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インタビュー画像左)開発職:O.K 創業メンバー。現CTO 右)開発職:T.K 前職はエンジニア。現開発リーダー

4COLORSの開発チームとは

2006年に創業。「伝達産業」の創造を通じて、本気で社会にイノベーションを起こそうとPIP-Maker®の開発に取り組んできた、開発チーム。 PIP-Maker®がたくさんの人に使われ始めた今、創業メンバーでありCTOでもあるO.K.と、その後に黎明期から開発に携わる現在は開発リーダーのT.K.が4COLORSの開発チームの歩みを振り返る対談。4COLORS開発チームのビジョンや本質を感じて共感したり、興味を持った方は、ぜひ仲間に加わって欲しいと思います。

ユーザー視点を追求し続けたからこそ、ここまで成長できた。

<T>2022年で創業16年目になりますが、振り返ってみていかがですか? <O>創業時は少人数で受託や請負開発などもする中、同時並行でいろんなサービスの開発もしていましたね。その中のサービスの1つとして開発したのが、現在のメインサービスとなっているPIP-Maker®。正直な話、ここまで伸びるとは思っていなかったね(笑)。オフィスもかなり広くなって成長したなぁ。 <T>まだまだこれからですよね。でも、どうしてPIP-Maker®がここまで支持されてきたと思いますか?開発する側としては、何か心がけていることはありましたか? <O>ずっと大切にしているのはユーザー視点。使い手の立場に立ったサービス開発を徹底しているところかな。ユーザーが「こんなサービスがほしい」と思う機能などを、たくさん作ってきたね。初期は「どうすれば自分たちが儲かるか?」という視点で開発していた時期もあったけど、その視点が切り替わったのが大きな分岐点かな。 <T>徹底したユーザー視点は4COLORSの肝ですよね。あと、PIP-Maker®は様々な技術で構築されていますが、この点はいかがですか? <O>そうそう。PIP-Maker®は全てを我々で開発したわけではなくて、いろんな既存の技術を組み合わせて作っています。ただ、それぞれの技術って元々組み合わせられるようにできてないので、組み合わせること自体が難しい。それが上手くできたのも大きいと思います。

自社サービスの開発・運営なので、 直接ユーザーからの声や反応を聞いて、開発に活かせる環境。

<T>創業初期など、振り返ると精神的に苦しい時期もありましたか? <O>最初の5年ぐらいは現在のビジネスモデルがまだできてなくて、受託開発で「納品しておしまい」という時期もあったので、精神的にきつい時もありましたね(苦笑)。それがPIP-Maker®の開発が進むと同時に、サブスク型のビジネスモデルがきちんとできあがって、経営としても開発側としても、いろいろとやりやすくなりました。ちょうど、T.K.さんが入社した頃から、4COLORSに勢いが出てきたと思います。 <T>私が入社した頃はシステムに関する技術も大きく変わった時期でしたよね。旧技術がなくなるので、私の経験を活かしてシステムを作り直すと同時に、進化させたいと思って参画しました。 <O>不安はなかったの? <T>意外になかったです(笑)。PIP-Maker®は必ず成功するだろうと、サービスそのものに惹かれたので、そこは自信を持って今まで進んできましたね。 <O>なぜ、PIP-Maker®が良いと思ったの? <T>当時はまだまだ人に簡単に伝えることができるツールがなかったし、動画も今ほどポピュラーではなかったと思います。そんな中、PIP-Maker®は本当に誰でも動画が作れて、アバターが人の替わりとして大きな存在になるだろうし、AIとも連携してさらに成長していくと思ったので、可能性の塊だなと。 <O>なるほど。入社してみてどうでした? <T>楽しかったです。現在入社した人に対してもそうですが、大企業のように歯車の1つではなく、任せてもらえる部分が大きかったです。私は0→1にするよりも1→100にする方が得意でO.K.さんが生み出したロジックを基に私の経験と新たに勉強したことを活かして、PIP-Maker®を進化させる開発過程が楽しすぎましたね(笑) <O>4COLORSの開発チームで働くやりがいとして、PIP-Maker®という自社サービスの開発や運営をしているので、自分たちがシステムやサービスを開発しているという実感がすごくあるよね。 <T>本当にそうですね。直接ユーザーからの声や反応を聞いて開発に活かせるのでとてもやりがいがありますし、いろいろと勉強にもなります。サービスがより良く、長く続くために、ユーザー視点やお客様の声をヒントに考え、改善していくのは開発者冥利に尽きますね。

1人1人が主体的に、自律性のあるチームづくりを進めたい。

<T>開発メンバーも増えてきましたが、どんな開発チームにしていきたいですか? <O>1人1人が主体性を持って「私に任せてください」という自信とスキルがあり、その根拠を示しつつ自らが進んで取り組んでいけるようなチームづくりをしていきたいと思っています。 <T>得意分野も視点もそれぞれ違うと思うので、多様な視点からアイデアを自ら提案してもらってそれが採用されたら、そのまま担当してもらうようなカタチがいいですね。 <O>そうそう。チャレンジしたい人、新しいアイデアを持っていろいろと作っていきたい人、自ら動ける人、ビジョンがあってそれを達成するために新しいことを自然にどんどん勉強するような人がいいですね。 ●4COLORS 開発チームが求める人物像 ・新しいアイデアを出してチャレンジ、実現したい人 ・ビジョンを持って、自ら能動的に仕事に取り組める人

動きや音をアウトプットするマルチメディアの開発は面白い。 当社は残業をしないカルチャー。

<T>最後に弊社開発チームのカルチャーとビジョンについて話していきたいと思います。いかがでしょうか? <O>まず、「残業はしない」ということが大事ですね。あと、受託や請負開発もしない。基本的には自社サービスの開発や運用にフォーカスしています。 <T>主体性を重んじる企業なので、自分からアイデアをどんどん出して具現化できるカルチャーだと思います。今後のビジョンはいかがですか? <O>技術的にはPIP-Maker®のアウトプットをもっと良くして、インプットもより簡単にしていきたいですね。そのためにはプロフェッショナルな開発メンバーを増やす必要があるし、ユーザーもどんどん増えていくと思うので、全社的にもっと人を増やしていく必要があります。 <T>開発チームとしては、「ユーザーをファン化する」ことを目標にしているので、顕在ニーズを機能実装するのではなく、潜在ニーズも捉えて、ユーザーが感動するような機能を実装できるチームにしたいです。 <O>あとは弊社の開発の面白さとして、扱うデータがマルチメディア系なので、テキストベースのアウトプットだけではなくて、動きや音があるシステムを開発できる点があると思うけど、どうかな? <T>確かにそうですね!あとPIP-Maker®はコンシューマー向けでもなく、業務アプリでもなく、その中間あたりなのでお客様や社会の役に立っている実感も味わえますね。 <T>最後にメッセージですが、まずは私から。みなさんが培ってきた経験をベースに、PIP-Maker®というプロダクトと共にぜひプロとして自己成長に繋げてして欲しいと思います。それぞれ強みや弱みもあると思うので、そこはチームとして協力して一緒に成長しましょう! <O>新しいもの、新しい未来を一緒に作っていきましょう!

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