ご略歴と、御社に入社した経緯をお教えください。
2016年4月に新卒で大手メカトロニクスメーカーに入社し、大手企業向けのIoTやAIによるソリューション営業に従事しました。後年はメンバーを持ってマネジメントも手掛け、実績をつくったところで友人とSEOやMEOコンテンツ制作会社を起業します。その後、その会社を友人に託し、私は建設業向けバーティカルSaaSのスタートアップに営業職として入社しました。しかしながらいろいろなことがあって、「誰と仕事をするか」が非常に大事なことだと再認識したのです。 次の会社として、少人数でSaaSを提供しているスタートアップに絞って探す中、5社から内定をもらいました。そんな状況の時に、当社からスカウトメールが届いたのです。その時は関心を持てなかったのですが、そんな私をマネージャーの松下美那が食事に誘ってくれました。時間があったので応じ、楽しく食事したわけです。すると松下は、「入社しなくてもいいから、これからも当社のお友達として付き合っていこうよ」と。そんなことを言われたのは初めてで、グサッときたのです。 その言葉を機に当社のことが気になり始め、調べてみると、もしかしたら面白い会社かもしれないと感じて、社長面接を受けてみることにしました。そこで、創業の経緯や『UNI-PORT』の話を聞き、社長の人柄にも魅かれ、「この会社は面白い!この人達と一緒にやりたい!」と確信したという経緯です。 2023年5月に入社後、実際に『UNI-PORT』やその市場の状況等を深く理解するにつれ、「これはとんでもないプロダクトだ」と実感していきました。これまで数々の大手企業やスタートアップに接してきましたが、『UNI-PORT』のように超ブルーオーシャンで、かつ社会貢献性の大きいプロダクトはなかったからです。 正直言うと、内定をもらった他社の方が待遇は良かったです。けれども、自分の直感を信じて当社を選んで、本当に大正解だったと感じているところです。
御社におけるミッションをお教えください。
元々大手企業の新規開拓等、営業をずっと手掛けてきたこともあり、当社でも同様の大手の開拓および重点顧客づくりと、CS部門も含めた全体統括を担っていきます。 会社をスケールさせ、ゆくゆくは経営ボードの一員として会社全体のマネジメントにも関わっていきたいと思っていますし、期待されているとも自負しています。
中村さんの仕事観をお聞かせください。
“ありがとう集め”だと捉えています。ビジネスは全て需要と供給で成立していますが、自分達は供給側として目の前のお客様のニーズを把握し、何ができるかを考え、その結果自分達のプロダクトが役に立つなら提供するというのが仕事の中味です。その結果、お客様の課題を解決し、「ありがとう」と言っていただけるわけです。 そしてもう一つ。その結果、お客様に自社のファンになっていただくことも、大切な仕事だと認識しています。
社員に対して、御社でどんな仕事をしてほしいかの思いをお聞かせください。
仕事は1日のうち8時間という長い時間を費やすことなので、できるだけ楽しくやってほしいと思っています。そのためには、自分の手掛ける商品・サービスに自信が持てることが重要ですが、当社の提供する『UNI-PORT』は非常に社会貢献度の高いプロダクトです。かつ、当社はスタートしたばかりで、まだ社内に仕組みが整っていない段階にあります。これから自分達で仕組みをつくりながら成長させていくフェーズを楽しむことができるわけです。ぜひ、そんなフェーズに主体的に取り組んで、楽しんでほしいですね。 求職者の方へ。当社は前述のように社会貢献に直結し、お客様の「ありがとう」を集めやすいプロダクトを扱っています。かつ、コンペチターのいないブルーオーシャンで、現在の年商約1億円から5年後の2028年までに100億円を目指す勢いがあります。そして何より、魅力的な人が揃っています。こんなスタートアップも滅多にないのではないでしょうか。ぜひ一緒に楽しみましょう!
オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?
温泉でサウナや岩盤浴で整えています。また、旅行やドライブにもよく行きます。会社も自宅も都内なので、都会の雑音から離れて自然の中で過ごす事が増えました。