――まずは簡単な自己紹介とGI Cloudでの役割を教えて下さい
2021年7月に参画したOです。 GI Cloudでの役割としては、エンジニア兼PMOという形で各種案件に携わっています。また、新規サービスの技術的調査も行っています。 GI Cloudに参画するまでは、保険営業や税理士事務所、コンサルティング企業などいわゆる非エンジニアとして約8年ほど勤務していました。
――GI Cloudに参画を決めた理由と入ってからのギャップについてお話いただけますか?
参画を決めた理由は大きく分けて2つあります。 勉強会などで時折顔を合わせていた現チームリームリーダーのHさんに誘われたことです。 Hさんについては、ちょっとした会話からにじみ出てくる技術力の高さもさることながら、個人の技量を活かせる環境を用意し、組織の利益の源泉とするという組織を作りたいという考え方に共鳴し、こんな人がいる会社は良い会社に違いないと勝手ながら考えていました。 実際入ってみて、個性が尊重されている会社であることを感じました。もちろん完璧なものではありませんが、入ってからの半年だけでもボトムからの提案、トップからの提案双方で改善が次々と実施されており、より良い方向に向かおうとしておりますので、ギャップを意識はしたことはなかったです。 そして2つ目は、幼少期から「自分でモノを作ることが出来る」ということに対する憧れがあったからですかね。 税理士事務所時代にシステムを導入することでこれまで全て手作業でやっていた業務の効率が劇的に改善し、1の稼働で100の価値を生み出せる、というエンジニアリングの威力を肌で感じた経験がエンジニアを志すきっかけとなった一つの原体験のような気がします。
――GI Cloudでやりたいことは何ですか?
優秀な同僚エンジニアの力と非エンジニア出身だからこそ身につけた自分の強味をミックスすることで、クライアントにユニークな価値を提供していきたいです。 やはり我々はクライアントあっての商売なので、これまでのキャリアの中で常にクライアントと同じ目線で物事を考えてきた経験は必ず活きてくると思っています。 またひとりのエンジニアとしても、常に最先端技術に触れることができるGI Cloudの環境をいい意味で「利用」して、着実にスキルアップしていきたいと思っています。