取締役　内井大輔

ネオスはどんな会社ですか？

当社は一般的な開発会社やいわゆるSIerとは異なり、東京本社は役員陣も含めコンサルティングやマーケティング分野で実力を培ってきたプロデューサーやディレクターの集団といった体をなしています。 そして、札幌の開発技術本部にはバックオフィス以外すべてエンジニアのみが在籍している開発集団です。 クライアントそれぞれのITサービス実現へのニーズを具現化するところから寄り添って、上流工程から開発・保守運用までクライアントと伴走しながらものづくりを進めていけることが強みです。 また、重ねてきた実績をもとに「IoT」「AI」などのノウハウを活かしてビジネスコミュニケーション分野やFinTech分野などで自主事業を提供しているところも当社の特徴といえるかと思います。 上場グループ企業でありながらも、常に挑戦する風土とフラットな環境のなかで、社員それぞれが「ネオス」という名の通り常に「新しいもの」へチャレンジを行っていける社風と感じています。

働き方や給与体系、キャリア形成について教えてください。

＜働き方＞ 専門家集団として、クライアントに提案する質を重視し、フラットな組織体を 築いてきました。個々の実力を重んじるため、働き方として裁量労働制を導入しております。 有休休暇も取得しやすい環境であり、社長を含めた役員陣も毎年夏季休暇などは有休を追加活用するなどしてまとめて取得しています。 平均して年125日の休日を設定しており、休日数はIT企業の平均よりも上回っています。オンオフしっかり切り替えができる環境です。 ＜給料体系＞ 当然ながら男女の違いや職務の違いはなく、自身のスキルや会社事業への貢献を重視しております。 給与賞与は評価制度と密接に連携しており、自身の役割に応じた「行動」と「目標設定における評価」の2種類の評価で年収を決定しています。 ＜キャリア形成＞ キャリアアップとして、ラインの管理職としてマネジメントを極めていくだけでなく、スペシャリストとして自身の得意なスキルを磨いていっていただくキャリアパスも導入しています。 上流工程エンジニアやディレクターなどの職務を突き詰めていきたいという方でもキャリアを上げていくことが可能です。 また産休/育休、復帰へのサポートを積極的に実施しており、数回の育休を取得している女性も多く活躍しています。また近年は、男性の育休取得における実績も増加しています。基本的に育休後は元の役職で元の部署に戻ることができます。

人材育成についての会社の考えを聞かせてください。

入社した方には基本的にはOJTで業務を覚えていただきます。 そのフォローアップとして、自由なテーマの学習を深められるオンライン研修や、階層別研修、プロジェクト管理に関する研修などを受講できる環境を準備しています。 資格支援取得費用の負担や図書購入費用負担など自主的に勉強をして、新しい情報や技術を培うことをバックアップしています。 また、全社的にセキュリティに関する定期的なテストや意識向上にも力を入れています。 エンジニアの方は、TechNightや技術勉強会、外部の方を招いたセミナーなども積極的に開催しており、日常的には社内ツールを使用して技術情報交換の場を大切にしています。 ひとり一人が力を発揮して、良いサービス開発ができるように、 定期的に1on1ミーティングを実施し、キャリアプランや日々のちょっとした悩みなどを話すことで自分にとって必要な技術やキャリア方針を相談しやすい環境整備にも力を入れています。 チーム内でのコミュニケーションを図ることで 入社歴に関係なくフラットな体制で相乗効果が期待できると考えています。

今までのネオスとこれからのネオスについて

当社の社名”ネオス“はギリシャ語で「新しい」を意味しています。 変化の速いIT業界において常にアンテナを張りながらトレンドを先読みし、 時代に適したテクノロジーとコンテンツを掛け合わせた”新たな価値”を創造・提供することでその社名を体現してまいりました。 ネオスの理念は「Connect with Potentials」です。 未だカタチとなっていないアイディアや価値＝可能性を、テクノロジーやコンテンツと繋ぎ合わせることで、新しい体験を世の中に生み出し続けていく姿勢を表しています。 ソリューション・コンテンツ・デバイスの3事業を併せ持つ、テクミラホールディングスのグループ企業として、多岐に渡る事業でによる経営の安定化と、それぞれの事業拡大やシナジーを追求することで新たな事業を創出していくとともに、培ってきたテクノロジーとコンテンツの融合によりまだ見ぬ新しい価値や体験を提供し、豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。