これまでのキャリアについて
大学の教育系学部を卒業後、IT企業に事務職として入社しましたが、 「業務でアプリケーションを使ううち、どうやって作るんだろう、面白い!って興味が湧いてきて」 エンジニアにキャリアチェンジ。Javaでの業務システム開発で上流工程から開発まで全ての工程を担当しました。 その後、Android開発、iOS開発とスマフォ開発にも携わるようになり、メグリに2017年2月入社しました。 プライベートでは2016年5月に第一子を出産。子育てと仕事の両立に奮闘中です。
転職の動機について
エンジニアとしてブランクを作りたくないという想いもあり、産後早々に仕事復帰したのですが、当時在籍していた会社では業務の関係で働き方に制約が多かったんです。 そこで、0歳児の子育てをしながら十分なパフォーマンスを発揮するためには働きやすい環境が必要だと考え、より柔軟な働き方ができる会社を探していました。 そんなときに偶然、転職サイトでメグリからスカウトがきて面談してみたところ、子供がいるというとマイナス評価をする企業も少なくない中「時間ではなく、成果で評価します」と明言してくれたこと、時短や在宅勤務など柔軟な働き方を提案してくれたこと、そしてもちろん、担当できる案件が面白そうだったこともあって、入社を決めました。
メグリでの業務内容
MGReのiOSアプリ開発を担当しています。 前職まではObjective-Cでの開発で、Swiftを実践的にやり始めたのはメグリに入社してからですが、Swift自体は早々から個人的に勉強していたので、キャッチアップはそれほど困らなかったです。 メグリでの仕事はこれまで経験してきた中でも、裁量が大きくて、自分で工夫できる領域は格段に増えました。 また、肩書は“iOSアプリエンジニア”ですが、立場にかかわらず自分でできることはなんでもやるし、答えをもらうというより、自分なりの答えを持っていくようにしています。
メグリで働いて見て、いかがですか?
工夫する余地があることは、いいところだと思います。 良くも悪くも、業務範囲が制限されていないし細分化されすぎていないので、いくらでも手を伸ばせるところが好きです。 転職サイトのGreenにあった「社員の声」というコンテンツを読んでいたのですが、入社して本当に、そのまんまだな!と思いました。 よくないと思うのは、業務内容によって一部の人に負担が偏ってしまったり、全体を通した業務の効率化がうまくできていないところ。 そうならないよう、うまくサポートできたり、業務を進めていけるような体制を作っていきたいです。
どんな人と一緒に働きたいですか?
「いいものをつくりたい」という想いに共感して、一緒に動いてくれる人。 私の中での「いいもの」の定義は、設計がシンプルで、ユーザーからみて「いいアプリ」「いいサービス」。 結果としてそれが、いい価値を生み出せるものだと思っています。 否定から入るのではなくプラス思考で、お互いにサポートしあいながら、いいものをつくることにこだわっていきたいです。