プロダクト開発部 N・K氏
当初はシステムエンジニアとしてフリーランスで活躍。DWH構築に関わったことでデータ活用に興味を持ち、ジョブチェンジを果たす。データサイエンティスト部門を持つ会社に転職し、実務を通じてデータ分析を学習。その後GEM Partners株式会社にジョインし、現在は新規事業である『エンタメブランドスコープ』のシステム構築を手掛けている。GEM Partners株式会社に入社するまでの経歴を教えてください。
システムエンジニアとしてキャリアをスタートして、転職したりフリーランスに転向したりしながら、10年ほどシステム開発をしていました。 そんなある時、企業内のシステムやアプリ、クラウドサービスなどから定期的にデータを取得し、時系列に蓄積していくデータサーバーを構築する“DWH構築”に携わることになりました。これがきっかけでデータ活用に興味を持ち始めたのです。データ活用について、より知見を深めたいと思い、思い切ってシステム開発からジョブチェンジ。データサイエンティスト部門を持つ会社に転職し、実務を通じてデータ分析を学び、技術を身につけていきました。 その後、GEM Partners株式会社に入社するまでは、再度フリーランスに転向し、7年ほどデータ分析を手掛けていました。
GEM Partners株式会社に入社したきっかけは何ですか？
「エンタテイメント業界×データ分析」という領域で、働きたかったというのが入社の決め手になります。 データ分析を行うこと自体におもしろみを感じていたのですが、フリーランスでは、業務の結果を長期的に追うことが難しく、不完全燃焼の状態で案件が終了することが多々ありました。また、結果を追えたとしてもその責任が少ない分、社会への貢献度がなかなか感じられないのですよね。こうした理由から、自己実現が難しいと思うようになっていきました。 再度フリーランスから企業に就職したいと考えるようになっていた時に、GEM Partners株式会社と出会ったのです。エンタテイメントのデータを分析することで、その業界・市場を1mmでも動かせると面白そうだと思い、入社することを決めました。
同社で働くやりがいや魅力を教えてください。
仕事の自由度が高い点が魅力だと思いますね。入社前はフリーランスだったこともあり自由に仕事をしていましたが、それに引けを取らないくらい自由に仕事させてもらっています。 勤務時間や場所はもちろんのこと、社員全員が事業側への意見などを聞き入れるマインドを持っているので、自由に構想を練ることができます。自分のアイデアや意見が尊重されるので、日々やりがいを感じながら働いていますね。また、業務の結果を見ながら改善策も練れるので、フリーランスではなかなか感じることが難しかった達成感も味わえています。 また、社内には映画に限らず、ドラマ、アニメ、ゲームと様々な分野のエンタテイメントに精通した人が多く在籍しています。話を聞いているだけでも刺激的ですし、面白いですよ。
今後のビジョンと座右の銘を教えてください。
個人的には、まずは1mmだけエンタテイメント業界を動かしたいと考えています。現在『エンタメブランドスコープ』という新規事業のシステム構築を手掛けているのですが、そのチームとしては、映画に限らずエンタテイメントにおけるデータ分析の可能性を広げることが目標です。また、会社全体としては、エンタテイメント業界におけるデータ分析のパイオニアとして、業界をリードする存在になることを目指しています。 私の座右の銘は「明日できることは今日しない」です。今やりたいと思っている仕事があって、それが本質的にやりたいことなのであれば、今すぐやるべきですし、往々にして会社に対しても有意義なことだと信じています。 仕事とは、考え方ややり方によっては、無限に没入できるエンタテイメントみたいなものだと思っています。今の仕事はやりがいも感じられるので、私にとって一種のエンタテイメントです。
どんな方と一緒に働きたいですか？
現在当社はエンジニアの社員が少ないので、エンジニアとしての経験が豊富な方と一緒に働きたいですね。また、社内では部署や役職、在籍年数に関係なくフラットに意見交換できます。自身の考えをシステムに落とし込むことが好きな方はフィットすると思いますよ。 「エンタテイメントに興味はあるけど、そこまで詳しくないので不安…」という方も安心してください。エンタメコンテンツ体験費用の補助制度というものがあるため、積極的に学べます。実際に映画鑑賞やアーティストのライブ、スポーツ観戦等に活用している社員もいます。また、エンタテイメントに通じている社員も多いので、何かあったらいつでも相談できる環境ですよ。 エンタテイメント業界におけるデータ分析の可能性に興味がある方、自由度の高い環境で働きたい方、ぜひ一緒にチャレンジしましょう！
