今後の事業展開について教えて下さい。
もともと自社サービスを作りたいという気持ちが強かったのですが、これまでは、弊社を頼りにして下さるお客様を一番大切にしたいという想いから、自社サービスに大きなリソースを割けずにきました。 徐々に体制が整い始めたので、今後は積極的に自社サービスの開発に力を入れていきたいと思っています。 弊社はB to C、もしくはB to B to Cというような、エンドユーザー向けのサービスを得意としています。また女性ユーザー向けのサービスに豊富な実績をもっているので、そういったターゲットに対して、何か面白いものをつくっていけたらいいな、と思っています。 社内的には、どんなに規模が大きくなっても、一人ひとりの社員がクオリティには強いこだわりをもって仕事に取り組めるような組織にしていきたいと思います。今いる社員はみんな、非常に質の高いものを生み出そうという気持ちが強いメンバーばかりです。その軸はぶれないようにしていきたいですね。
大塚様にとって仕事と何ですか?
決してやらされるものではないですね。「やりたい!」と思ってやるものだと思います。常に勉強して、自分を向上していくことに楽しみを持つということが仕事をする上で一番大切なことではないでしょうか。 私が初めてインターネットに出会ったのが大学の時。これは面白いぞ、という衝撃を受けました。その後デジタルハリウッドで色々なことを学び、多くの制作会社でアルバイトをしながらスキルを磨きました。 Web業界はまだまだ未知なる可能性を秘めています。そういった意味では常に新しいことを学ぶことができるこの世界というのは、非常に刺激的で楽しい世界だと思います。私はもともと決まったレールに乗って人生を送っていくことにあまり興味がないので、この業界は凄く向いているかもしれません(笑)。
最後に、転職者へのメッセージをお願いします。
弊社はここから2、3年で大きく成長すると思います。「ものづくり」のできる会社を目指し、挑戦を続けるつもりです。 向上心をもって、新たなサービスを、そして新しいソニックムーブを作ってくれるような、バイタリティに溢れる方に、是非ご参画頂きたいと思います。一緒に頑張りましょう!
起業の経緯と創業時の想いについて教えて下さい。
現在取締役を務めている関口とはデジタルハリウッド時代からの友人なのですが、最初は彼と2人でフリーランスのエンジニアとしてWeb制作等を行っていました。そのうち、クライアントから「法人化してほしい」というご要望をたくさん頂くようになったことから、当社を設立することになりました。 「ソニックムーブ」という社名には「衝撃」を持って「ムーブメント」を作り出したいという思いが込められています。会社設立当時はまだWebの世界は成熟しておらず、未知の可能性を感じました。最初にwebと出会った衝撃と楽しさを常に忘れず、社会に新しいサービスを提供したいという想いで当社を作りました。 とにかく「クオリティの高いサービスを提供したい」という気持ちは創業当初から変わらず持ち続けています。この軸がぶれていないところが、今もお客様に評価して頂いている点だと思っています。これから人数が増えて、会社が大きくなっていったとしても、クオリティに対するこだわりは、絶対に守り続けたいですね。