あなたを一言で表すキーワードは?
楽(わくわく) わたしにとって、「楽」には“楽する”と“楽しい”の2つの意味があります。 これまで、何かを決断する時には、この“楽する”と“楽しい”の間で悩むことが多かったです。 ここに入社する時もそうでした。 前職が少し大変だったので、『もう大変なのは嫌だから、能力の範囲を超えない楽できる仕事が良いな』とも考えていたし、 『どんなに大変でも良い、本当に楽しい仕事をやりたい!』という思いもありました。 いつも悩みますが、結局、“楽する”より“楽しく”を選んでしまいます。 『楽しそう!』と思ったり、想像してワクワクしてしまうと、諦められません! 唐沢農機も、とても大変そうだけどとっても楽しそうだったので入社しました。
転職しようと思った理由はなんですか?
前職は会計事務所で、おもにクライアントの会計監査業務をしていました。 会計指導も行なっていたのですが、法で定められたことに対応してもらうためだけの表面的な指導になっていて、クライアントの利益につながるどころか工数の負担だけが増えいてるのではないかと感じていました。 次第に、決められたことを守りながら企業の利益につながるような仕組みにできないかと思い始めました。ひとつの会社でそのような会計の仕組みを作って、運用改善をしていきたいと思ったのが転職の理由です。 あと、上司部下に関係なく、会社を良くしていくための提案やディスカッションが気軽にできる社風の会社に憧れていました。
唐沢農機へ入社を決めた理由はなんですか?
唐沢農機で働くことを想像したときがいちばんワクワクしたからです!!! 社長に会って『この人のやることを見てみたい!』と率直に思いました。 また、当時私の面接を担当した神林が、社長と同じぐらいの熱量で上場について語っていて、この会社の【みんな】が同じ1つの目標を目指している、ということにとても魅力を感じました。 私が入社した当時は整備センターの隣が事務所だったのですが、『今入社したら東御市のこの小さな会社を上場させる経験ができる、楽しそう!』とも思いました。
入社してから現在に至るまでどのような仕事をしていますか?
入社直後はひたすら入力業務をしていました。 デイリー決算を実現すべく先輩が構築したおそろしいほど手間のかかるシステムへの入力です。 ただ、そんなシステムをひとりで作った技術と根気強さは今でも尊敬しています。 入力業務をひたすらこなしたあと、デイリー決算に向けた仕組みづくりを任されましたが、導入後数ヶ月であえなく挫折しました。 その挫折を機に、よりシンプルな仕組みの構築を進めて現在のデイリー売上粗利管理システムが完成しました。(まだまだ改善の余地はあります) 2020年9月からは、経営推進部/IPO準備室の業務執行役員に任命され、 バックオフィス部門のマネジメント、M&Aの推進、広報、IPO準備を担当しています。
入社を考えている方にメッセージをお願いします。
唐沢農機で働くことは全く楽ではありません。だけどそれが楽しいです。 挑戦するチャンスはみんな平等に与えられています。 ただ、そのチャンスをものにできるかどうかは自分の準備次第です。 私は、唐沢農機に入社してからが一番生き生きと仕事をしていると思っています。 仕事のできるできない、何かのスキルの高い低いは関係ありません。 成長するための努力を続けられるかどうかが一番重要だと私は思っています。 まだまだ小さく安定しているとは言えない会社ですが、これから大きな会社にしていくために成長し続けられる人を待っています。