株式会社日テレWands

■日テレWandsの立ち位置
日本テレビグループのIT戦略子会社として、
・放送システム
・バックオフィスシステムのDX推進による安定化と効率化
を用いて視聴者/ユーザーへデジタルサービスでよりリッチな体験を提供しております。
テレビが一定の市場規模を保持している今だからこそ、
当社は成長市場であるインターネット領域においてダイナミックにチャレンジをしていくことが可能です。

■具体的には
日本テレビの
・放送システム/機関システムの開発
・番組ホームページの制作
・動画配信やサイトの分析
・コンテンツ事業の展開
様々なデジタル施策の企画・制作・運営を担っています。

■当社のクライアント
親会社でもある日本テレビが最大のクライアント。中でも、日テレの事業や業務のデジタルシフトを担当しているDM推進局がメインで、パートナーの立ち位置で日テレのデジタル施策のサポートを手掛けています。
最新の技術を駆使して、
・箱根駅伝や24時間テレビ等で、駅伝の経過やチャリティーマラソンの進行状況をリアルタイムで集計するシステムの開発
・ホームページやデータ放送への配信
・番組公式SNSの活用のサポート
日本テレビのデジタルシフトを側面からサポートする役割を担っています。
さらには、HTMLでコーディングしなくてもホームページの更新ができるCMS（コンテンツ・マネジメント・システム）を日テレWandsで独自に開発し、日テレをはじめ系列局でも導入されています。また、動画の権利者への配分率を登録すると配分額を報告書で出力するシステムも、日テレWandsが開発に携わっています。

■最後に
私たちは日本テレビのパートナー企業である立場でありながらも、日テレのデジタル戦略を引っ張っていける存在になりたいと考えています。
常に最先端の技術に挑戦し、共創により新しい価値とワクワク感を私たちとともに創造する仲間を求めております。

日テレWandsの事業展開は、まだまだ多岐にわたっている。

日本テレビ及び権利者が保有するコンテンツをインターネットを通して各種デバイスへ向けサービス提供する事業や、コンテンツをゲーム化するソーシャルゲーム事業などエンターテインメントに関連する事業もあります。VRで映画や絵画の世界を表現したり、有名なキャラクターデザイナーのイラストをNFT化しモーメントを販売もしています。さらに、日テレと協業でAI画像認識の領域の研修開発も行っており、テレビで利用される動画から顔認識で個人を特定する技術を開発するなど、最新の技術を使ったビジネスにもチャレンジしています。

クライアントの要望を具体的な施策に落とし込んで現実のものとする受託ビジネスだけでなく、受託事業で培ったノウハウを最大限に生かすべく、自社事業にも積極的に投資しています。安定した受託ビジネスを土台にして、そのノウハウを活用して自社ビジネスを展開していくことで新たな事業の柱を作ることがもう一つのミッションです。

エンジニアの視点から見た時、日テレWandsでの仕事は、ユーザー数の多いエンタメ系の仕事であるという魅力に加え、新しい技術に触れられて、それを試すことができるという魅力もあるようだ。前述した投票システムも当時の最新技術であったし、近年はクラウドへの移行も進んでおり、クラウドコンピューティングサービスで開発をする機会にも恵まれる。

日テレWandsでは、エンジニアやデザイナー、ディレクター等、多くのIT人材が活躍しています。会社を新しいフェーズにするため、メンバーに会社についてヒアリングした結果、『自由に働ける』という声をたくさん聞きました。最良のある仕事を任せてもらえるだけでなく、やりたいことがあればチャレンジさせてくれる社風だと感じているようです。

評価制度を変える等、全社を挙げて新しい事業や組織作りにチャレンジしている日テレWands。変革の真っ最中だけに、狭い枠にとらわれず、自由に働きたいという思いを持った人材が活躍できるフィールドがあります。

日テレという大きな後ろ盾がありながらも積極的に事業を展開してきた会社です。今後は自社のノウハウを活用した自社事業の展開も含めて日テレの一歩先を行くことを意識し、変革・成長をキーワードに新しいことに積極的にチャレンジしていきたいと考えています。
社内に蓄積したノウハウを最大限に生かして、多くのクライアントの願いを「かなえる」ため、新鮮な風を持ち込んで、一緒に成長してくれるメンバーを、日テレWandsは求めています！