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インタビュー画像M&A情報館管理本部/アライアンス責任者 藤本 昇也氏 アメリカの大学で経営学を学び、2023年4月に新卒でECモール等を手掛ける会社に入社。携帯電話の法人営業で新卒社員約800人中2位を獲得する等して活躍後、グループ全体の組織開発部門へ異動。濃密で貴重な経験を積んで2024年5月、草創期のドーン・クロス株式会社に参画。ほぼ創業メンバーで、メディア、アライアンス担当として奮闘中

ECモール等を手掛ける会社に勤務していた時、素晴らしい営業成績を上げました。当時、どんなことを心掛けていましたか。

大きく3点ありました。1点目がシンプルに誰よりも電話をすること。リストに沿って電話をして、アポ取り・オンライン商談・契約というプロセスを一人で行うのですが、最初の段階で誰よりも架電しました。2点目は、お客様のボトルネックの部分を率直にお話しいただき、対策を一緒に考えるスタンスだったこと。例えば電話番号が変わることを懸念されているお客様は、よくよく聞くと名刺を作り替えることを面倒に思っていたのです。そこで私がデザインして印刷会社も手配すると提案し、契約に至ったことがありました。本質的な悩みを聞くことを意識していました。3点目は、とにかくお客様に頻度高く連絡すること。3点とも特別なテクニックではなく、本当にやるべきことをやっていただけです。それが成果に結び付き、今の仕事にも繋がる成功体験になっています。 あと、私にとって大きな出来事だったのは、組織開発部門での上司がECモール等を手掛ける会社の創業メンバーの方だったこと。組織文化の醸成やウェルビーイング、心理的安全性を醸成するための仕組みづくり等を行う部門で、その上司はとてもアグレッシブで、アイデアにあふれた素敵な方でした。創業者の方々が本当にゼロからこの大企業をつくったのだなと、その姿勢やマインドは私にとって大きな学びになりました。私自身も今スタートアップフェーズの会社に入り、改めてそのすごさを実感しています。きっと今後も折に触れて思い出す素晴らしい経験をしたと思います。

大企業から創業したてのドーン・クロスへ。なぜ転職されたのですか。

理由は主に2点あります。1点目は、そもそもなぜM&A業界なのか。これは父の影響が大きいです。父はずっとオーナー経営者で、3年~5年後ぐらいに事業承継を検討したいと言っていました。そのM&Aは、やはり一番信頼できる息子に任せたいという思いを薄々感じ取っていたので、M&Aの経験が積めるこの業界に興味を持ちました。 2点目は代表の福住との関係性。実は高校の先輩、後輩の仲なのです。最初の出会いは体育祭で、縦割りの団でダンスをする際に指導してくれた先輩が福住でした。ダンス練習はすごく楽しくて、そこから仲良くなりました。いろいろなところに連れて行ってもらったり、遊んだり、私の高校時代をメチャクチャ楽しくしてくれたのが福住です。大学生の時は一緒に旅行メディアの運営をして、彼の熱さや大きな野望に常に魅了されていました。そのような経緯があったところに、2023年7月に彼が起業。同年9月に誘ってもらい、父の件もあったことから参画を決めました。

現在担当しているお仕事の内容、ミッション等を教えてください。

M&A情報館管理本部に所属し、アライアンス責任者を務めています。一言で言うと協業の可能性を広げていく部門で、私はオウンドメディアとして運用しているYouTube、Xの統括をしています。YouTube、Xの運営を通じて問い合わせ数を増やし、そこから協業余地を広げていくのがアライアンス担当としての活動です。具体的にはお問い合わせいただいたお客様と面談し、協業可能性等を探っています。ほかにも金融機関さんとの関係構築に努め、弊社への融資、M&Aのお客様の紹介等に繋げていく活動もしています。 私が参画してからまだ半年も経っていませんが、YouTubeとXはある程度しっかり立ち上がり、安定的なコンテンツ供給体制がつくれたかなと思っています。当初は私が一人で統括していましたが、インターン生の受け入れ、外部パートナーとの連携等を進め、組織化も上手く進んできています。

活動の起点となるメディアについて、課題に感じていること等はありますか。

まだスタートしたばかりですが、課題を挙げるとすれば、一番の目的であるマーケティング効果をさらに高めるということ。Xは半年でフォロワー数も1,000人ほど増えましたが、YouTubeはまだそこまで伸びていません。企画の要件定義からデリバリーの部分の質をもう少し高めていく必要があると思っています。 今後の目標は、やはりシンプルにマーケティング面で競合他社との差別化、競合優位性をつくることです。M&A業界では、多額の費用をかけてマーケティングに非常に力を入れている会社さんもあり、採用面でも成果を出されていると聞きます。当社はそれとは違うやり方で、YouTubeやX等の新しい媒体による展開を加速することで優位性を出していきたいと思っています。既にSEOの順位も上がってきています。「M&A SaaS」と検索すると5位あたりに入りますし、最近はM&A関連のキーワードでも上位を取れています。依然として競合は強いですが、少しずつ我々も存在感を示せるようになってきています。 あとは来てくれた方、検索してくれた方が本当に必要としている情報を提供すること。これは最優先ですべきことだと捉えています。例えばXは、媒体の特性上どうしても拡散性を意識したコンテンツづくりになりますが、指名検索で来てくださった方達のためになる情報をご提供し、それをしっかりと持ち帰ってもらえると今後のM&A事業に生きてくると思います。そのような高品質な情報を提供できるメディアにしたいと考えています。

仕事のやりがいや面白さはどのようなところでしょう。

やはり一からつくること。それに尽きるかなと思います。私自身、大企業を経験していますが、大企業は一定の仕組みが既に整っていて、それに従って進めます。効率的な反面、創意工夫する範囲はどうしても限られます。ところが、今の我々のフェーズではゼロからイチをつくるので、自分がインプットしたことを最大限に発揮できる環境ですし、さらにその結果が会社の数字に直結します。非常にやりがいや楽しさを感じます。逆に言うと、自立した人でないと向きません。自分の力でやらなければいけない部分が多いですから。もし今の職場でやりがい、手応え、自分の影響力等に疑問を覚えている方がいたら、当社を見てくれるといいのではないかと思います。 私の部署、M&A情報管理本部も優先順位高く人材を募集しているところです。ここの仕事も戦略の立案から実行まで、一貫して行えることが魅力です。大企業だと方向性は決まっていて、それに沿った施策の実行やキャンペーンの効果検証等を主に担うことが多いと思います。当社の規模だと、まだまだそのフェーズではありません。どのキーワードから狙っていくか、そもそもLPはどんな形がいいのか。その段階から手掛けるので、本当に手触り感のある業務ができると思います。自分自身にブレーキをかけることなく、何ならアクセルをずっと踏めるような人だと居心地が非常にいいでしょう。

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