首都圏の国立大学工学部を卒業後、新卒で鉄道会社に入社。現場業務を経験した後、企画・PRを担当する部署への異動をきっかけに、WEB広告に興味を持つ。社会人8年目になる2019年に株式会社プライムクロスに入社。

プライムクロスに入社を決めるまでの経緯を教えてください

2012年に新卒で鉄道会社に就職し、インフラにかかわる仕事をしていました。入社から5年後、企画・PRを担当する部署に異動になりました。仕事を通じて広告代理店との付き合いが生まれ、代理店の仕事に興味を持つようになりました。 当時はオフライン（紙媒体、駅看板など）での広告施策が多かったため、その施策が効いているのかいないのか、そのデザインが良いのか悪いのかがわからず、もやもやしていました。 それから次第に、自分で広告の効果や結果を確かめたくなり、広告代理店で働いてみたいと考えるようになりました。 前職で企画・PRの部署に所属している際に、広告に関する書籍を読んだりネットで情報を集める中で、Web広告に興味を持ちました。当時、紙媒体の広告成果が担当者の肌感覚で報告されることに違和感を感じていたこともあり、すべて数字で成果が表せるWeb広告に携わりたいという希望がありました。 また、沿線の開発事業に携わったり、利用者に寄り添う仕事も行っていました。プライムクロスは「住まいと暮らし」という生活に欠かせない業界に特化しているため、経営方針や事業内容を聞いた時、とても身近に感じました。 Web広告に携わることができ、会社の方針に共感を持てたこと、また面接時に面接官に自身の思いを共感してもらえたことから、プライムクロスに入社を決めました。 周囲と良い関係を築いていくために意識していることは、とにかくたくさん会話すること！雑談だったり、業務の議論だったり。基本的に週の半分はリモート勤務なので、以前は毎日オフィスで生まれていた何気ない会話が、意識しないと全く無くなってしまいます。なので、リモートでも意識してコミュニケーションをとるようにしています。例えば、週に二回あるチームの朝会の時間にまず雑談をして場を温めたりとかですかね。 そうやって「仕事とのメリハリをつけたうえで」雑談を楽しめる部分が気に入っているし、いいチームだなと思っています。普段から気軽になんでも話せる、そんな人間関係を築いたからこそ、業務上の失敗も、成功や嬉しさも共有できるのかなと。 言い方はよくないかもしれませんが、雑に仕事しようと思えばいくらでもそうできるんです。それでも、わからないことや問題を周囲に相談して解決しようとする姿勢が全員にあるなと感じています。 加えて、自分の「得意」を共有してくれるところ。技術の話が好きな人は自分だけで情報を抱えずに、みんなが成長できるように共有してくれます。一方でコミュ二ケーションが得意なメンバーなら、新入社員など臆してしまうような相手にも話しかけに行ってチーム内の関係を円滑にしてくれたり。 メンバーそれぞれが、自分の得意な部分で互いを補い合いながら働いています。

仕事をする中で感じた楽しさや、やりがいについて教えてください。

仮説を立てて実行、振り返り、改善して再度実行……とPDCAのサイクルを回していく中で、仮説通りに効果が出るととても嬉しいですね。 と同時に、同じ案件は一つもありませんので、各案件に合わせた工夫を考えなければならないのが大変なことでもあります。

働くうえで心掛けていること、気を付けていることはありますか？

仕事とプライベートとの線引きをきっちりしているメンバーが多いように思います。広告運用の業務は奥が深く、やろうと思えば時間をいくらでもかけてしまいます。優先順位を明確にし、メリハリをつけて仕事することがやっぱり大事ですよね。 ワークライフバランスを考えるうえで業務の効率性を高めることを心掛けていて、考えても答えの出ないことに時間を割かない！　考えたうえで自分一人の力では解決できないと判断したら、すぐにチームメンバーや先輩を頼るようにしています。 これからプライムクロスのメンバーになろうと考えている人にも、ぜひ「仕事とプライベートのメリハリ」を意識してほしいなと思っています。