私らしく、「楽しい」をモチベーションに働けるチームがここにある
サービスデザイン部/ビジネス開発コンサルタントとして、事業開発からシステム開発、マーケティング伴走まで一気通貫で寄り添い、社内では部署をまたいで各所調整も行うS. Toneさん。 大学在学中に起業しその後もスタートアップ企業で働き、自身の子育てに向き合いつつ 次に選んだ仕事は、またしてもHexabaseというスタートアップでした。 仕事、育児、毎日をモーレツに駆け抜けて 様々な角度から、縦横無尽な発想で楽しむ。 「スタートアップが好き」とまっすぐ何度も口にするS.Toneさんに、Hexabaseで働くこと、自身の仕事の向き合い方やバランスのとり方、今後やりたいことなどを聞いてみました。
Hexabase入社前はどのような仕事をしていましたか?
大学在学時にルームメイトと起業したところから始まり、2社の創業に関わりながら、10年ほどスタートアップに在籍して事業企画や営業、マーケティングやWEB企画、システム開発など様々な業務に携わらせてもらいました。その後、家族で沖縄に移住して子育てをしながら、フリーランスとして地元の企業でWEB周りの仕事をお手伝いしたり、自分でスモールビジネスを起業したりと自由な働き方をしていました。 そんなS. ToneさんがHexabaseで働こうと決めた理由は何だったんでしょうか? 沖縄から東京に引越しをすることになった時、子どもたちが家からほど近い学校、保育施設にすんなり入れて、本人たちも馴染んでくれました。また、個人事業のオペレーションが軌道に乗り、実務はほとんど全て信頼できる方々にお任せ出来る体制を整えることが出来ました。せっかく東京に戻ってきたし、「また新しいことを始めたいな」と思い、たまたまIT人材系の会社で働いていた従妹に「フルタイム復帰しようかなー」と相談したら、「今、IT業界は楽しいと思うからいろんな会社見てみたら?」と教えてくれて。
スタートアップすることが好き。それはお話しながらビシビシ伝わってきます。
実は、Hexabaseからスカウトの連絡をもらった時は、やっぱりまた自分で何かはじめてみようかな?と一人で事業計画書を書いている最中だったんです(笑)。ただ、連絡をいただいて、調べてみたら、ゴリゴリの技術系の開発会社っぽいのに、サービスページに「新規事業開発支援」で「壁打ちに付き合います」とか書いてあって。 スタートアップも、新規事業も、技術も、壁打ち相手になることも大好きな私としては、「超楽しそう!」と思い、結局前のめり気味に「私に出来ることがあるならぜひ!」と返信しました。
Hexabaseでの働き方はいかがですか?フルリモート、フルフレックス制度に働きやすさ、逆にやりづらさを感じる部分はありますか?
入社してすぐのオリエンテーションで紹介されたワークツールが多種多様なことに驚きました。仕事のブランクがあるからこんなに別世界なのかなと思いましたが、やはり周りに聞いてもHexabaseのワークツール活用はかなりアグレッシブだと思います。(Slack、Deiscord、Asana、Notion、Jira、Miro等のコワーキングツールを導入しています)その中でも欠かせないのはGatherですね。皆就業時にはGatherに出社するので一体感があります。居住地もバラバラで、海外在住のメンバーもいるのですが、Gatherに集まれば距離感も不思議と感じず、本当に毎日会っているような感覚も。 フルリモート、フルフレックスでなければ、いきなりフルタイムでジョインすることは私の場合は難しかったと思います。前述のあらゆるツールを活用することで協業のハードルを感じたことは今のところなく、スムースでむしろ対面で仕事をするより効率的であるとさえ感じます。
今後チャレンジしたいことなどあれば教えてください。
これからは、自分自身の成長という観点だけではなく、次世代の人材育成に貢献することを意識していきたいと思います。会社の中でOJTでスキルアップが目指せるような仕組みづくりや、次世代が安心して自由にチャレンジ出来る組織づくりなどには興味があります。 社内を見渡すと、優秀な方が多くて特に私が何か教えることはなく、逆に教わることばかりなんですが(笑)これから組織が大きくなって次世代メンバーが増えた時に、そういう役割を担えるように、と意識した働き方を心がけたいと思っています。 様々な案件に携わり、Hexabaseでも抜群の存在感で毎日を駆け抜けるS. Toneさん。 仕事もそれ以外のこともパラレルに取り組む姿はとても頼もしくもあり、そんな彼女の背中を追いかける次世代の組織づくりが楽しみです。