エンジニアとしてどのようなキャリアを積んできましたか?
もともとデジタルコンテンツの制作に興味があり、大学を卒業してから十数年、この領域で仕事をしています。 最初に入社した会社では、肩書きこそ「エンジニア」ではありませんでしたが、Webサイトやタッチパネル用のデジタルコンテンツなどを制作していました。その後、クリエイティブブティックのBIRDMANに入社し、8年間活動しています。 フロントエンドエンジニアとして、主にtoC向けのプロモーションサイトや、イベントで使用するインスタレーション、その他さまざまなデジタルコンテンツの開発に携わってきました。
Fabrica.に入社したきっかけを教えてください。
一度、独立しフリーランスのエンジニアとして働いていた時に、声をかけてくれたのが代表の岡田でした。いくつかのプロジェクトをご一緒した後にオファーをもらい、入社することにしました。 フリーランスは気楽な側面もありますし、ありがたいことに仕事もそれなりにいただいていました。でもやはり、1人で受ける仕事はボリュームや責任に限界があり、せっかくのオファーを断らないといけないこともあったりして。 Fabrica.とのプロジェクトでは、プロデューサーがバックエンドやテクニカルディレクターをアサインしチームで動いていたので、同時に案件を2つ受けたりもしており、チームの重要性を実感しました。入社するにあたって「社内にTechチームを作ってほしい」と言われたことが、自分にとっては大きかったです。 自分自身もエンジニアとして手を動かしながら、周りのメンバーと協業しチームを作っていくポジションが魅力的で、私がこれから取り組みたいこととも合致していました。
Fabrica.で働くやりがいや魅力を教えてください
社内のメンバーだけではなく、あらゆる専門領域のプロフェッショナルと協業する機会に恵まれていることでしょうか。自分の専門領域とは違う、ハイレベルな技術やスキルを持った人たちとご一緒できるので、とても良い刺激を受けています。 Fabrica.では、優秀なパートナーエンジニアがおり、代表の岡田さんがBASSDRUMにも所属しているため、テック寄りの案件にも積極的に携わることができます。
Fabrica.の雰囲気や特徴的なところを教えてください
一言でいうと、とても動きやすいです。プロデューサーがテクニカル領域の知見を持っているのに加え、プロジェクトマネージャーを務めるメンバーもみんな非常に優秀だと思います。 プロデュースチームがプロジェクトの進捗に合わせて適切な意志決定をしてくれるので、エンジニアは本来の業務に集中でき、非常に働きやすい環境です。 それに、みんなとても真面目ですよね。決して、会社から言われたことをそのまま実直にこなす……という意味ではなく、それぞれの専門領域、自分自身が担当する仕事とまっすぐ向き合って、ちゃんと個々の役割を果たしているように思います。
今回人材を募集しますが、どんな人と働きたいと思いますか
これまでFabrica.では、私のように業務委託で関わる外部のパートナーエンジニアと協業しながらプロジェクトに取り組んできました。 これからは、社内でエンジニアのチームを形成していくことで、テクニカル領域の技術力をさらに強化し、手掛けることができるプロジェクトの幅を広げていきたいと考えています。 エンジニアとして挑戦したいことがある人、チームでプロジェクトに取り組みながら高い専門性や技術を磨きたい人、ぜひお待ちしています。