転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
インタビュー画像プロダクトセールス部 関口翔之介氏 2012年新卒入社。営業、webマーケティングを経て、現在はEストアーのブランディングとECのいっそうの普及に向けて、Webはもちろん、様々なメディアを使ったプロモーションを担当している。

ITバブル時の企業の多くが消えていったなかで、堅実に成長できた要因は何でしょうか。

代表の石村は、元々起業志向の強い人間ではなかったそうです。たまたま黎明期以前の研究段階でインターネットに出会い、その感動と経験を活かして仕事をしたいという一念で、手段として当社を創業しました。起業が目的化してしまうと、上場ゴールのように地に足のついていない経営になってしまったのかもしれませんが、当社の場合は、インターネットの価値を発揮できる領域としてeコマースを選び、その上で持続的に成長するにはどうしたらいいかを必死に考えてきたと聞いています。 ゲームなどに進出する会社も多いなかで、当社はeコマース一本。その信念は今でも変わりません。eコマースと隣接する領域やシナジーのある領域を手がけることはありますが、今後も、まったくかけ離れた事業に行くことはないでしょう。ただし、eコマースの領域内で事業の軸は少しずつ動かし、進化してきました。カートサービスから始まり、eコマースのASPへ。また、固定料金から重量課金型へとストックビジネスからフロービジネスへのシフトを図るなど、いくつかの挑戦と変革を経て、今はシステム提供からマーケティングサービスへの転換期を迎えています。

システムからマーケティングへ。その意図と目指す姿を教えてください。

世の中のITサービスのスキームを、すごくシンプルにとらえると、大半がシステム貸しです。例えばGoogle社やAmazon社のビジネスサービスを活用して、データを分析したり戦略を立てたりという業務に従事する人は多いでしょう。一方で、こうしたシステム貸しの会社はAI化の研究を進めていて、いずれこのような業務に携わる人は不要になってしまう。情緒的かもしれませんが、このようなビジネスをやっていていいのかという思いがあります。そのアンチテーゼとしての「人間なんだから頭を使ったほうが楽しいよ」というメッセージが、まず今回の転換の背景にあります。 とはいえITが発達するのは間違いなく、発達すればするほど、最後にできないことは何かというと、逆説的ですが、人が持つ感情のエラーやミスがないこと。そこで、社内ではもう一つのスローガンとして「ビッグデータではなく三河屋さんを目指そう」と言っています。レコメンドやリマーケティング、リターゲッティングはすごいけども、昔の地域の商店である三河屋さんはもっとすごい。決して策略ではなく、お得意様の家族構成などを知り、自然といつも気にかけている。それはデジタルマーケティングではできない領域なので、私たちはそれをプロとしてeコマースの領域で展開しようとしています。もちろんビッグデータはビッグデータとして活用しつつ、プラスアルファの価値を目指していきます。 では具体的に何をやるかは、これから本格的に詰めていくところです。これから入る方にもぜひ私たちにはない視点や感性を持って、一緒に考えていってほしいですね。

御社の人材に対する考え方や社員に対して期待することなどを教えてください。

特徴は、自立しようとしているメンバーを全力で応援する会社であるということでしょうか。いい意味で、社員全員に平等にやさしくするということは絶対にない会社です。言い換えるなら、戦っている人に対しては、例え今は少々成果が伴わなくても、期待をかけて評価しますが、ルーティン的な慣れた楽な仕事だけをしてやり過ごしているような人に対しては、厳しい評価になってしまいますね。 戦っている人というのは、大変な仕事にあえて挑む人。わからない仕事ややったことのない仕事はこわいでしょう。でもそれを乗り越えないと本人も会社も変わりません。自分を変え、周りを巻き込んで変えていくパワーを、今いるメンバーにも、これから入って来る方々にも期待しています。それができている人には、やりたい仕事、ポジション、裁量などの面で絶対にチャンスがめぐってくる会社です。

御社で得られるものは何でしょうか。

経験、出会い、苦労、そして自信でしょうか。繰り返しになりますが、自分で考えて行動し、チャレンジすればチャンスを得られ、経験値が広がっていきます。研修なども自分が必要と思えば受けられる。それらを全て自分自身で目標設定して、やっていける環境です。eコマースという事業自体も、まだまだ成長することは間違いないので、フィールドは用意されています。本当に自分次第ですね。 また、当社のサービスを利用されている方々の中には、個人で何億と稼ぐような辣腕の経営者の方もいますし、日本有数の会社やグローバル企業のeコマース担当の方もいます。そのような方々と実際にお会いして話をする経験も、とてもお金では買えない貴重なものだと思います。 苦労は(笑)、今、マーケティングの事業を構築しているところなので、挑戦や苦労の機会は多いです。でもそれは、例えば「10個しか売れない商品を100個売ってこい」というような無茶ぶりではなく、本人にやりたいという意思のあるものです。苦労を背負い込んで潰れてしまうと本末転倒なので、上長など周りは常に気にかけていますし、本人も周りの力を頼ってでも成し遂げることが大事とわかっているので、決して孤独な苦労ではありません。そして苦労して課題を解決したことが、必ず本人の自信になるはずです。

会社のあり方として望ましいのはどのような姿でしょうか。理想の組織像をお聞かせください。

石村も折にふれメッセージを発していますが、自立した個人の集まる自立した組織ですね。今の当社は、自立と自由の違いを理解し、自分で律することができる組織になっていると思います。組織論などでもよく「Must」と「Will」と「Can」のバランスが取り沙汰されますが、求められること、やるべきこと=Mustはやらなければいけませんが、それだけではつまらない。自分の意思=Willを持って、最後にそれを形にするのがCan。周りをどれだけ巻き込んで、成果を最大化するかが問われます。これらは今、バランスよくできていると思いますが、強いて言えば、まだ「Can」が弱いかもしれません。 挑戦する人を応援する社風で、社内のコミュニケーションも円滑なので、周りを巻き込み、一体となって取り組む空気をもっと盛り上げ、より良い組織にしていきたいですね。

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 バベル
株式会社 バベル
世界中の人々の役に立つ事業を創り続ける
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.
  • 転職サイトGreen
  •  
  • IT/Web・通信・インターネット系
  •  
  • インターネット/Webサービス・ASP
  •  
  • 株式会社Eストアーの中途採用/求人/転職情報
  •