起業前の経歴や創業時の想いを教えてください
2020年7月1日を持って新会社・株式会社Cheerを設立することになりました。 今回、新しい会社を設立するに至った経緯としては紆余曲折あるのですが、 一言で言うと【働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。】この想いを本気で実現するためです。 新たに株式会社Cheerを立ち上げ、この分社化により経営リソースを集中し、 意思決定の速度を高めることで、市場・ユーザーのニーズをスピーディーに反映させ、 サービスの品質の向上や新規開発、きめ細やかなユーザーサポートなど CheerCareerの一層のサービス品質向上に取り組み、事業成長を図っていきたいと考えています。 自分たちで企画して開発して運営しているので、 CheerCareerのユーザーを自分たちの子供のように大事に思っているんですよね。 なので、シンプルにCheerCareerの利用企業様は 我々の子供たちが働くことにワクワクできるか、入社したら幸せになるか、 という思いっきり独自の掲載基準ルールがあります。 (企業の皆さん、上から目線に聞こえたら本当にすみません。) 少数精鋭で就職サイトを運営しているからこそ 採用のお手伝いをさせていただく企業様の採用成功に向けて めちゃめちゃ真剣に向き合うため、 その会社のために本気で全力で取り組めるかどうかってとても大事なことだと考えています。 この業界あるあると言われている、「求人広告を掲載したら放置」などの 広告の枠売りなんてダサいことしたくありません。 長くなりましたがお伝えしたいのは、CheerCareerは本気で働くにワクワクを増やして、働く選択肢を広げていくよ。ということなんです。
理想の会社像、御社のビジョンを語ってください
「ユーザー本位の価値あるサービスを創出し続ける」 働く選択肢を広げて、人々の人生を豊かに。 これがCheerのビジョンです。 今後このメディアをどんどんブラッシュアップして認知度を上げ、 一人でも多くの人に、働くにワクワクしてもらいたい。 「働く選択肢を広げて、人々の人生を豊かに。」したい。 こんな思いに共感する、現状の就職活動のあり方に社会的課題を感じているメンバーが集まっています。 実は2020年7月設立にも関わらず、2021卒の内定者も既に2名決まっています。 個人の人生の目標や方向性と会社の方向性が一致しているかどうか。 これは、これまでもそしてこれからもCheerの採用で拘っていきたい部分です。 2020年設立で創業メンバーとして集結しているからこそ、 会社の方向性自体もみんなで決めていけるので 会社をつくる側にまわりたい人にはピッタリの環境だと思います。 自由を不自由に感じる人もいるので そこは価値観が合うかどうか、向いているかどうか、だと思いますが Cheerの場合はオーナーシップを持って会社のいいところを伸ばし 改善すべきところは変革していける人材が重宝されます。 そして、【出る杭を守り、伸ばす】というのも大切にしたい文化ですね。 「次の世代の出る杭を守り、伸ばしたい。」 と強く思っています。
会社選びやキャリア形成に関して求職者の方にメッセージはありますか?
会社選びは、「ベンチャー企業だから。大手企業だから。」というだけで 簡単には決められません。 そもそもベンチャー企業にもいろんな会社があるように 大手企業にもいろんな会社があります。 そして、日本の就活の現状は、新卒一括採用が主流のため 残念ながら就活スタート!となって初めて、自己分析や企業分析をし、 働くや自分の働くキャリアについて考え始めます。 会社に出会って意思決定するまでの長さを考えたことはありますか? あくまでも参考例ですが、 会社説明会2時間 +面接1時間 +面接1時間 =4時間 社会人経験がない学生にとって、短時間で働き先の意思決定をするのは難しいですよね。 この問題を話し出すと行き着く先は日本の教育問題に発展します。 私たちはそんな日本の就活のあり方を変革するべく 働く選択肢を広げられるサービスづくりをしています。 Cheerの行動指針は 世の中にワクワクを増やす、トリガーを生み出します。 ・ユーザーがワクワクするか ・企業がワクワクするか ・仲間がワクワクするか ・家族がワクワクするか ・自分がワクワクするか 何かを意思決定する際にはこの行動指針に則って判断します。 まだ小規模の、全員が近い距離だからこそできる細かい気配りで、 ユーザーやクライアントはもちろんのこと、 全メンバーの心身ともに実りある人生を応援していきたいと思います。