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インタビュー画像情報システム部 マネージャー 倉地 利治氏

ご略歴をお教えください。

学生時代から家電量販店でアルバイトを始め、1997年の卒業後にそのまま正社員として入社しました。すぐにチーム長といった役職を与えてもらい、そして本部のバイヤーになりました。1999年には九州地区の担当バイヤーとして、同地区初の店舗を進出させるプロジェクトに関わります。その後、バイヤー部門全体を見るようになったところで、会社がシステム化の検討を始めたのです。興味を持ったのでやらせてほしいと手を挙げ、PJMとしてバイヤー業務のシステム化を手掛けました。さらに需要予測システムや発注システム等にも広げていきました。 そうこうするうちに、PCや家電を販売するチェーンストアを買収することになり、合併作業を統括する責任者に任命されます。システム部門も兼務し、社内システムの運用を担っていたのですが、大きなトラブルも経験してその後処理を担い続けたわけです。 しかし、室長という立場のまま抜けられなくなることに疑問を感じるとともに、これまで積んできた様々な経験を生かして新しい環境にチャレンジしてみたいと思うようになりました。 転職先を探していたところ、当社の募集を見つけました。代表である安坂のビジョンやアットホームな企業風土に魅かれ、入社を決めたという経緯です。

倉地さん自身の強みとされていることをお教えください。

前職では、会社の統合とか新しいシステムの導入といったことを多く手掛けてきました。そうしたことには、どの会社でも一定の反対勢力が現れると思います。私の場合もいろいろと手を焼きましたが、言葉を尽くし、手を回して諦めずに実現に繋げていきました。このように最後まで粘り強くやり切るところは、強みと言えるのではないかと自負しています。

現在の業務内容と、情報システム部としての課題についてお教えください。

マネージャーとして、2名のメンバーに任せている様々な案件の進捗状況の確認や、電子帳簿保存法の施行といった経営環境の変化への対応、新規ITシステム導入に伴う各部門との調整業務等を担っています。 大きな課題としては、全社的なDXの推進があります。当社は創業して17年になりますが、まだ表計算ソフトを使っての業務が非常に多く、属人化しているという課題があるのです。結果、全社共通データ化ができていないので生産性の向上が阻害され、データオリエンテッドのマーケティングができないといった問題に繋がっています。そこで、入れられるところからクラウドのデジタルツールを導入し始めているところですが、ゆくゆくはそれらを統合して全社統一のデジタルプラットフォームを構築し、DXを推進していきたいと考えています。 このDXを一緒に進めてくれる社内SEを求めています。

情報システム部をどういった組織にしていきたいと考えていますか?

まず、常に前向きで向上心が強い集団でありたいという思いがあります。そのために、メンバー一人ひとりのハートに火をつけるようなリーダーでありたいですね。そんなメンバーが集まって、会社の諸部門に関わりながらそれぞれの部門にも火をつけていく。情報システム部は外からお金を稼ぐことができませんから、営業部門等に稼いでもらうしかありません。だからこそ、その原動力にならなければならないと思っています。

そのために社員に対して期待することや、どう活躍してほしいかといった思いをお聞かせください。

自分の将来を最大化させていくために、広い意味での自己投資を積極的に行ってほしいです。セミナーを受講するといったことも勉強ですが、実際に真剣に仕事に取り組むことが何よりの勉強だと思います。 そういう意味では、メンバーが身に付けたいスキルや、やりたい仕事に就くことには最大限支援をしていきます。実際に、現在2名いるメンバーはいずれもエンジニアとして自らがシステムを組めるようになりたいという願望を持っています。そこで、日頃お付き合いのある外部のエンジニアに来てもらってプログラミング等を教えていただく勉強会を企画しています。今はノーコード開発ツールを主に使ってツールをつくっていますが、より高度な開発もしてもらえるチャンスをつくっていきたいですね。 応募者の方に対してのメッセージとしては、70名ほどの規模の当社では、社内SEとしてとても幅広い業務ができることをお伝えしておきます。いろいろと経験する中で自分の得意なことを見つけ、伸ばしていくことができるでしょう。かつ、DXは端緒についたばかりなので、まさにこれからいろいろと挑戦できるチャンスが広がるタイミングにあります。ぜひご応募ください!

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