GreenApp
Green iOSアプリ
リアルタイムに通知が受け取れる
インストール

転職サイトGreen(グリーン)

職種

勤務地

年収
インタビュー画像代表取締役CEO・河野 玄斗氏 東京大学理科三類に現役で合格。在学中にテレビのクイズ番組にて優勝。自身で立ち上げた教育系YouTubeチャンネルが話題となり、多くの登録者を獲得する。在学中に司法試験と医師国家試験に合格するも、教育の魅力に目覚め、2020年の大学卒業後、2018年に設立していたStardyのCEOとなる。 YouTubeチャンネルは2023年2月に登録者数100万人を達成。現在は150万人超に達している。

医師国家試験、司法試験に合格していながら、なぜStardyを起業したのですか?

テレビのクイズ番組で優勝した時に大きな反響がありました。多くの人から「どうやって勉強しているのか」と相談を受けるようになったんです。これがきっかけとなって、「自分には、大勢の人に届けられるものがある」のだと気付きました。当時はまだ学生だったので、資格は卒業してから生かせばいい。いろいろ自由に挑戦できる学生の間にできることをやってみたいと、 YouTubeで教育チャンネルを開設しました。 ありがたいことに、登録者がどんどん増えていったことで、「こんなこともできるんじゃないか」、「あんなことをすれば、もっと登録者に喜んでもらえるんじゃないか」と次々アイデアが湧いてきて、一つひとつ形にしていくうちに、どんどん風呂敷が大きくなっていって。これからは教育一本でいこうと考え、当社を立ち上げました。

河野さんをそこまで惹き付ける教育の魅力とは何ですか?

勉強は楽しいということを、もっと多くの人に伝えたい、実感してもらいたいというのが原点です。勉強は知的好奇心という人間の本能を充足させてくれるものですし、最強の自己投資でもあります。勉強によって培われた知識や思考法等、様々な要素によって自分の可能性を広げることもできます。 それに、オンライン教育はものすごい価値のあることだと思っています。例えば、中高生に「勉強は楽しい」と思ってもらうことができれば、その人達が大学生や社会人へと進み、例えば、研究者の道に進んで社会的に大きなインパクトを与えた時、その原体験の一つとして“Stardyが提供した教育”があり続けます。このように、勉強した人に何かしらの種を植えることができるのが教育であり、物理的な距離という制限を受けることなく、様々な人に教育を届けることができるのがオンラインだからです。 私が医師と司法試験を取得したのは、医療弁護士になりたいと思っていたからです。それも素敵な職業ですが、オンライン教育を通じて多くの人に種を植え、その花が咲くことで社会に大小のインパクトを与えていける今の仕事も本当に価値があり、魅力的な仕事だと感じています。

社員に対する思いと期待することを教えてください。

大学受験や資格試験等に挑戦することで、私は大きく成長してきました。でも、それらはあくまでも自分が努力することで結果を手にするという個人戦でしかありませんでした。しかし、会社をつくり社員が集まってくれたおかげで、できることの幅が広がったと感じています。個人戦に励んでいた時も急角度の成長曲線を描いてきたという自負はあります。でも、社員と一緒に活動するようになってから、その角度が一層右肩上がりになったと実感できているんです。そのことについて、社員のみんなには本当に感謝しています。 期待することでいうと、「学びに貪欲になってほしい」です。ロールプレイングゲームだと、地道に敵を倒してレベルを上げていくことになります。あれって単純作業で退屈なものですが、ゲームをする人は皆さんやりますよね。あれができるのであれば、同じように自分の経験値や能力を上げていく方が有意義です。それに、頭を使いながらできることが増えていくのは楽しいものでもあります。学生のうちから勉強が楽しいと思えれば、社会人になっても学び続けることができ、どんどん成長していくことができます。 社会人になってから、例えば、マーケティングのスキルを身に付けたいなと思ったものの、一歩を踏み出せずに時間ばかり過ぎているといった人は少なくないのではないでしょうか。でも、思い切って一歩を踏み出してみれば、結構学ぶことは楽しくて、1年間も続ければ、業務で使えるレベルのスキルが身に付いています。この一歩を踏み出せるかどうかは、学ぶことに貪欲かどうかであり、貪欲になるには勉強が楽しいことに気付いているかどうかが大きく影響するように思います。

河野さんの仕事観について教えてください。

仕事は自己実現の手段だと思っています。死ぬ瞬間に「いい人生だったな」と思える人生でありたいんです。それはお金をどれだけ稼いだかとイコールではありません。お金を沢山持っていても、「もっと頑張れたんじゃないか」と感じてしまえば、それは私にとって後悔でしかありません。 それよりも多くの人の人生に関わりたい。そのためにいろいろと挑戦したい、成長を止めたくない――それが、今の私の思いです。とはいえ、自分自身だけ成長するのではなく、会社単位で社員も含めみんなで成長していきたい。個人と会社、その両輪で成長し続けることで、どこまでいけるだろうというのが、目下の興味ですね。これを考えると、とてもワクワクします。

最後に応募者へメッセージをお願いします。

最近は多少変わってきたのかもしれませんが、「ガリ勉」という言葉にはネガティブなイメージがあります。これを変えたい。私達は勉強することがカッコいいという価値観を広めていきたいと思っています。勉強することで知識を増やし、様々なスキルを身に付けることは、できることを増やすことに繋がり、自分の可能性を広げることになります。それって、本来カッコいいことですよね。だから、「社員の成長はカッコいい」という評価が下される会社にしていきたいです。 その結果として、常に「今が一番伸びている」会社であり続けたい。これを実現する一員となって、自身と会社の成長に本気で取り組める仲間を待っています。

株式会社Stardy
開発部 坂本敦士
Stardyは、「勉強はコスパ最強の遊びだ。」を本気で追求しています。 教育をもっと面白くする仲間を募集中! ぜひご応募ください!
無料登録して話を聞いてみたい