株式会社エレファントストーン

エレファントストーンは、対企業用の映像制作・映像広告運用を主軸としている会社です。
メインである映像制作サービスでは、ブランディングムービー、会社紹介、商品・サービス紹介、観光PR、不動産映像、TVCM、SNS、ドラマなど業種・業態、ジャンルを制限せず、幅広い制作をしているのが特徴です。

これまで10年以上映像制作をしてきた中で、お客様のご要望もどんどん多様化していることを肌で感じています。「安価でスピーディーに作りたい」というご要望から「クリエイターとコミュニケーションをとりながら一から一緒に作りたい」「映像の活用まで任せたい」というご要望まで。予算感やスケジュール感、制作フローや映像の使い道まで、お客様の数だけご要望や想いがあります。

予算や規模感、制作フローに関わらず、どのような状況でもお客様に寄り添っていきたいという想いから、4つのサービスでお客様の想いを象っていきます。

■ 4つのサービスの役割
①ROOT
企業を根っこから紐解くためのワークショップやオリジナルボードゲームを駆使して、インナー/アウターブランディングをサポートする新しいブランディング映像制作サービス

② ヨリゾウ
幅広い顧客ニーズを叶えるために専門クリエイターをアサインし、ジャンルもクオリティも妥協しない最高の映像を制作するメインサービス

③ヒトテマ
AI機能とアジアにある映像制作会社のヒューマンリソースをハイブリッドし、低価格＆ハイスピードを実現したサービス

④ OTAKEBI
映像制作会社だからこそできる、映像制作と広告運用が連携した「想いを世の中に広めるため」の映像広告運用サービス

2021年に創立10周年という節目を迎え、「象る、磨く、輝かせる。 MAKE YOUR HEART SHINE.」というコーポレートスローガンを掲げました。このスローガンには、動画・映像でのPRが当たり前になった今の時代に、人や企業、街の「想い」を映像で象るだけではなく、世の中への広め方も考え、磨き上げ輝かせていくというエレファントストーンの想いが込められています。

これまで映像制作をする中で、様々な想いに寄り添ってきました。

その「想い」というものは多種多様で、一つとして同じカタチはありません。しかし、お客様自身が魅力に気づけておらず、どこか自信を持てていない。そんなお客様とお会いすることもしばしばありました。

同時に、弊社と映像制作を進めていく過程で自身の誇りを認識し、

「うちの会社がもっと好きになりました」
「自分の町がこんなに素敵な場所だったなんて」
「孫の代まで自慢しつづけますね（笑）」

と言っていただくこともありました。

これまでの映像制作を振り返った時に、「私たちの仕事は、単に映像をつくることだけでなく、企業や商品の“誇り”を作ることだったのでは？」そんな答えが社内で出たのです。
そして、これからは映像制作を通して胸を張って生きる人や企業、街をもっともっと増やしていくために、一緒になって楽しみながら、つい自慢したくなる映像をつくる。そして“誇り”へと繋げていく。そんな誇りづくりをするため、エレファントストーンは映像制作会社を超え、プライディングカンパニーと名乗っています。

会社やチームの利益と会社の利益を一致させ、一人ひとりの好きなことや得意なこと、頑張っていることが会社の成長に繋がっていくような組織を目指しているエレファントストーン。
企業理念の実現を目指して、社員一人ひとりに求めることが落とし込まれた独自の評価制度を導入しています。年に2回、この評価制度をもとに会社への貢献度が可視化され、昇給・昇格につながっています。

そんな評価制度から2つを紹介します。

【行動指針の体現度を評価するコアスキル】
エレファントストーンはコーポレートスローガン「象る、磨く、輝かせる。」と、ミッション・バリュー・ビジョンの実現へ向けて、日頃の業務を行う際の判断基準となる6つの『行動指針』を掲げています。
事業拡大に伴いメンバーが増えていく中で、ビジョンや目指す方向を示すためにこの『行動指針』が策定され、私たちが大切にしている想いがとても含まれています。
行動指針の内容は、決して「ユニークなもの」ではなく至って普遍的かつ本質的な内容です。この行動指針を体現できる人はエレファントストーンではもちろんのこと、1人のビジネスマン・クリエイターとしてもハイパフォーマーな人材に成長できる指針になっています。

【クリエイターを平等に評価するパオン制度】
エレファントストーンでは社員一人一人に数値目標が設定されるといった特徴もあります。パオン制度とは、一つのプロジェクトのメンバーを編成する際に、社内通貨「パオン」を用いて依頼内容にあわせて発注金額を設定・交渉し、クリエイター個人に発注をかけていく制度です。
曖昧になってしまいがちなクリエイターの評価において、パオンという社内通貨を使うことで『その人が持つスキルや強みが社内でどれだけ貢献できているのか』を可視化できるようになり、感覚ではなく公平かつ正当な評価が可能になっています。


「会社やチームの利益を、個人の利益と一致させることは大事にしていますね。一人ひとりの好きなことや得意なこと、頑張っていることが、会社の事業に繋がって成功したら最高じゃないですか。これからも、それが叶えられるような会社にしていきたいですね。」（代表 鶴目）

このように、会社への貢献度を明確に評価基準に落とし込むことで、メンバーの頑張りを正当に評価し、メンバーの成長が会社の成長に繋がっていくような組織を目指しています。

エレファントストーンは、2011年4月に代表取締役CEOの鶴目が知り合いの会社の一角を間借りするという形からスタートした会社です。
そこに4名のメンバーがジョインし、創業から約5年間はメンバー5名で仕事を進めていました。

創業から12年が経ち、今では代官山にオフィスを構え社員数も60人を超えました。
ただ、創業当初からずっと「エレファントストーンという船をみんなで漕ぐ」スタンスは変わっていません。

創業時はとにかく目の前の仕事に必死で食らいつき、お客様の信頼を獲得していくことで、ご依頼いただく映像の幅が広がっていきました。
その後もお客様の想い一つ一つに向き合いながら、サービス体制を変えたりリブランディングを行ったりすることで、映像を主軸としながらお客様に届けられる価値が広がっていきました。

エレファントストーンは数年前と比べても頑丈で設備も充実した船になってきていますが、今よりも良いサービスを提供したり、プライディングカンパニーという名に恥じないよう自分達が誇りを持って働くための組織づくりをしたり、この規模になったからこそできることが沢山あると感じています。

「社員ひとりひとりの成長や組織としての規模が拡大するにつれて、会社として提供できる表現や価値の幅も広がり、フィロソフィーを基盤にしながら新しいサービスも展開していきます。これからご入社される方も、組織やサービスを共に創っていく一員です。会社の変化や成長を主観的に体感できることは、今のフェーズのエレファントストーンに入社する楽しさや魅力だと思いますし、それを楽しめる方に入社してきてほしいです。」（代表 鶴目）

これまでエレファントストーンの社員たちの想いと行動によって会社やサービスがつくられてきたように、「象る、磨く、輝かせる。」のもと、エレファントストーンという船を一緒に漕いでいきたいと思っていただける人のご応募をお待ちしています。
エレファントストーンに少しでも興味を持っている方は、ぜひ一度お話ししましょう！