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企業メインロゴ

株式会社ファン・タップ

  • IT/Web・通信・インターネット系

世界の演奏者が利用する音楽プラットフォームへ!国内最大級のオンライン楽譜配信サービス【電子楽譜カノン】を開発・運営

平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社ファン・タップは、国内最大級のオンライン楽譜配信サービス『電子楽譜カノン』を開発・配信している。電子楽譜というと、紙の楽譜をPDF等に電子化しただけのものをイメージするかもしれないが、同社のサービスは“演奏者にとっての使いやすさ”を追求している点で、他サービスとは一線を画す。

『電子楽譜カノン』は、ダウンロード可能なPDF形式の楽譜配信と、スマホ・タブレット端末のブラウザやアプリ上で動作する『電子楽譜ビューア』をワン・ストップで提供するサービスである。配信している楽譜は、最新の人気曲やクラシック、保育の曲等、ピアノを中心に8,000曲以上あり、1曲からダウンロードが可能。画面上をタップするだけで楽曲を再生したり、瞬時に移調できたりするだけでなく、曲の再生に合わせて自動で譜めくりしてくれたり、楽譜への書き込みができたりといった機能が充実している。

自動譜めくり機能や簡単な操作で移調できる機能等は、デジタル技術を基盤にしている電子楽譜ならではのサービスだといえる。このように、電子楽譜だからこそ実現可能な付加価値を、多様なデジタル技術を駆使して創造し、演奏者がストレスなく演奏に集中できるようサポートするツールを世に送り出す――このこだわりが、多くのユーザーの評価や新たなユーザーの獲得に繋がっているのだ。
「ピアノ人口が100万人といわれる国内市場で34万会員様を抱えるサービスへと成長できたのは、演奏者のことを第一に考え、カノンのファンを増やすためには何が必要なのかを徹底して考え抜いてきたからです」(荒木氏)。
この姿勢とアイデアを形にできる高い技術力が、同社の大きな強みになっている。

株式会社ファン・タップが描く成長戦略には、大きく二つの軸がある。
一つは、『電子楽譜カノン』の進化だ。演奏者がより演奏に集中するためのサポーティブな機能を追加していき、便利な電子楽譜を追求していく。また、現状はピアノを対象としたものがほとんどであるため、ピアノ以外の楽器に対応した電子楽譜や演奏支援機能の開発も進めており、電子楽譜サービス以外の音楽サービスの開発も構想中であるという。

「音楽をする人がより簡単に自分を表現できるようなサービスもつくりたいと考えています。コロナ禍以降、音楽イベントが軒並み中止となったり、音楽に携わる人達の多くが表現するリアルな場を失ったことで、配信へシフトしてきています。ただ、演奏者が個人的に配信を行うのは、まだまだ敷居が高い。そこで、動画配信サービスへの動画アップまで簡単に行える等、演奏を観てもらうフェーズまで支援するサービスの開発を検討中です」(荒木氏)。

もう一つの軸は、電子楽譜以外のサービス開発である。より広い意味で、演奏することで音楽を楽しみたい人をサポートするサービスを生み出していきたいのだと荒木氏は続ける。
「スマートデバイスが普及し、デジタル技術が進化した現在、楽譜そのものを再定義する必要があるのではないかという思いがあります。楽譜が読めなくても楽器を演奏したい人は沢山います。そのような人達でも気軽に演奏を楽しめるよう、あたらしいツールをつくりたいと考えています」

しかし、世の中にないものを生み出すのは容易なことではない。荒木氏がアイデアをよりスピード感をもってかたちにするため、優秀な仲間を多数必要としているのだ。

株式会社ファン・タップは、「世界中のユーザー誰もが知っているサービスを、最先端の技術を駆使しながら形にすることを使命」に掲げている。『電子楽譜カノン』が目指すところも、そこだ。そのためのアイデアは荒木氏の頭の中にいくつもある。しかし、「アイデアを思いつくことと、それを形にすることの間には、例えば、プロ野球選手になりたい人となれる人ほどの差がある」と荒木氏は語る。
「プロ野球選手を目指す人は何十万人もいるでしょうが、実際にプロ野球の球団に所属して選手としてプレーできる人はごく限られた選ばれた人だけです。さらに、形にしたアイデアを世の中に浸透させることは、3億円プレイヤーになることくらいに難しいこと。それでも、無理難題を振られても、できないと諦めるのではなく、試行錯誤を繰り返しながら実現の道を探れる人、探ることを楽しめる人を求めています」

いわば、“世の中にないものをつくる”難しさを楽しめる優秀な人材を必要としているというわけだ。また、過程よりも結果で評価されることを良しとする人であってほしいと付け加える。
「かけた時間が成果だとは考えていません。そのため、残業はせず土日もしっかり休みます。勤務時間内に集中力高く、効率的に動くことができれば、ダラダラと仕事に時間を費やす必要はないはずです。私自身、人を管理し過ぎず、お互い大人なのだからやるべきことや時間の使い方は自分で考えて実行してほしいと考えるタイプですし、日本の大企業にありがちな不合理はなくしています」

ただし、社員が仕事に集中できるよう、福利厚生面はしっかりしている。ボーナスは年2回支給しており、有給休暇等も荒木氏の前職である電気通信事業者に準じている。この規模の会社としてはかなり充実しているといえるだろう。

「サービスづくりは、ファンづくりです。カノンのファンを増やすために、ユーザーの声を会社の壁に張り出し、その声に応えるためにできることを模索する等、私達は日々、ユーザーと向き合って活動しています。ですので、ファンづくりのために自分には何ができるのかを考え行動できる方をお待ちしています」

募集している求人

インタビュー

株式会社ファン・タップのインタビュー写真
代表取締役 CEO・荒木 大輔氏 大手電気通信事業者に新卒で入社したが、将来の情報化の波を見据えて、インターネットサービスの企画を手掛ける会社に希望して出向する。より自由に自らのアイデアを形にしたい、「こんなことができたらいいな」を技術と知恵で実現したいと考え、2008年に退職してファン・タップを起業した。

── 電子楽譜サービスを思い立ったきっかけは?

通信事業者に勤務していた頃、電子書籍のプロジェクトに携わった時に紙のコンテンツを電子化するビジネスは面白いと感じたことがきっかけです。ちょうど電子書籍関連サービスが日本に上陸する頃で、この方向性のビジネスが今後伸びていくことは確実だということも気付いていました。

ただ、書籍や漫画といった人気のある巨大コンテンツは、資本力のある大手企業が圧倒的に強いし、版権を持つ出版社がどうしても有利になります。そこで、フットワークの軽さやスピード感といったベンチャーの強みを発揮しやすく、スマートデバイスに親和性が高いコンテンツであること、かつ大手企業ではなかなか手... 続きを読む

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ファン・タップ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

1000万

設立年月

2008年02月

代表者氏名

代表取締役 荒木 大輔

事業内容

楽譜配信サービスの企画からデザイン、開発、運用まで、一貫した開発体制でお客様に直接届けます。

【電子楽譜カノン】
人気曲から定番のクラシックまで、8,000曲以上を配信している楽譜配信サービスです。Web上で1曲から簡単に購入することができます。サブスクリプションも取り入れており、楽譜購入の定番サイトとしてご愛用いただいております。

◎カノン楽譜ビューア
購入いただいた楽譜は『カノン楽譜ビューア』として、タブレットやPC上で快適にご利用いただけます。
デバイス上での再生や書き込みはもちろん、移調や指番号、ドレミの表示など多くの機能を用意しています。演奏者にとって手間のかかる作業を、瞬時に対応する技術を開発・導入しております。

【楽譜アプリ フェアリー】
スマホ(iOS / Android)から購入できる、楽譜アプリ。8,000曲以上配信しており、PDFでの出力やスマホ上での再生や書き込みなど様々な機能を取り揃えております。

株式公開(証券取引所)

従業員数

10人

平均年齢

30歳

本社住所

〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺粟田町93 京都リサーチパーク6号館

株式会社ファン・タップ
奥野
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