株式会社ハロー

LLMが登場し、人々の生活は激変しました。と言えるほど、私たちの生活は変わっていません。その理由は、すべての企業が既存の製品にAIをどのように活用できるかを考えているからです。しかし、このアプローチではAIの真の力を完全に発揮することはできません。AIを根幹に置き、そこからプロダクトを設計することで、AIの力を100%発揮するプロダクトが生まれます。これこそが”AI-First Products”です。ハローでは、この”AI-First Products”の理念のもと、さらに1兆円以上の売上が見込める領域に焦点を絞ってプロダクトを展開しています。

世界有数の食文化を持つ日本から、真のグローバルテックカンパニーを創るという挑戦。これが私たちの掲げる大きな目標の一つです。その第一歩として、私たちは飲食産業に革新を起こすべく、2つの重要なプロダクトを展開しています。

1つ目は、AIレストラン予約サービス「AutoReserve」です。「世界中の"おいしい"と"たべたい"をつなぐ」というミッションのもと、驚異的な成長を遂げています。過去6ヶ月で売上約8倍、海外アクティブユーザー数約7倍という成長を実現し、すでに13カ国で展開。200万店舗以上のレストランが予約可能な規模に成長し、月間数百万人が利用する巨大プラットフォームへと進化しました。100カ国以上のユーザーから支持される存在となっています。

2つ目は、飲食店向けAll in One Restaurant Cloud「Respo」です。AutoReserveで築き上げた飲食店とのリレーションを活かし、予約台帳、POSレジ、セルフオーダーをワンストップで提供。革新的なサービスとして急成長を遂げ、リリースからわずか2年で1000店舗以上の契約を獲得。今後は決済機能、シフト管理、仕入れ管理など、さらなる機能拡充を予定しています。そして、AutoReserveが切り開いたグローバル市場への展開も視野に入れ、世界中の飲食店のDXを加速させていく計画です。

この2つのプロダクトを通じて、私たちは国内30兆円、世界では数百兆円規模という巨大な飲食産業に革新を起こしています。AutoReserveでは予約プラットフォームとしてBtoC領域を、Respoでは店舗運営のデジタル化というBtoB領域を同時に推進。異なるアプローチで市場に革新を起こしながら、両者の相乗効果を最大限に活かすという、非常にユニークな戦略を展開しています。

まだ正社員30名程度の小規模な組織だからこそ、一人ひとりが圧倒的な裁量を持ち、自らの実力で世界に通用するプロダクトを創り上げることができます。私たちは、単なるサービス提供企業ではなく、真のグローバルテックカンパニーを目指しています。その実現には、従来の常識を超えた発想と、それを実現する技術力、そして何より情熱を持った仲間が必要です。私たちと共に、世界を変える挑戦をしましょう！