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インタビュー画像代表取締役CEO 野呂 侑希氏 『Forbes Japan 30 Under 30 2022』に選出された学生起業家。高校1年でハッカソン「Yahoo! Open Hack U」に出場し審査員特別賞を受賞。東京大学入学後、休学しAIスタートアップでエンジニアインターン。子会社の人材会社を創業、代表取締役として事業のグロースを経験。その後、松尾研究所にて上場企業とのAIプロジェクトに参画。2021年燈株式会社を創業。

燈株式会社を設立したきっかけは?

燈の創業は私にとって2度目の起業です。1社目は東大に入学してすぐ、19歳の時に「Webマーケティング×人材」の領域で会社を設立しました。オーナーシップを持って事業を進める経験は非常に学ぶことが多く、事業も急速に成長し利益も出ていました。ただ、事業を進める中で次のチャレンジへと心が傾いていくのを感じ、代表を降りました。今もその会社は現代表を中心として伸びています。 個人的に達成したいことは“世代を代表し、時代を代表すること”。次の事業テーマを考えるにあたって必要条件としたのは2つ。人の役に立っている実感が事業を通じて得られること。事業を通じて知的好奇心を満たせること。 この2つの条件と自分のポジションやケイパビリティ、そして東大の松尾先生をはじめとするさまざまな幸運な出会いを通して、AIをある産業領域に特化してプロセス横断で社会実装していくというコンセプトに決まり、燈を創業するに至りました。

社名である「燈」には、どんな思いを込めていますか?

燈という漢字は「灯」の旧字体です。燈の漢字の成り立ちは、偏が"火"を、つくりの登が"両手で祭器を持ち上げるさま"を表す象形文字。つまり意味するところは「上へと登る火」です。また「燈」には闇を照らし明るくするという意味もあります。煩悩に悩む人の心を照らすという仏の教えに由来すると伝わるものです。 野球の大谷翔平選手がメジャーでホームランを打つことが、サッカーW杯カタール大会で日本代表チームがジャイアントキリングを起こすことが、野球少年やサッカー少年に留まらず、日本全体に希望や勇気を与えるように、燈がグローバルで活躍し、勝って勝って勝ちまくることで、日本を希望や誇りで照らすことができればと思っています。 “名は体を表す”という言葉もある通り、会社名は自分達が声を発しなくても人に伝わる、対外的に重要なコミュニケーションです。そして、「燈」という社名を掲げることで、意識的・無意識的に名前に近づくような文化や価値観が醸成されると考えています。

燈が掲げる「日本を照らす燈となる」の意味は?

当社ではビジョンを「使命」と呼んでいます。私が作りたい会社像は「情熱を燃やし、頂点を目指して上へと登っていく」ものです。情熱を燃やして、上へ上へと満足せずに、驕らずに進んでいく。それが燈のパッションであり、バリューであり、美学であり、カルチャーです。 現代社会では、繰り返し作業の増加による人的リソースの不足や、職人が長年かけて習得した匠の技が失われつつあります。そんな日本の現状に対して、燈は最先端テクノロジーを活用して、業務や業界構造をリデザインし、作業の効率化や匠の技の伝承を可能にします。それによって、人々の日常に感動を与えることに尽力し、やがて日本を照らす“燈”となります。 日本の経済ニュースは暗いものが多く、日本が国として落ちていくのを、日本人なら誰しもが感じているかと思います。「若者は海外で活躍するべき」という声もよく耳にします。燈を創業した3名は、みんな日本の現状をただ悲観するのではなく、日本を盛り上げる“英雄”になりたいと考え、燈を創業しました。

Tech企業として燈株式会社の強みは?

技術力について、建設Tech企業では、ナンバー1レベルだと自負しています。燈には、日本のトップレベルのエンジニアが続々と集まっています。アルゴリズムエンジニアは、全員が東大生。日本のアカデミアの最高峰の知が集まる会社は、類を見ないと思います。エンジニアの採用はリファラルを中心に進めてきました。 優秀なエンジニアとの仕事は、彼らをロールモデルとできるため、若いエンジニアのスキルアップが期待できます。東大工学部の学生がインターンで集まっているのは、その点が大きいと感じています。大学に入っても熱中するものがなくて困っている学生はたくさんいます。燈は建設業界のDXに熱中しています。そんな熱のある仕事に参加できるやりがいもあります。 近年、アカデミアを中心にDeep Learningなどの技術領域で次々とブレイクスルーが起きています。テクノロジーによる作業の効率化・巧みの技の伝承に活路が見出されています。燈は、まだ世の中に普及していないアルゴリズムによって知能化されたプロダクトを開発し、広く提供することによって産業のDX化を成し遂げます。

会社の今後の展開は?

燈は、まだまだ小さい燈です。燈が小さければ照らせる範囲も限られます。いくら大きなことを言っていても、現状はまだまだ世界に大きなインパクトを出せる状態にはありません。コツコツと目の前の課題、お客様、メンバー、そして応援してくださる方々に向き合いながら、燈の使命に向かって爆速で進んでいこうと考えています。見せかけの仕事はせずに、本当の価値に資することだけを一点集中でやっていければと思います。 2022年12月、二期目の総会を東京ドームホテルで実施し、関係者40名以上に参加していただきました。人生で初めて、20分ほど1人で多くの人に向かって話すという経験をしました。いつか「東京ドームホテル」ではなくて「東京ドーム」で1万人集めて総会を開けるぐらい大きくなって、日本を照らす燈となります。 会社をみんなの夢の叶う場所にすることも、CEOとしての一つの責務です。関わってくれる彼ら、彼女らの達成したかったことを実現し、お客様の「こんな風にしたい」を技術で実現する。それが、燈の目指す道です。

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