株式会社エイシル
- サービス系
- IT/Web・通信・インターネット系
成長を「給与」で還元！徹底したエンジニアファーストを貫くシステム開発会社
企業について
エンジニア出身である代表の長谷川が、自身のエンジニアとしての経験も踏まえて、エンジニアが働きやすく、思い描くキャリアを実現できる環境を用意したいと思って作ったのが、このエイシルという会社です。
その環境を実現するために、長谷川は
「SES事業も、受託開発事業もやる」
「案件のバランスを取る（自治体・SIerさん・エンドユーザー企業など）」
「業界に特化せず、色んな業界の案件を受ける」
「エンジニアが希望するキャリアを経営陣や営業と率直に話し合って、どの案件に入るかを決める」
というこだわりを持って、エイシルという会社を経営しています。
実際に、自治体やそれに関連する各種団体、上場企業が売上の60％を占めるメインクライアントであり、プライム案件を主流としています。また、一部SIerからの2次請け案件もありますが、3次・4次請けの案件はありません。
こうした経営を続けることで、エンジニア数も着実に増えており、13期連続増収増益を実現しています。
また、長谷川は自身のエンジニアとしての経験も踏まえながら、SES事業については「案件が変わっていくので、通勤場所や働き方などの見通しが立ちにくいのは事実。ですが、すごく多くの人と関わるので、そこで培われる人とのネットワークは自分の財産にできるものだと思っています。したがって、『腰が落ち着かないなあ』というよりも、色んな企業の特徴や環境を経験できるということを前向きに捉えて、多くの経験を積んで欲しい」と語ります。
さらに、エイシルでは資本提携やM&Aも積極的に行っています。近年ですと、産業ロボットやドローンの会社、ローコード開発の会社などのグループ会社が増えています。これについても「グループとしてチャレンジできることの幅を広げたい」と語ります。
そこで、エイシルでは、市場評価を直接企業に反映させるような評価制度を作っています。
具体的には、お客様に提示している単価に一定の割合を掛けて、単価が上がれば給与も上がるという仕組みになっています。
この仕組みによって単価・給与アップを実現しています。
基本的にエンジニアの成長は『給与』という形で還元したいというのが会社の想いになっています。
また、これを実現するために、エンジニア一人ひとりに対して、担当営業が3ヶ月ごとに個別ヒアリングを実施しています。
しっかり働いているにも関わらず、過去1年間、単価・給与が上がっていない。そんなエンジニアがいれば、クライアント企業に単価アップをお願いします。
エンジニアに長期的に安心して活躍し続けてもらうことを重視しているため、社員の昇給率も重要な経営KPIとしています。
「実は当社、受託開発事業もあるので、エンジニアの稼働率はほぼ100％なんです」と長谷川は言います。
SES事業しかやっていないと、待期期間が発生した際には、遠方の案件やテスト案件へのアサインもしなければなりません。しかし、当社は受託開発事業もやっていますので、待機が発生したら受託開発案件に入ることができます。
「待機は百害あって一利なし」というのが長谷川の持論であり、SESと受託開発を事業として並行させることで、エンジニアが安定して案件に入れる仕組みを作り、給与面でもスキルアップ面でも、安定かつ持続的に向上していける環境を作っているのです。
一部、就業の仕方で残業があるメンバーもいますが、その平均で15時間ほどとなっています。
業界全体として改善していく気運も高まっていますが、エイシルでは商流の深い案件を請けず、基本的に一次請け・二次請けでのみ案件を請けることで、お客様と調整して勤務時間をコントロールできるようにしています。
ちなみに、商流の浅いお取り引きが多いことで、継続的に新たなプロジェクトをご発注いただいたり、官公庁さんでも予算取りの見積り段階からご相談いただいたりと、長いお付き合いに繋がっています。
こうした取り組みも、エンジニアファーストを実現するためであり、それを実現した先に、顧客満足度の向上に繋がると考えています。
また、研修制度や福利厚生も充実しています。
研修制度には、e-ラーニングや外部研修、社内勉強会、セミナー補助、教育手当、技術書購入補助、IT系資格受験費用補助などがあります。
福利厚生には、健康診断や総合生活保険、業務災害総合保険や3大疾病サポート保険、健康経営支援保険、関東ITソフトウェア健康保険組合加入といった各種保険制度や、産休・育休制度などがあります。また、サークル・部活や、懇親会・飲み会補助、オフィス社食、案件の現地が公共交通機関から遠い際のマイカー手当もあります。
2021年から、経済産業省が進める特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度「健康経営優良法人認定」において「中小規模法人部門」に毎年認定されるなど、エイシルが大切にするエンジニアファーストの思いは各所で認められています。
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インタビュー
── エンジニアキャリアのスタートから、エイシル立ち上げに至った経緯を教えてください
高校を卒業して都内のソフトウェアハウスに入社したのが1988年です。
当時は汎用機・メインフレームと呼ばれる大型コンピュータで開発していた時代で、お客様の基幹システムを開発していました。
その後、製造業の営業職に転身しましたが、やはりエンジニアの仕事に戻りたいと思い、2000年問題でエンジニアが不足していた時にIT業界に戻りました。
その後、2003年5月に株式会社エイシルを立ち上げることになりました。
創業の背景はいくつかあるのですが、当時のIT業界は、ハードな労働環境の割に、エンジニアに対する待遇は悪く、社会から正当に評価されていないと感... 続きを読む
社員の声
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20代後半
管理系
・自分が採用に関わった社員が活躍している話を聞いたり、社内イベントなどで顔をあわせた時にイキイキしている姿を見たりした時にこの仕事に携わってよかったと感じる。
特に若手社員は採用...もっとみる
20代後半
管理系
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・企業拡大につれて組織強化は重要だと思う。すでに取り組んでいることは知っているので、今後に...もっとみる
20代後半
管理系
・チーム体制のプロジェクトが多いので、メンバーシップを理解し実行できる人
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20代後半
管理系
・仕事内容、働き方に強いこだわりがある人。
海外での仕事や完全フルリモートの案件は対応していないので、希望に応えられないと思います。
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企業情報
株式会社エイシル
サービス系 > 人材サービス（紹介/派遣/教育/研修）
IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス
1,000万円
2024年 4月 14億5百万円
2023年 4月 12億94百万円
2022年 4月 12億70百万円
2003年05月
代表取締役社長 長谷川 雄一
「SESこそエンジニアの成長環境！」がポリシー！
エイシルは、元エンジニアの代表が創業した会社です。多様な案件に参画し、上流から下流まで経験できるSESこそ、エンジニアがスキルの幅を広げて成長できる環境だと考えているため、以下のような方針で案件獲得を行っています。
・3次請け・4次請けの案件はやらない。1次請け・2次請けでやる。
・チーム体制を強化し、3～10名のチーム案件に注力している。
・長期的にスキルアップできる案件を請ける。
・営業が勝手に受注しない。エンジニアがやりたい案件を請ける。
エンジニア出身の社長だからこそ、エンジニアファーストな経営を推進しており、働きやすい環境を作っていることで、直近の離職率は年間わずか5％未満です！
非上場
■自治体・各種団体 東京消防庁 警視庁総務部用度課 警視庁総務部情報管理課 東京都教育庁 東京都財務局 東京都政策企画局 東京都産業労働局 東京都福祉保健局 東京都環境局 東京都都市整備局 東京都港湾局 東京都水道局 東京都下水道局 東京都デジタルサービス局 東京都総務局 千葉県水道局 千葉県環境生活部 浦安市 一般財団法人東京都交通安全協会 一般財団法人東京都つながり創生財団 一般財団法人東京都人材支援事業団 ■民間企業 株式会社ウイズ・ワン 株式会社SRA 株式会社NSD 東日本電信電話株式会社 株式会社NTT東日本-南関東 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 NTTコムエンジニアリング株式会社 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ JFEシステムズ株式会社 株式会社WRIソリューション 株式会社テレマ 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 株式会社ビデオリサーチ PCIソリューションズ株式会社 富士オフィス＆ライフサービス株式会社 富士ソフト株式会社 富士通株式会社 （順不同）
136人
39歳
■ 本社 千葉県千葉市中央区新町24番9 千葉ウエストビル7階 ■ 東京営業所 東京都中央区新川1-3-21 BIZSMART茅場町 6階 ■ 名古屋開発センター 愛知県名古屋市千種区内山三丁目11番17号 み乃亀ビル2階
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