株式会社okicom

創業43年の歴史あるIT企業ですが、okicomのビジネス展開がITのみに囚われることはありません。
okicomが目指す未来、それは地域経済の発展と持続可能な社会づくりです。

沖縄はもとより、世界規模で喫緊の課題とされるDXについては、当社が沖縄地域における課題解決の主体となるべく真摯に取り組んでおります。DX化に向けた動きを加速させるため、毎年、okicom DXソリューションEXPOを開催し、民間・官公庁問わず多くのユーザー様にご来場頂き情報発信を行っており、これからも問題提起やDX化の訴求などに力を注いで参ります。

一方、琉球紅型や泡盛などに代表される沖縄古来の伝統文化をITやツーリズムと掛け合わせ、単なる継承物ではない稼げるビジネスモデル構築にも尽力しております。また、重要な観光資源である沖縄の自然を旅ナカでのワンシーンのみで触れていただくのではなく、ビーチクリーンやサンゴ・マングローブの植樹のその後を旅アトにも追い続けられる仕組みを構築するなど、地域資源と連動するイノベーションをこれからも生み出し続けていきたいと思います。

さらに、okicom出資の関連会社では、さとうきびの副産物である「バガス」を活用したかりゆしウェアづくりを通じた高付加価値化(アップサイクル)も実現。やがては自然へ還る循環型社会構築も併せて実現するなど当社が描く未来に終わりはありません。

そして、沖縄と同様の課題を抱える県外へ、そして世界へその技術を横展開するなど、沖縄から本気で世界を変えていく。そんな心が沸き立つようなビジネスを全社一丸となって成し遂げていきたい思います。