がして。 実際に創業してからは、横路にいろいろ教えてもらいながら、2人で黙々と開発していました。 今はもう、自分より圧倒的に優秀なチームがあるので、さすがにもう引退しました笑

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