ご経歴と、御社を設立した経緯をお教えください。
NTTドコモ関西で4年間、代理店営業を務めた後、ジェイコムホールディングス株式会社(現・ライク株式会社)に転じ、人材派遣を手掛ける主要子会社のジェイコム株式会社で6年半、営業に携わりました。2012年10月に識学と出合って、ジェイコム株式会社の取締役営業副本部長を最後に退職し、半年ほどベンチャーを経験してから独立して識学の講師となりました。 起業の目的は、識学を世の中に広めることの一点です。起業後の2年間で200社強という識学の広まり方は、ほぼイメージどおりでしたね。 私も管理職として70~80人の組織を見ていましたが、うまくいったこと、いかなかったことの答えが識学にありました。個人事業として1年半、識学講師を務め、「こんなに業績が上がるものなのか!」と驚くほどの結果が出ると、識学の意義や有効性は確信に変わりました。そこで、もっと早くこれを広めようという思いから、当社を設立しました。
社員には、どういった存在になってほしいと考えていますか?
当社で識学を習得し、講師の経験を積めば、管理職として、経営幹部として、そして経営者として通用する人材になれると思います。 あらゆる経営者や管理職が抱えている組織運営上の課題を解決できる存在として、どこでもやっていけると思いますね。 そして、当社であっても当社の外であっても、識学の“伝道師”になってほしいと思っています。
御社で働くやりがいや魅力を教えてください。
私たちは、お客様の会社の未来を預かる仕事をしています。 プレッシャーは大きいですが、その分、やりがいもある。 当然、社員に求めるレベルも高くなります。 でも、「識学」では上司が部下に「何をしてほしいか」を必ず示すので、日々の仕事に迷うことはないはずです。 そして、求められるのは結果だけ。プロセスは自由ですし、“努力賞”はありません。 ギャップを埋めようと懸命に働くうちに、いつの間にかできなかったことができるようになります。 すると自分の成長を実感し、もっと頑張りたいと自分の中からモチベーションが湧いてくる。 これが「識学」では当たり前の、自己成長のサイクルです。 入社してから識学を学んだ社員が口を揃えて嘆くのが、「今までいかに自分のマネジメントが間違っていたか」。 そうやって自分で「識学」のパワーを体感すると、当たり前ですが、人に勧めたくなります。 識学を広めるという与えられたゴールに到達するにはどうするべきか、さまざまな方法を自分で考え、自ら動き始めるのです。 モチベーションはこうやって自己発生するもので、上司から情熱的に与えられるものではありません。 「識学」で働けば、成長を実感しながら疾走する毎日を過ごすことができる。 社内を見て、私はそう確信しています。
御社が求める人材はどのような人材ですか?
ひとことで言うなら、ひとつのことにどこまでも夢中になれる人。言い方を換えれば、他人から見て少し“変わった人”に見える人です(笑)。 ものごとを追求し、行動し、学びながらどんどん前に進める人。そういうエネルギーのある人を積極的に採用しています。 ただし、そういう“少し変わった人”ばかりでは組織は成り立ちません。 そういう意味においては、いろいろな役割に適応する人材を求めているので、バラエティに富んだ人とお会いできることをいつも楽しみにしています。
最後に、求職者にメッセージをお願いいたします!
当社の現在の立ち位置としては、組織コンサルティングや研修事業者ですので、競合もたくさん存在していることになるかもしれません。しかし、そのことはほとんど意識していませんし、シェア争いなどは無関係と思っています。なぜならば、我々のミッションは識学を広めることであって、いわばまったく新しい市場、常識をつくることだからです。 当社は創業して5年ですが、その早期の段階から関わって歴史づくりに参画できることは、まさに“プラチナチケット”だと思います。社員にもそう話しています。 また、当社が対峙するのは、企業の経営者が中心です。経営者の意識を変革することは、そこにひも付く社員の生活や人生も大きく変えることに繋がります。つまり、世の中に与える影響が非常に大きいといえます。これらは非常に大きなメリットといえるのではないでしょうか。 当社では、素直な方を求めています。特に管理職として大きな失敗を経験し、そのことを認めてサラッと言えるような方だと大きく伸びると思います。ぜひ当社にアクセスしてみてください。