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インタビュー画像取締役CFO 島袋 忠氏 CFOとして管理部門のマネジメントと財務、経営企画経営に携わっている。

仕事をするうえで常に意識していることや大事にしている考え方を教えてください

僕がよく管理部メンバーに言っているのは「社内からありがとうと言われる存在を目指す」ということ。 これは管理部の存在意義のようなものでもあります。 管理部門は縁の下の力持ちに思われることが多く、アウトプットの面でも「100%できて当たり前」のような求められ方をするのですが、だからこそ100%ではなく常に120%の対応をしていきたい、相手が期待すること以上の期待に応えていきたい、と考えています。 また、仕事をするうえで相手に対してできない理由を見つけるのは簡単なのですが、そこは相手の状況もありますから、「常に相手の目線に立って思いやりを持って行動をしてほしい」と考えています。 そうすると相手も応えてくれるもの。是非こうした関係性を社内外に築いていってほしいです。これはワークモットーみたいなところですね。 考えは人それぞれですが、ぜひ管理部門で活躍していくためのモチベーションとして、この二点は持っていてほしいと考えています。

社員に対してどう働いてほしいか。その思いをお聞かせください

繰り返しになりますが、管理部のバリューとしては、120%アウトプットを出してほしいですし、身の回りのメンバーたちに対しての思いやりを持ってほしいです。 そしてこれは管理部門だからという話になるんですけども、プロフェッショナル意識を持って働いていただきたいと考えています。 他社でもそうだと思いますが、弊社管理部の仕事は細分化されていまして、チームとしては経理、人事採用、総務、経営企画に分かれていますが、例えば総務の中にも庶務や法務、情報システムなど細かく担当が存在していて、横のオーバーラップや兼務がなかなか難しいのが現状でして、一つひとつの職種に高い専門性が求められます。 だからこそプロフェッショナルでなければならないし、是非そのことを自覚したうえで業務にあたってほしいです。 ― インタビュアー:そうお考えになる理由は何でしょうか 実は、一番の理由はメンバーに働くモチベーションを上げてほしいからなんです。 管理部の仕事は、数字での達成感を得られにくいポジションもあります。 そんなとき「実務に携わる中でこういうスキルが必要だからこういうスキルを身に着けていこう」といった考えを含め、プロフェッショナル意識を持っていた方が視野が広がりやすいですし、モチベーションにも繋がりますよね。 ― インタビュアー:島袋さん、管理部メンバーのことをよく考えていらっしゃるんですね そんなことないです(笑)。ただ僕は管理部少人数時代にそれなりに兼務してきましたし、今でも実業務に多少関わっているので、見える部分があるのかもしれません。

一緒に働きたいと思う人物像や、NextNinjaの環境を教えてください

組織全体として成長と変化が著しいのが今であり、今後もそれは大きくは変わらないと思うので、変化と成長にチャレンジしてみたいというマインドや何が起きるかわからない中でも楽しめる好奇心を持った方に来ていただきたいと考えています。 安定を望む人はちょっと向かないんじゃないかな。結果的に求められるものはスピードと対応能力だったりするので。 僕が考えるNextNinjaの一番の魅力は“成長環境”です。変化と成長というキーワードに関心のある方でしたらぜひお気軽にご連絡いただきたいです。 ― インタビュアー:常に複数の新規ラインが走りながらもそうした環境を提供し続けられている要因は何でしょうか 主要因は、山岸(NextNinja代表取締役社長 山岸聖幸氏)が先頭に立って事業を推進していること、既存のタイトルが収益をしっかりと上げていることです。 タイトルで言うと『グランドサマナーズ』の海外版は大きく伸びて尚まだまだ伸びしろがありますし、他のタイトルも国内外でちゃんと収益性が確立されています。 「グランドサマナーズ」は国内運営8年目、『東方LostWord』は5年目を迎えていますが、長期運営をして行く中で、運営ノウハウを含めた実績と信頼が対外的に認められることで、次の案件に繋がっています。やるべきことをしっかりとやった結果、良いサイクルに乗れている、そんな感覚です。 あとは、運営側がプロダクトに対しての愛情や愛着を持っている、ということも重要な要素です。ちょっと愛が強すぎるんじゃないかな?と思う瞬間はありますけど(笑)

海外で成功しているという点についてどう考えていますか

たまたま他社さんがあまり注力されていない市場で、ユーザーさんが求めることをただただ愚直に提供してきた結果かなと思っています。 例えばSNSで情報発信するにしても、ユーザーさんの反応をしっかりと確認・理解し、その上でリアクションしていくようなやり方ですし、発信の仕方自体もテキストメッセージだけでなく、生放送はもちろん運営関係者がDiscordコミュニティなどに積極的に参加してユーザーとしっかり向き合うとか……ほんとうに「ユーザーとちゃんと向き合う」というのが結局一番大事なんだと思います。 ― インタビュアー:リリースを控えるタイトルの中には海外展開を考えているタイトルもありますか そうですね、海外展開は今後の事業の中軸になってくると思っています。 まず、国内勢だけでなく海外勢がひしめく日本マーケットのレッドオーシャン化を考えると、まともに戦うのは難易度が高いですよね。そしたら他の手立てを考えるしかない。そうなると、おのずと外の市場に目が向く気がしています。 面接をしていても、海外展開を含めた会社の成長性などに魅力や可能性を感じてくれてる方は多い印象です。 どういった切り口でも構いませんので、当社にご興味を持たれた方はぜひご連絡ください。一緒の船に乗れることを楽しみにお待ちしています。

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