起業して経営者の道を選んだ理由は?
新卒で美容メーカーに入社し、1年と少しだけサラリーマンをしてをすぐに起業しました。小学生の頃から起業して稼ぎたいと思っていたのと人生で夢中になれることをずっと探していました。初めはお金持ちになりたいという一心でしたが徐々に自分がこの世の中の役に立つような会社を作ってみたいと思い、現在は多くの事業を展開していっています。
ゼロアクセルを立ち上げた経緯は?
最初に立ち上げた会社では携帯販売代理店事業、その後アプリ開発などの経験を経てWebマーケティングの事業を行うゼロアクセルの立ち上げました。そしてはじめにいた会社を離れ、ゼロからスタートするにあたり、社名にはゼロの状態から凄いスピードで駆け上がっていこうという意味を込めました。私は、ビジネスを展開する上で、スピードをモットーにしています。何をするにも、予想を超えるスピードで事に当たる。そのおかげで、ゼロアクセルも社名の通りかなりの速度で会社は成長しています。
ゼロアクセルの目標は?
世の中に新しくて価値のあるものをたくさん創造していくことです。直近では5年後には上場を目指しています。そして調達した資金でより大きな社会にポジティブな影響を与えれるようなビジネスにチャレンジします。現在は、日常生活の中の一つのジャンルを切り取って、その範囲でビジネスを展開しています。モノ選びで悩む人に、正確で有益な情報を届けるように努めています。僕はこの会社を通して最終的には「生活になくてはならないもの」を作りたい。例えば、スマートフォンは、現代の生活にはなくてはならないもの。同じように人々が日常を暮らすのに必要不可欠なものをビジネスにするのが最終目標です。 世の中にインパクトのある価値を提供する。そのための方法にこだわりはありません。時代の流れとマーケットを見つめて、人々のニーズを掘り起こす。そして、そのニーズを叶える提案を世に送り出すのが、私の仕事だと考えています。
大福代表にとって「仕事」とは?
僕にとって仕事とは「使命」です。 僕は自分の生まれてきた意味を常に考えながら仕事しています。この考え方は重いかもしれないけれど人生の大半は仕事になる。だからこそ苦しみながら楽しみながら。ほんの少しの達成感を味わいながら次々と挑戦していくこと。最後自分が死ぬ時に人生を振り返ってこんなにいっぱい新しい価値を世の中に生み出せたのかと思えるようなものが仕事だと思います。
新しい価値を生み出す事業の具体例は?
子会社の株式会社ザ建物を通して、世の中で価値がなくなったり古くなったりした建物を使って、建物に新しい価値を生み出すリノベーション事業を展開しています。2022年9月に、福岡市の大濠公園すぐそばにある5階建のビル一棟をまるごとリノベーションし、カフェ&ライフスタイルストアやギャラリーを備えた、シェアオフィスをオープンしました。古き良きものを活かしつつ新しく面白い要素を入れることで新たなその建物の価値を生み出すことに挑戦しています。