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株式会社TYL

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ
  • サービス系

「ペットの家族化推進」をミッションに、動物病院を主軸としたサービスを提供

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社TYLは、「ペットの家族化推進」をミッションに掲げ、動物病院をはじめとする動物・ペット業界や飼い主の支援サービスを提供しているベンチャーだ。

動物病院のビジネスモデルは、ペットに獣医師等の診療や施術を提供し、飼い主から対価を得るサービス業。つまり、獣医師の確保と飼い主の集客が生命線となる。同社では、これら動物病院経営の大きな要素である“人材採用”“集客”の支援を主体に独自のサービスを提供している。
なお、獣医師の就業先には畜産業もあり、牧場主や農場主の採用支援もカバーしている。

一方、同社自身でも動物病院を経営。“より良い動物病院”の在り方を追求し、飼い主のニーズに応えるとともに、自ら現場を持つことで市場の深い理解や様々な課題の把握、動物病院支援サービスの企画や向上に繋げるシナジー効果を狙っている。

同社のサービス内容や強みは、次のとおり。

<動物・ペット業界支援領域>
●人材採用
ペット業界(動物病院、トリミングサロン、ペット関連企業で働く獣医師や動物看護師、トリマー)および隣接領域(畜産・牧場で働くスタッフ、その他)に特化した人材採用を支援。2017年サービス提供開始、先駆の利を活かし参入障壁を高め、当該領域のリーディング・カンパニーとなっている。

▼人材紹介:獣医師の転職に特化した『ベットエージェント』、動物看護師向けに特化した『ペットナースエージェント』、トリマー向けに特化した『トリマーエージェント』、畜産業への転職に特化した『ファームエージェント』、鮮魚・食肉の食品加工に特化した『ミールエージェント』を運営。
▼求人サイト:動物ペット業界に専門特化した『アニマルジョブ』および『アニマルジョブ学生版』、畜産業界専門特化の『畜産ジョブ』を運営。
▼就職説明会:ペット業界従事者のための合同就職説明会『アニマルジョブフェスタ』、畜産業界に専門特化した『畜産ジョブフェスタ』を運営。

●集客
最適な診療とのマッチングやターゲットセグメントを重視し、専門性や得意領域の違いを明確にするコンテンツマーケティングを柱に、ホームページ構築や広告展開を支援。自社で獣医師等の専門家を擁することで、的確な訴求を可能とする体制が強み。

▼サイト制作:動物病院専門の採用サイト・ホームページ制作サービス『アニプロ』の提供。
▼広告:動物病院・ペットサロン専門の広告サービス『ハーペット』の提供。

●その他
動物病院の様々な経営課題や事業承継をサポートするコンサルティングの提供等。

▼事業運営支援:経営にまつわる様々な課題解決のコンサルティングサービス『A-BRAIN』の提供。

<飼い主支援領域>
●動物病院
より良い診療の提供を目指し、専門科を充実させた来院型の動物病院『アニホック動物病院』を全国4カ所(2024年8月現在)、および動物病院を怖がるペット等のための『アニホック往診専門動物病院』を運営。
“診療”と“病院経営”を分離し、同社内に本部機能を設置して各病院の人材採用や集客を一括して行うことで、院長以下病院スタッフは診療に集中できる体制を確立。

同社は、2017年8月、代表取締役社長の金児将平氏が創業した。

金児氏は、キャリアや介護、医療、シニアライフ領域の情報サービス会社で人材紹介サービス等を手掛けていた。プライベートでは犬を飼う動物好きであるが、ペットと暮らす中で動物病院等のペット業界に課題を感じるようになる。
例えば、自由診療の動物病院は価格やサービス内容にバラつきがあり、獣医師等の就業環境もまちまちで離職率が高いという状況があった。飼い主がこうしたことを知る上での情報の非対称性も大きかった。

こうした課題の要因の一つに、動物病院の院長は診療のプロであっても経営のプロではないといったことがあり、金児氏はそこにビジネスチャンスを見出す。
そこで、前職での業務経験を基にペット業界での起業を決め、同社を設立した。

TYLは、“Technology Yield Lifestyle”の頭文字。“テクノロジーがライフスタイルを生む”という意味である。

近年、「ペットは家族」という意識を持つ飼い主は増えているが、非・飼い主にまでこうした意識は広がらず、ペットを取り巻く周辺サービスには様々な課題が残されたままだ。そこで、「ペットの家族化推進」をミッションに掲げ、ペットを家族とすることが当たり前の文化をつくることを目指している。
ペットの周辺サービスとしては、医療のほかにペットフードやペット保険、ペットホテル、グッズ等の様々な領域がある。同社では、まずは金児氏をはじめとするメンバーの業務経験が生かせるとともに、ペットの健康に関わる重要な領域として動物病院領域にフォーカスしている。

日本には12,000院強の動物病院がある。例えば『アニマルジョブ』の求人件数は2,500件強という状況であり、それだけでも伸びしろは大きい。今後、さらにシェアを獲得していくとともに、『アニホック動物病院』も2030年までに15院まで増やす計画を進めている。
両事業領域の最適なバランスを探りながら、それぞれの成長発展を目指す構えだ。
「動物病院以外の領域に関しては、やるからには当社がNo.1を目指せるサービスを前提として探索していきたいと考えています」と、共同経営者である代表取締役の安積秀弥氏は話す。

2024年8月現在、同社のメンバー(役員、社員、非正規含む)は232名。その全員で次のValue(行動指針)を共有・実践し、特有の企業風土を築いている。

・CHALLENGE:常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
・CLIENT VALUE:顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
・GRIT:最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
・FOR MISSION:会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
・RESPECT:仲間を尊重し、相互理解に努めます。

同社では、2017年の会社設立直後に9項目の行動指針等を定めたが、覚えやすく実践しやすいものにすべく2021年に議論を重ねて上記5項目に集約した。この浸透・推進施策としては、大きく三つある。

一つ目は、毎日9時から15分間の朝会において、1日1項目(1週間で5項目)のValueを取り上げ、持ち回り制でその日の担当者が当該Valueの実践例をシェア。
「抽象度の高い内容を、具体例を通じて理解を深めるとともに、発表者の人柄を知る機会にもしています。社員数が200名を超えているので、日頃接しない社員もいるからです」と人事部長の長谷川裕氏は説明する。

二つ目は、半期ごとの社員総会における「Value MVP」の表彰。事前に5名の社員がノミネートされ、当日壇上でValueの実践についてスピーチし、その場で全社員が投票して選出。Value実践者としてのロールモデルを共有し、追随させる狙いがある。

三つ目は、人事考課への反映。同社では、上記Valueとともに「行動ガイドライン」も定め、例えば「階層や性別等関係なく、全員が“さん”付けで呼び、丁寧に話す」という項目がある。ガイドラインを守らない社員を人事考課で抑制する狙いがある。

「当社の組織風土は、こうしたValueやガイドラインの影響が色濃い」と長谷川氏は話す。例えば上下関係。同社には社長室や社長専用デスクはなく、フリーアドレスのデスクに全員が一律的に座る。そして「さん」付けで呼び合うことで、フラットな関係性をつくっている。
「もちろん、役職としての権限やレポートラインはありますが、それ以外の人間関係としては対等です」(長谷川氏)。

裁量性も大きい。KGIやKPIの達成プロセスはメンバーと上司で自由に考え、決めている。

社内コミュニケーション活性化策としては、メンバーの相互理解やValue実践等を目的とするディナーに、一人当たり上限3,000円を支給(回数制限なし)。また、新人が入社した月にランチに誘ったメンバーと新人の双方に1,000円ずつを支給する「All for One Lunch」制度もある。
そのほか、人材育成や福利厚生の諸制度も充実させていく方向だ。「利用率を高めることを眼目として、必要な制度を整えていきたい」と長谷川氏は話す。

働き方としては、遅くとも19時30分に退社することを徹底。生産性高く働き、プライベート時間もしっかり確保できる環境をつくっている。

そんな同社が求める人材像について、長谷川氏は「素直で謙虚、人のアドバイスはまず実践してみる姿勢がある方」と期待する。
“ペットの家族化”は今後ますます進展するだろう。同社の募集は見逃せないに違いない。

募集している求人

営業職の求人(5件)

インタビュー

株式会社TYLのインタビュー写真
代表取締役 安積 秀弥氏

── ご略歴をお教えください。

2007年の大学卒業後、介護、医療、シニアライフ領域のインターネットを活用した情報インフラを提供する会社に入社し、営業やマーケティングを5年ほど経験しました。同社は2008年の上場後に東南アジアへの事業展開を積極的におこない、、私も2014年にフィリピンの現地法人設立を任されたのです。ゼロから黒字化まで4年半ほど現地で奮闘し、その間、インドネシアとマレーシアでも現地法人を設立しました。

ある程度の達成感を得て、次のキャリアとして起業を考えました。しかしながら、今後のビジネスのキーファクターであるAIなどのテクノロジーの知識や実践経験が不足していたこ... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社TYL

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

225,124,800円

設立年月

2017年08月

代表者氏名

金児 将平

事業内容

株式会社TYLは、「ペットの家族化推進」をミッションに2017年8月に誕生しました。
ペットの家族化が推進されると、ペットおよび飼い主の幸せが実現できると考えております。

ミッション実現のために、事業の領域を

■キャリア事業(ペット業界で働く方向けのキャリアサービス)
■経営サポート事業(ペットと飼い主を取り巻く事業者の経営支援サービス)
■ヘルスケアサービス事業(飼われてから死ぬまでのヘルスケア・医療・ライフスタイルに関わるもの)

の3つととらえ、それぞれの領域に対してマッチング・プラットフォーム・プライベートブランドのサービス展開を進めています。

<サービス内容>
①キャリア事業
・獣医師の転職に特化した転職支援サービス「ベットエージェント」
・動物看護師の転職に特化した転職支援サービス「ペットナースエージェント」
・トリマーの転職に特化した転職支援サービス「トリマーエージェント」
・農業 / 牧場への就業に特化した転職支援サービス「ファームエージェント」
・動物ペット業界に専門特化した求人サイト「アニマルジョブ」
・ペット業界従事者の為の合同就職説明会「アニマルジョブフェスタ」

②経営サポート事業
・動物病院・ペットサロンでのペット向け商品の広告サービス「HearPet」
・動物病院専門の採用サイト制作サービス「アニプロ」
・獣医師・トリマー・動物看護師によるリサーチ・製品レコメンドサービス「Vet‘s Survey」

③ヘルスケアサービス事業
・動物病院を怖がるペットや、コロナ禍で密を避けたい飼い主様に、ご自宅で安心な診察・治療を提供する往診専門動物病院「アニホック」
・ペットのお困りごとを解決する24時間のオンライン診療サービス「ペットオンラインコンシェルジュ」

など、さまざまなサービスを展開しております!
※詳細情報は弊社HPからサービス一覧をご確認くださいませ。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

役員、福武 英明、朝日メディアラボベンチャーズ、名古屋テレビ・ベンチャーズ 他

従業員数

232人

平均年齢

33.3歳

本社住所

東京都港区芝2-13-4 住友不動産芝ビル4号館 4階

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