ドミネーターズがどのようにして生まれたのか教えてください。
-「より多くの顧客課題を解決したい」という思い 私は元々、新卒でWebマーケティングをメインで扱う会社に入社しました。 その会社には4年半ほど勤め、Webマーケティングに関わる様々なポジションに携わり、色々な経験をさせていただいたのですが、働く中で常に感じていたのは「顧客にとって本質的な価値提供はできているだろうか?」ということでした。 そもそも、オフライン広告やデジタル広告を含めて様々なソリューションのある“プロモーション”という分野において、提供できる商材がWebマーケティングのみに限られてしまうと顧客の多岐に渡るニーズを全て満たすというのが難しくなります。 例えば、このお客様には本当はデジタル広告ではなく、新聞やテレビCMというオフライン広告のほうが向いている、という確信があってもそれを提案できないというもどかしさがありました。 “いつかは自分の会社を持ちたいという想い”があったことや、“多岐にわたる経験を積ませていただいた”という自信から、前職に4年半務めたのち、「より多くの顧客課題を解決する総合広告代理店」を創るという目標でドミネーターズを設立しました。
「最高の人材で最高のサービスを」というスローガンを掲げている背景について教えてください。
読んで字の如くそのままではあるのですが、その本質としては、我々"広告代理店としてのあるべき姿"だと考えています。 広告代理店が提供できるのは「広告の枠」であり、これはどの広告代理店であっても大きな差はありません。 しかし、販売するサービスが一定限られている中でどこで差をつけていくべきか、そう考えた時にドミネーターズは「人」で勝負することに決めました。 お客様がどんな風に商品を打ち出したいか、どんな人たちに届けたいかという“想い”を“広告”という形にする。 つまるところ、私たちが売っているのは“広告そのもの”ではなく、“プロとして、お客様とのコミュニケーションの中で課題やニーズを正確に把握し、それを達成するためのソリューション”ということです。 だからこそ、本質的にお客様にご満足いただける「最高のサービス」を提供し続けるためには、ニーズを把握する“高度なコミュニケーション能力”を有した「最高の人材」が必要不可欠なのです。
ドミネーターズの強みを教えてください。
-圧倒的なソリューションの多さ まず、この規模感の同業他社に比べて圧倒的に扱える商材、つまり提供できる広告手法の数が多いことです。 設立の背景の話にもありましたが、私たちが考える総合広告代理店としてあるべき姿というのは「多岐にわたる顧客課題をどれだけ多くのソリューションを使って解決できるか」というところにあると思っています。 それで言うと、オフライン広告とデジタル広告を組み合わせて提案できることは大きな強みですね。 広告代理店といっても色々な種類がありますが、多くはデジタル広告などオンライン分野を扱うデジタル広告専業代理店で、オフライン広告はやりたくてもできないことが多いと思います。 テレビCMや新聞広告というオフライン広告の世界は物凄く参入が難しい業界です。営業に行ったとしても、これまでの実績やコネクションがないと間違いなく門前払いとなることも多々ある領域です。 しかしながら、当社では、大手総合広告代理店出身者も多数在籍しているということもあり、テレビCMの領域においてもすべての民放キー局とお取引をさせていただいている状態です。 この状態がつくれている会社は業界トップか業界歴が長い広告代理店レベルで、当社くらいの設立年数と規模感の会社ではほとんど存在していないと思います。ベンチャーですでにテレビCMのバイイング機能を持っている状態を実現できており、且つ、ベンチャーならではの提案の裁量がある。これは、当社のかなり大きな強みだと考えています。
ドミネーターズで働く魅力を教えてください。
①成長を約束する環境 まず一つ目が、当社は圧倒的な成長ができる環境を提供できることです。 というのも当社は、デジタルマーケティング領域のスペシャリスト、営業のエースとテレビCMのエースは大手広告代理店出身者などの経験豊富なメンバーが多数在籍しています。いずれもバイネームで仕事ができるプロフェッショナルばかりです。 オフライン、デジタルの両領域をプロから直接学び、案件を通じて実践できる環境はなかなかありません。 大きな組織では人事異動も希望通りにはいかず、両領域を経験するのにも何年かかるか分からない。弊社であれば、実践的に速習できる環境を提供できます。 また、提供できるサービスの性質上、一緒に仕事をする方々も必然的に大手に勤めていないと関わらないような方が多く、広告業界においてかなり強力なコネクションを築き上げることができるのではないかと考えています。 ②挑戦者を称える文化 私は、自身の経験から物事に挑戦することは何より重要だと考えており、逆に挑戦しないことはリスクにさえなるとも考えています。 そんな考えがあるので、当社では新しいことに挑戦する社員を積極的に称え、サポートしていく文化を醸成しています。 具体的には、 ・「デジタル広告運用者が、オフライン広告を提案したい」のであれば、オフライン広告チームが勉強会を実施、提案を伴走をする ・「Webディレクターが、広告の知識をつけたい」のであれば、デジタル・オフライン両チームが勉強会を実施する ・「結果を出している社員が、新規事業をやりたい」のであれば、プロジェクトチームの立ち上げや出資という形でサポートする など挑戦する社員を全面的にサポートする体制が整っています。 新しいことに挑戦する積極的な姿勢や成功体験は、他の社員にも刺激を与え、社内全体のモチベーションを高めます。当社では、このような挑戦の文化を大切にし、全社員が互いに支え合いながら成長できる環境を提供しています。 ③結果に対して正当な報酬で還元 三つ目は、結果に対しては必ず報酬で還元するということです。 当社で働くメンバーは、仕事に対してかなり前向きなメンバーが多く、自分自身の成長のため、そして、クライアントに求められている以上の価値を提供するため、時間を忘れて仕事に没頭するメンバーも多いです。 意欲的に会社や結果に向き合ってくれるメンバーが多いからこそ、きちんと結果にコミットするメンバーには高い年収という形で必ず還元しますし、その分圧倒的に成長できる環境が整っていると思います。
最後に、ドミネーターズが目指している未来を教えてください。
まずは直近4年で売上100億円を達成します。 それに伴い、総合広告事業以外の分野でも多角的な事業を展開していきます。 幸い、将来的には独立して会社を経営していきたい熱意溢れる人材が多く集まってくれているので、そういったメンバーにはどんどん関連会社の代表を任せていくつもりです。 もちろん、当社の出資を受け入れるかどうかは個人の自由ですが、経営者になりたいという想いは最大限尊重し支援していきたいと考えています。 当社の成長環境を最大限活用してノウハウを盗んでから独立するのも良いですし、もしドミネーターズで働くことを気に入ってくれたのなら、そのまま役員やマネージャー、または、関連会社の代表を目指していただくことももちろん歓迎です。 どんな目的があるにしろ、熱意を持って働いてくれるメンバーは大歓迎です。そういった方には必ず成長や報酬という形で還元します。 なので、是非ともそういった方が応募してくれると嬉しい限りです。