ネクスキャット株式会社

ネクスキャット株式会社は、デザイン経営を推進するデジタルエージェンシーです。
上場会社から中小企業まで、さまざまなクライアントのデジタル戦略を担ってシステム開発やWeb制作を行っていますが、特に「デザイン経営の推進」に力を入れています。

■特長1：クライアントのデジタル戦略を担う
クライアントの事業の最上流から関与するプロジェクトが多いことが当社の特長です。中期経営計画の立案や技術投資の方針からクライアント経営陣と深く議論し、体制を構築し、マーケティング、クリエイティブ制作、システム開発までデジタル活用を幅広く担います。

■特長2：デザイン経営の推進
特許庁が推進する「デザイン経営～デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法」を推進しています。自社でもデザイナーを取締役に登用し、事業の最上流からデザイナーが関わることによる価値を生み出しています。クリエイティブは売り上げに直結します。デザイン投資を積極的に行う企業は、そうではない企業に比べて4倍の利益、2倍の株価成長と言われています。

■特長3：独自の新規事業開発メソッド（Lean Moon Method）
当社は新規事業開発が得意です。クラウドサービスを組み合わせたり、RPAで既存事業のアセットを自動化したりして早期に少ない投資でMVPを作ってPMFを開始するとことで、市場調査と度重なる社内の利害調整により参入タイミングがずれることを回避します。そして同時に、中長期的な構想をビジュアルベースのUXに落とし込み、将来ビジョンを関係者間で共通認識をもてるようにします。その結果、許容できる投資額が増えたタイミングでタイムリーに開発投資ができ、また営業も中長期イメージを持って推進できます。

■特長4：クライアント属性、案件規模など
・クライアント属性
上場会社：約3割、非上場大企業：約2割、中小企業：約5割

・案件規模（プロジェクト数別）
5,000万円超：約1割、1,000万円超：約4割、1,000万円未満：約5割

誰もが幸せであれる組織は創れるのだろうか？それが創業の原点です。
代表である千歳は、前職ベンチャー企業の経営陣として邁進する中で体調を崩して一時業務を離脱しなければならなくなりました。その時、働き方について深く考え、より多くの人が幸せに働ける会社創りへのチャレンジをしたいと思ったのが創業のきっかけです。より多様な働き方を受け入れ、必ずしも成長や自己実現を第一優先とせず、個々の彩を活かした組織を作りたいと考えています。何をするか（事業）よりも、どのように個々が存在するか（文化）を第一優先とした経営をし続けることを約束します。


▼私たちは、「誰もが幸福感を最大化できる組織」を創ります。
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物的に満たされた資本主義社会において、心的にも満たされる組織を創ることこそが当社の使命です。企業がどんな事業を営むかはとても重要ですが、もっと大切なのはどんな文化の組織を構築するかです。良い文化の企業からは、良い事業が生まれると信じています。

▼「多様性に満ちた組織の構築と、意義ある事業の創造」を大事にしています。
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多様な価値観が共存し、多様な働き方を許容し、これまでマイノリティとされてきた人でも生きやすい組織を創ることが、より多くの人の幸せを創ります。一人ひとりの彩りで満ち溢れた企業は創出力が最大化し、社会の課題を解決する事業を持続的に生み出すことができると考えています。

▼大事にしている考え方「自立と共生」
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自分らしさに気付き、自分の在り方を、自分の意思と資源によって選び取りましょう。不躾な引力のはたらかない文化により、その決断を互いに認め合いましょう。個人が重視され自分で人生を切り開く力が求められるからこそ、他人とのつながりをより大切にし、ときに助け合い、ときに競争して、よりよい社会を創りましょう。世界の彩りに気づき「自分らしく」を楽しみましょう。

▼必要とされる行動特性
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【強い好奇心】
自分の在り方を自分で選び取るためには「知恵＝知識＋経験」が必要です。強い好奇心があれば、呼吸するがごとく知恵が蓄積されます。

【オープンネスと寛容さ】
それぞれの決断を互いに認め合うには、自分を開示して理解してもらい、相手に開示してもらって理解し、相互に信頼関係を築くことが必要です。その信頼関係を土台として異なる価値観を受け入れ、さらに足りないものや失敗をも受け入れる寛容さが、同調圧力の存在しない文化を創ります。

【利他】
誰かを幸せにしようとする心がより良い組織を創り、事業を創り、社会を創ります。目の前にいる人を幸せにすることは、結果として自分の人生を高めます。