代表取締役　有本 隆浩 氏 1984年 大学卒業後将来の独立を志し、(株)リクルート入社。新卒採用の営業活動で多数の経営トップとの出会いにより経営を学び、企業の将来あるべき姿を明確にし未来ビジョン構築と求める人材採用の提案活動に従事。人材を通じ会社が変わり未来に向かい成長し躍動していくことを体感。1989年 リクルート事件を皮切りに社会経済の混乱期に遭遇。1990年 企業創業の夢を実現し企業と人のより良い出会いを創造するために28歳で(株)MS-Japanを設立。世にないニッチ事業を展開し、オンリーワン企業を実現。

御社の事業について教えてください

MS-Japanは創業より、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等の企業の管理部門職種及び弁護士・公認会計士・税理士等の同領域の士業のドメインにおいて、人材関連サービス並びにメディアサービスを展開しております。 人材事業においては今後も引き続き、人と企業がより効率かつ効果的にマッチングされる世界の実現に向けて「MS Career」「MS Agent」「MS Jobs」、各サービスの品質向上のための開発を継続的に行い、日本全国の管理部門及び士業の様々な人材ニーズに対応したサービスを追求していきたいと考えております。 また、メディア事業においては、2017年3月より開始した、士業と企業の管理部門のためのメディア「Manegy（マネジー）」にて、各種ニュースや記事広告の配信等、メディアとして情報の発信を継続して、ユーザーとの関係をより強固にしてまいりました。さらに、2020年８月には管理部門の方々が日々利用する各種サービスの比較検討が可能なサービスである「Manegy toB」を正式にリリースし、収益の拡大を実現しております。 2024年2月にはオーストラリアにおいて主に管理部門の人材派遣・人材紹介事業を展開する企業を子会社化し、当社が日本国内において培ったデータ活用のノウハウの共有や現地日系企業への採用支援参入等あらゆる機会を活用し、グローバルでも更なる成長を目指しています。

今後の御社のビジョンをお聞かせ下さい

MS-Japanは、企業の管理部門及び経営管理領域の士業の方々に向けて、転職・採用であれば「MS Career」「MS Agent」「MS Jobs」、情報収集であれば「Manegy（マネジー）」、また管理部門領域の関連サービスのマーケティング支援として「Manegy toB」を展開し、一貫して管理部門及び士業ドメインにおいて事業を展開しております。 今後はこれまでにおいて蓄積した管理部門及び士業の方々の興味関心・データを活用し、業務上の課題やサービスニーズの把握、さらには求人ニーズ、転職活動のタイムリーな提案等、当社独自で蓄積したデータを活用して、管理部門及び士業の方々のあらゆるニーズを満たしていくサービスを展開していきたいと考えております。

入社を希望される方にメッセージをお願いします

「自分の持っている熱い想いを何かに懸けてみたいのだが、その想いを懸けるものが見つからない」という人が当社に入って「やっと見えてきた」という声を聞きます。一度きりの人生です。一緒に命を懸けぬいてやっていきましょう！