アスクル株式会社

■実は、EC業界で売り上げTOPクラスの会社です
アスクルは、年間3,480億2500万円（2022年5月期）を売り上げるBtoBのオフィス用品・現場用品の通販サービス『ASKUL』と、日用品をお届けするBtoCの通販サービス『LOHACO』を展開しています。自社の物流・配送網を持っていて、ECサイト一連の商品登録から発注、配送までを一気通貫で担える強みを活かし、競争の激しいEC業界の中でもTOPクラスの売り上げを誇っています！

■地球の「明日」も考える、アスクルの目指す姿
アスクルという社名は、翌日配送を意味する「明日来る」が由来ですが、今アスクルの名前の中にある「明日」は、スピードからサステナビリティを表す言葉へと変わっています。
アスクルが展開するコピー用紙の原材料となる木々を減らさないようにする『1 box for 2 trees projectー植えて、育てて、収穫する』の施策はその一例です。アスクルは現在、そのようなサステナブルなプロジェクトを通じた「エシカルｅコマース」の実現も目指しています。

■他部署とのチームワークを活かしながら、DXを推進中です
アスクルのサービスの素地となっているのが、テクノロジー部門です。アスクルでは数年前から、日本屈指の大手IT企業出身のCTOの下で、「お客様のために最高速度で進化する」という言葉を掲げ、DXを推進しています。その結果、2021年にはDX推進に向けた取り組みを評価され、経済産業省が定める「DX 認定事業者」の認定を取得しました。
アスクルではチーム全体で課題解決に向かうべきという「三位一体」の風土があり、エンジニアだけでなく、技術職以外の社員もITの知識を学ぶ機会を設けています。同じ目線で課題解決を推進していけるチーム力も、アスクルの魅力なのです。

■Trial & Learnで、チャレンジを楽しむ
アスクルのエンジニアたちが掲げる目標は、【お客様のために最高速度で進化する】こと。大切にしているのは「Trial & Error」ではなく、「Trial & Learn」の価値観です。失敗を“学び”と捉える文化なので、挑戦は大歓迎。「スピード×チャレンジングな環境」がカルチャーとして息づき、スピーディに仮説検証を繰り返しながら、新たな機能やサービスを日々生み出しています。

■モダンな開発環境と、チャレンジングな舞台の裏側
挑戦の一例として挙げられるのはBtoB通販サービス『ASKUL』の大規模リニューアルプロジェクト。JavaをサーバサイドKotlinに、インフラをクラウドネイティブに移行、さらに開発にマイクロサービスの手法を導入するなど、技術環境の刷新を進めています。技術選定はすべてエンジニアが行って、一度取り入れたツールや言語の変更も柔軟に対応しています。
また、上から指示された開発や改修を繰り返すだけではなく、アイデアがあれば新卒社員などの若い年次でも最上流の企画から参加できるチャレンジングな環境は、上場企業としてはかなり珍しい環境なのでは！

■「Super SE」がリードする、チームワークを大事にする場所
アスクルでは2018年頃からエンジニアの内製化に向けて舵をきり、0人だったエンジニアチームは現在、内製約20名とパートナー企業の人数をあわせ、今は70名ほどに。テクノロジー部門は、前述したCTOをはじめ、公益社団法人企業情報化協会（IT協会）主催の「Super SE 100人衆」で「IT優秀個人表彰賞」を受賞した社員など、多彩なメンバーが集まっています。月に1度の勉強会やエンジニアブログなどを通じたノウハウ共有も活発に行うなど、技術好きなメンバーの中で、楽しみながら開発を手掛けられる場所です。

■幅広いスキルスキルアップのフィールド
テクノロジー部門とデザイナーやマーケティングといったビジネスチームがアジャイルを組んだプロダクトチームとして動いている点も特徴的です。テクノロジーだけではなく、ビジネス的な知見から幅広く意見交換することで視野が広がり、新たな企画・改革も生まれやすくなっています！
また、自社の物流・配送網を持っている強みを活かし、物流部門とテクノロジー部門の一体化や、AI・ロボティクスの活用……豊富なビッグデータを活用した検証など、部署を越えたチームワークでサービスを生み出せるのが、アスクルならではの強みです。

アスクルではライフスタイルに合わせて多様な働き方を選択できる、さまざまな制度が用意されている点もポイントです。心身共に充実できるからこそ、仕事で最大限パフォーマンスを発揮できているそう。

■働き方
働き方はコアタイムなしで、フレキシブルタイム7:00～22:00、1日の最低勤務時間3時間のフルフレックスタイム制を導入。勤務時間中の中抜けもOKなど、自由度はかなり高いです。リモートワークもコロナ禍前からいち早く導入していて、エンジニアはリモートワークがメインです。飲み会の約束があれば早く帰り、次の日に頑張る…など、オンオフのメリハリをつけながら働く社員が多いとのこと。
1時間単位の有給取得も可能で、育児・介護休暇をはじめ、1～2時間の用事など、柔軟な働き方を選択することも可能。家族や友人との時間、趣味や習い事の充実等、ワークライフバランスを実現させながら、メリハリのある働き方ができます。

■休暇制度
ASKULサンクスホリデー（※勤続5年の節目を迎えるごとに、特別休暇（年数に応じて5日もしくは10日）が付与される休暇制度）などの独自の休暇制度があります。
社長自ら休暇を取ることの大切さをメッセージとして発信し、実践しているので、社員も気兼ねなく取得できる雰囲気があります。

■仕事と家庭の両立支援（育児・介護）
介護休業・介護時短勤務制度を設けており、介護を必要とする家族1名につき、通算で1年の介護休業を取得することが可能で、これまでに数名がこの制度を活用しています。
子育て中の従業員は、子どもの満2歳の誕生日までの間、育児休業を取得することができます。さらに、従業員の要望に応えて、小学校4年生の4月20日までの間、育児短時間勤務を選択できるようにしており、子どもの看護などの場合には、小学校在学までの間は必要な日数だけ休暇をとることが可能です。（男性の取得実績もあり）
また、女性活躍推進の取り組みが評価され、くるみん・えるぼしの認定も取得しています。

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■ここまで読んで、興味が湧いた方へ
アスクルが求めるエンジニアとは？
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アスクルでは以下の3つの想いを大切にしています。

【Take Agile】…サービスはお客様に使っていただくことで価値が生まれる。そのためにスピード感を持って取り組むこと
【Make Happy】…困ったときはよりチャレンジングな方を選ぶ。チャレンジを楽しみ、お客様の“ハピネス”を追求すること
【Be Integrity】…真摯さをもって、互いに尊重し合い、チームプレイで仕事に取り組むこと

アスクルでは今よりもっとお客様に満足を感じてもらえるようなサービス作りを心掛けています。上場企業ならではの安定感と豊富なリソースがありながらも、チャレンジと進化をし続ける環境で、イキイキとエンジニアライフを楽しみたい方にピッタリです！