GIG設立までの経緯を教えてください!
大学卒業後、23歳で仲間と株式会社LIGを創業しました。友人も自営業をやっている人が多かったので、「自分もいつかは起業したい」という想いは昔からありましたね。 創業当時はとにかくお金がなくて、すぐに資金ショートしてしまう日々でしたが、仲間と試行錯誤しながら会社を大きくするのは楽しかったです。 自分たちの興味のあることはやってみる精神で、Web制作やシェアハウス、ゲストハウス、飲食店、海外進出など、多くの事業に挑戦していきました。 約10年間経営するなかで会社も順調に大きくなったのですが、それと同時に経営陣の方向性の違いも大きくなってしまったんです。そこで至った結論が2回目の起業、GIGの創業でした。 GIGの創業では、前回の「なんでもやってみる精神」ではなく、自分がもともと好きだった「IT、Web系で事業成長する」を主軸に。また自己資金だけではなく、ベンチャーキャピタルからの出資など、資本構成や経営体制を整えたうえで走り始めることにしました。
GIGで大切にしている考えはありますか?
会社全体で同じ方向へ走り続けるために、パーパスとバリューを大切にしています。 まずパーパスには「テクノロジーとクリエイティブでセカイをより良くする」という理念を掲げて、IT、Web系で事業成長していく想いを落とし込みました。 そしてパーパスを達成するために、メンバーには3つのバリューを伝えています。 1つ目が「Good is good.」。クリエイターやディベロッパーとして、良いものを作れる組織でいたい。そのうえでクライアントや受け手が「良い」と思うものを作っていきたい、という考え方です。 2つ目が「JUST HACK IT」。世の中のトレンドは移り変わっていきます。自分達が今できることだけを提供すると時代に取り残されてしまうので、失敗を恐れず挑戦していきたい、という考え方です。 3つ目が「Making a great team.」。1人でできることは限られています。よってチームとして世の中に価値あるものを提供していきたい、という考え方です。 これらの想いを毎月の全社会議で伝えていくことで、常にメンバーに意識してもらうようにしています。
GIGで働くことの魅力はなんでしょうか?
仕事上の魅力と働く魅力の2つあります。 まず仕事上の魅力は、デジタル領域を網羅的に支援できることです。 0→1のデジタル事業の立ち上げ部分、立ち上げ後のマーケティング部分、事業成長に伴う人材支援など、一部分だけではなく、全てをサポートできるのが仕事上の魅力ですね。 具体的には、アプリ開発やWebサイト制作支援、人材支援サービスの提供など、企業規模や課題にあわせて、さまざまな事業に携わることができます。 続いて働く魅力は、1つの会社にエンジニア、デザイナー、マーケターなど、さまざまな職種の人が在籍していることです。 エンジニアだけ、デザイナーだけのように、ある職種に特化している会社も多いと思います。一方でGIGは、全ての職種においてプロが在籍しています。困ったことがあれば、職種の垣根を超えて話をすぐに聞ける環境は魅力的でしょう。 また熱意があれば、社内でジョブチェンジも可能です。1つの会社で、いろいろなスキルを伸ばせるのは、「GIGならではだな」と思います。
オフの日の過ごし方や好きな言葉を教えてください
人生は「仕事、家族、自分」の3つのバランスが大事だなぁと感じることが多いです。 なかでも最近は家族の時間、特に娘2人と過ごす時間が何よりもリフレッシュになっています。映画を観に行ったり、キャンプに行ったり。家族と楽しく充実した休みを過ごすことが、仕事にも良い影響を与えているなと思います。 好きな言葉は、「努力している人が成功するとは限らないが、成功している人は必ず努力している」です。当たり前なんですけど、すごく本質的な言葉ですよね。仕事で大変なときは、この言葉を思い出すと「自分もがんばろう」と思えます。
GIGが気になっている人にメッセージをお願いします!
「世の中に良いものを作りたい」「挑戦、成長していきたい」「個人ではなくチームで仕事をしたい」という人には、ピッタリの会社だと思います。 サービスやデザインなど、GIGにはそれぞれの領域で本当に良いものを作る人が大勢います。そういうメンバーと共に切磋琢磨することで、自分の期待を超えるアウトプットができるようになるでしょう。 また「何をやるかよりも、誰と働くか」を大切にしています。新卒や未経験転職のように、「会社と一緒に自分もこれから成長していきたい人」は大歓迎です。むしろ、いろいろなバックグランドを持っている人と仕事をしたほうが、新しい化学反応も起きて楽しいと思います。 3つのバリューに共感した熱意ある方からの応募をお待ちしております!