ディスカバリーズ株式会社

Design for Your Innovation
世界中の働く人たちがイノベーションをもたらす世界を作る

2人以上が同じ目的を目指せば、どのような規模の組織でも仕事を進める上で「情報の共有」や「コミュニケーション」は欠かせず、組織規模が大きくなるほど仕事の成果に影響するため、組織で取り組む重要な経営テーマです。

ディスカバリーズは、2009年の創業以来、企業や組織の中にある「情報共有」や「社内コミュニケーション」における課題を解決するコンサルティングサービスを提供し、それらのノウハウを自社プロダクトに反映させてきました。
こうして、現在は400社を超える企業で働く従業員の働き方を変えてきています。

【主な顧客】
オムロン株式会社、株式会社LIXIL、株式会社セブン銀行、東急建設株式会社、株式会社東横INN、株式会社ミルボン、クリスピー・クリーム・・ドーナツ・・ジャパン株式会社、株式会社読売旅行、山田コンサルティンググループ株式会社、株式会社TMJ、東京工科大学、富士見丘学園、長野県厚生農協同組合連合会、豊島区広報課、豊島区情報管理課

創業10年までは、中途採用を中心とし、異業種から入社したメンバーが多数在籍していましたが、ここ数年は新卒採用が連続して行われ、若手メンバーの育成にも注力してきています。そのため、平均年齢は30代後半と、ベンチャー気質が残る企業としてはやや高めではありますが、スピード感と堅実な事業展開をしている社風としてもハイブリッドな組織です。

生産性を高める働き方を追求し、更には自らもワクワク働くために、社内にはワークバランスを重視するメンバーが多数おります。また、アイデアを積極的に取り入れる風土があります。

組織体制は、コンサルタント、カスタマーサクセス、営業、マーケティング、製品開発、管理ユニット。様々なチームメンバーと共同でプロジェクトを進めていくため、キャリア志望や能力開発、適性により幅広い分野を経験し、活躍範囲を広げることができます。そして、経験を積みながらチームリーダーや上位職を目指すことも可能です。

■Meet Upの機会■
2020年からフルリモートワーク制度になり、全国採用が進んだことにより、顔を会わせる機会が少ないメンバーもいます。そうしたメンバーにも連帯感を感じてもらうために、四半期ごとに全社会議を開いているほか、そのうち2回は丸1日を使い、ワークショップやディスカッションを中心としたアクティビティを実施しています。また、懇親会やクリスマス会なども随時おこなわれており、数々の機会があります。

■学びのチャンス■
「ディスカバリーズ・アカデミー」＝社内勉強会があります。エンジニアやコンサルタント、マーケティングの専門家が集まっているため、経験に基づいたナレッジが伝授される場です。若手の新入社員にはメンターがつくことがあり、業務以外の相談も気軽にできる風土があります。
2022年より、外部オンライン研修ツールも導入し、個々の成長目標をもって高い仕事へのモチベーションを維持する仕組みを作ってきました。

■仕事を振り返る場■
自分の仕事について、振り返る場はマネージャーとの1on1と半期に1度のパフォーマンスレビュー。1on1は、多いユニットは週1回の頻度で行っています。そのため、PDCAサイクルが短く、成果が出しやすくなっています。特徴的なものは、働く仲間からも評価を受ける360度評価を導入していること。お互いへの期待と信頼感があるため、建設的なフィードバックが飛び交っています。

■メンバーがつくった行動指針■
行動指針は、メンバーの声を2018年に形にしました。多様性を受け入れる「Respect」、自発的な行動を表す「Drive」、新しい価値を創出する「Create」、常に挑戦し変化し続ける「Challenge」の4つで、それぞれ「自分に対して」、「チームや仲間に対して」、「クライアントに対して」の具体的な指針があります。行動指針が単なる飾りにならないためにも、「自分事化」することにも注力し、ディスカッションやワークショップも開催しています。

加速するDXを企業や組織は積極的に取り入れていくことが、イノベーションだけでなく、今後企業が生き残るためには必須となる世の中。

そこで、顧客企業の業務のデジタル化を進め、効率的なコラボレーションで生産性を高め、デジタルデータにより働き方を可視化して改善点を探し出、効率よく役に立つ情報を入手するマーケティングオートメーション（MA)を可能とする自社製品の開発を進めています。これらに加えて、「データ活用」によるDXを推進するために、利活用支援といったコンサルティングで、大手企業より高い評価を得ています。

「生産性向上」のためには、働きやすい職場環境が必要です。働きやすい職場では、生産性が上がり、仕事のクオリティが上がり、モチベーションが上がる好循環が生まれます。数々の事例で効果が実証されるクラウドサービスの導入により、今求められている環境にフィットするプラットフォームを構築します

「働き方の可視化」をしていくことは、働き方の実態をもとに、業務に適した働き方を見つけていくことを可能にします。「いつどんな業務をしているか」、「社内のネットワークが多いのか」、「よく利用している情報は何か」を知ることは、業務の最適化や本質的な働き方改革が実現可能です。

「従業員向けのマーケティングオートメーション」のキーワードは「エンゲージメント」です。情報があるところ、人がいるところから、それらがつながり組み合わさって新しい発見やアイディアは生まれます。社員それぞれに必要な情報が届き、メンバーとのコラボレーションが進み、情報活用で成果を出しやすくする。結果的にチームのエンゲージメントが高まる、そんな仕組みと仕掛けを提供しています。