社長に就任してから特に力を入れていることはありますか?
2022年、八千代エンジニヤリング株式会社との資本提携によりグループ傘下に入りました。同時に前代表取締役が退任、私が代表取締役に就任しました。それからは、総じて社内のガバナンス強化に力を入れてきました。 いろいろ課題がありますが、一つずつ対応しています。エンジニアから社長へ就任したときは、他業種に転職したような感じでしたが、周囲の力を借りながら日々奮闘しています。
当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、具体的なアクションについておしえてください。
当社は創業以来コンビニ受け取りサービスなど様々な挑戦をしており、ミッション(経営理念)は「Challenge&Innovation」になっています。 ビジョンの「ベストITソリューションエージェント」は、顧客へ価値を提供し続けることを目指したものです。 「Challenge&Innovation」は社員それぞれが現場で実践してくれています。若手の方も自身ができることを精一杯やっています。 親会社だけでなく、長年お世話になっている既存のお客様にも満足していただけるよう、しっかり戦略を立てて取り組んでいます。 受託開発のチームも、エンドユーザー様に積極的に提案を働きかけており、「ベストITソリューションエージェント」が実践できていると思います。
当社のエンジニアの強みをおしえてください。
顧客目線で、どのようにしたら顧客に価値を与えることができるか、を常に考えているところです。 特にプロジェクトマネージャーとして参画しているエンジニアは、そういう目線を持って活躍しています。 実直でまじめな社員が多いですし、個人ではなく法人として意識を持って取り組んでいる点は強みだと思います。
ウエルストーンは、どんな会社であってほしいと思いますか?
中期経営計画(2023-2025)のスローガンを「人と技術で笑顔をつくる」としました。 社員が社会貢献を実感できる事業展開をして、「ウエルストーン」が世の中にもっと認知されると嬉しいですね。 社員が友達の間でウエルストーンの名前を出して「あっ、知ってる!」と言ってもらえるくらいまで知名度が上がるといいなと思っています。 昔からボトムアップでやってきた会社なので、今の受託開発の事業部も、社員の発案で立ち上げました。 社員の皆さんには自分の好きなこと、やりたい仕事をやって、皆さんで会社を作ってほしい。どんどん提案して、積極的にチャレンジしてほしいですね。