「PMF」が起こしたリード。国内大手企業や海外有名メーカーと取引

代表取締役 山川 隆史 1996年に信越化学工業(株)に入社。製造業の研修に課題を感じ、2006年に独立。研修プログラムの開発などを通じた製造業の人材育成支援に奔走。2016年に株式会社Skillnoteを設立、現在に至る。

ーー大手企業さんとの取引も多いSkillnoteさんですが、現状の取引数はどのくらいでしょうか？ 山川：取引社数は150社程度、東証1部上場企業から100名程度の小さな工場まで幅広いです。 ー...続きを読む

SAPとの「強固な」パートナーシップで目指すグローバル

多くのTire1製造業/Tire1グループ企業で導入されています。

ーーSAPとのパートナーシップについて教えてください。 山川：創業以来「世界No.1のプロダクトになりたい」という目標があるのですが、 自力でNo.1を取りにいくと時間がかかるんですよね。 一気...続きを読む

国内戦略：3兆円市場への進出

①国内新規顧客の獲得増 　-EP：パートナー企業との連携強化 　-SMB：社内体制/広告投資 ②顧客単価向上 　-全社導入に向けた機能強化 　-アカウントプランニングによるアップセル

ーーグローバルを目指す姿勢があると思うのですが、今後の事業展開を教えてください。 山川：まずは「国内市場×既存提供価値」です。国内の市場規模は概算予測で約500億円。マーケティング施策で社数を伸ばし...続きを読む

海外市場展開への戦略

③海外市場への本格展開 　-SAPとのパートナーシップを活用した海外展開 ④経営/人事課題解決のサービス開発 　-顧客と協力しユースケース作りに着手中

ーーSkillnoteは最初からグローバル展開を前提としたプロダクトだったのでしょうか？ 山川：国内の製造業サポートにフォーカスした結果、グローバルにも通用するプロダクトになったという感じですね。私...続きを読む

成長の全ての土台は人。「プロダクト」も人が支えている

ーー会社規模が大きくなったタイミングで代表がプロダクトから離れるケースもあると思いますが、Skillnoteの場合は山川さんはプロダクトから離れない形をとるのでしょうか？ 山川：完全に手を離すことは...続きを読む