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インタビュー画像鈴木 貴人 執行役員 ビジネスインキュベーション事業部担当 1997年、新卒で大手銀行に入行。総合金融での法人営業に従事。2004年、証券会社に出向、IPOコンサルタント、資本調達等の経験を積む。2014年にSOLIZE株式会社に転職。グループの経営戦略立案、海外企業のM&A等を経て、2020年にSOLIZEエンジニアリング株式会社の代表取締役に就任。その後執行役員としてグループのデザインエンジニアリング部門を担当。2022年1月より現職。

ビジネスインキュベーション事業部を立ち上げた経緯を教えてください。

SOLIZEとして「さらに成長するためには新しい取り組みが必要であった」ということと、私自身が「新しいことにチャレンジするのが好き」であること、この二つの掛け算によるものです。 SOLIZEには成長の大きな伸びしろがあります。既に既存事業においても新しい取り組みは始まっています。しかし先のことは分かりませんので、あえて既存事業の枠組みを離れ、デジタルマーケットで新しい取り組みにチャレンジしようということになりました。そこで立ち上げたのがビジネスインキュベーション事業部です。 さらに、事業部内にいくつかの新しい部を立ち上げています。ソフトウェア開発領域を手掛けるソフトウェアエンジニアリング部、VRコンテンツを扱うXRクリエーション部、ベンチャーキャピタルを専門に行うCVC室などです。また、「次のビジネス」を企画するビジネスディベロップメント部においては、「まず、やってみる」をスローガンにスピーディにチャレンジをしています。

ソフトウェアエンジニアリング部について、詳しく教えてください。

ソフトウェアエンジニアリング部は、組み込みソフトウェアの開発やエンタープライズ領域のプロジェクトでエンジニアが活躍しています。 SOLIZEは、ハード/メカニカル領域で3D技術を用いて、おもに自動車業界のお客さまを支援してきました。お客さまからさまざまなご相談をいただく中で、ソフトウェア関連のニーズが相当数あります。 そこで2022年1月、事業部の立ち上げと同時にソフトウェアエンジニアリング部をスタートさせました。以降の1年間で約50名のエンジニアを擁する部へと成長したのです。このスピードはかなり速いと自負しています。現状は自動車業界への開発支援が中心ですが、ここで培った最先端技術を、さらにIoTやロボティックス業界、ヘルスケア業界、航空宇宙業界など、幅広い業界で活かしていくつもりです。

ソフトウェアエンジニアリング部ではどのようなキャリアアップが可能ですか。

ソフトウェアエンジニアリング部は、経験者採用および新卒採用を通じて、まったく新しいエンジニア集団にする計画です。 社内の人事異動による増員は考えていません。というのも、既存事業では多くのエンジニアが活躍中で、すでにお客さまから高い評価をいただいています。つまり“うまくいっている”わけで、シフトチェンジの必要はありません。ソフトウェアエンジニアリング部は、ソフトウェアに親和性の高い社員を中心に、軌道に乗せていく予定です。 特に、この事業の立ち上がりのタイミングではエンジニアの皆さんがソフトウェアエンジニアとして成長するのみならず、早くリーダーになってメンバーの育成などもできるようになって欲しいと考えています。急成長をしている事業ですので、仲間が増えていきます。ですので、エンジニアの方々にリーダーとしての活躍も期待されます。また、ソフトウェアエンジニアリング部では、ソフトウェア品質のコンサルティングなども展開しているので、エンジニアとしてプラスアルファのキャリアをつくっていくことも可能です。 さらに、数年後にはソフトウェア/ハードウェアを融合させた価値を生み出すことを考えています。具体的には、それぞれの領域で経験を積んだエンジニアが異動や協業によって交流する、そんな機会を徐々に設けていきたいですね。その結果、互いのキャリアをより豊かなものにしてもらえたら幸いです。

エンジニアの皆さんに期待することは何でしょうか。

エンジニアの皆さんに期待することは、「オペレーターではなく『エンジニア』であること」です。指示を受けたタスクを確実にこなすことがオペレーターだとすれば、SOLIZEのエンジニアは「考えることができる」プロフェッショナルと言えます。 SOLIZEのミッションには、「知恵と技術をエンジニアリングし、価値創造を革新する」というフレーズがあります。エンジニアとして身に付けた技術をいつ、どのように活かすかを自ら考え、お客さまの問題を解決する。それがSOLIZEのエンジニア像です。私個人は、知恵と技術に「意志」を加えるべきと考えています。「こうしたい」という意思を持っているエンジニアを会社としてキャリア構築を支援する環境を通じて応援していきます。 その環境下でプロフェッショナリティを磨いたエンジニアは、当然市場価値が高まるでしょう。そんなエンジニアが集まった当事業部の価値もまた高まっていくはずです。

最後に、事業部トップであるご自身の仕事観を教えてください。

私にとって仕事とは、世の中の役に立つことです。平たく言えば、たくさんの人の笑顔が見たい、ということに尽きます。その目的を達成するには、自分が何らかの貢献ができる状態にあることが重要ですし、常に前向きにチャレンジしていなければ貢献はできません。 そこで私は前職から、仕事に関する資格の取得にも、仕事には直接関係しない分野の勉強にも取り組んできました。前職の金融では証券アナリストや中小企業診断士等の資格を取得。SOLIZEに転職してからは、某経営大学院のMBAを取得し、プログラミング講座、クリエイティブディレクションアートディレクター養成講座などを受講しています。また現在は、某芸術大学の大学生として通信教育にも参加しています。 このようなチャレンジを続けながら、今自分自身に向けている問いはただ一つ、「エンジニアが活躍できる場をいかにして提供するか」ということです。その先に、エンジニアの市場価値を上げ、事業を成功に導く未来が待っていることを願っています。

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