MOCAL株式会社

私たちが仲間を求めるときに最も大切にしているもの、それは真摯さです。

真摯さとは誠実さ、正直さ、素直さ、人柄の良さ（いわゆる良い人）という形で外面にあらわれます。なぜ真摯さを重要視するかと言うと、真摯さこそ良い仕事をするためのもっとも大事な資質であり、この真摯さは習得することができないと考えているからです。

これはドラッカーが指摘していることですが、昨今は本当に実感しています。「伝説のサービス」で有名なアメリカの百貨店ノードストロームの採用基準に「笑顔を採用し、技術を磨く」「人柄と信頼感で採用を決める」というものがあります。

私たちもこの考え方に賛同しています。「良い人柄は容易につくれない」、その人の大きな長所、財産です。私たちは「真摯さ」というマインドを持っている人に「スキル」を磨いてもらいたいと思っています。真摯さがある人は必ずスキルも習得できます。もちろん学歴は問いません。学歴は過去その時点の優秀さをあらわしているものであり、何も保障しません。大切なのは「現在の学習継続能力」であり、その人の「現在のマインドとスキル」であると考えています。


一方で、経営者としては、会社と社員の間のCredibility（信頼性）を最も大切にしています。マネジメントにおける真摯さは「一貫性」という形であわられます。これが行動にあわられた時に「公平無私」となります。

会社の理念に従い正しいと思うことについては損得を超えて言行一致ができる人は真摯さを持っている人であり、リーダーに不可欠な資質です。私たちは「公平性」による「社員との信頼関係」を最も大切にしています。


私たちは社員を大事にしたいという考え方を持っています。
その意味で成長の機会を設けており、3ヵ月に1回、外部ビジネス研修を受けていただき、課題図書による論文も書いてもらいます。また期首にはKick Off Meetingとして一泊で社内セッションを実施しています。これらは継続的にその方の成長を実現するための施策です。

私たちが社員に与えられるものは「成長と貢献の機会」です。
もちろん相応の処遇も同時に与えられるものではありますが、処遇そのもののみで入社を決める人を剪定する意味でこれを強調しません。「良い仕事をする人には良い報酬が与えられる」。これは法則です。

私たちはあくまで「良い仕事」に没頭することを中心に考えています。これらの結果として「社員一人ひとりに相応しい、豊かで実り多い人生」が得られるものと考えています。

★「歯科にマネジメントを」というコンセプトのもと、スタートした「Mr.歯科事務長」
単独医院では雇用が難しかった企業マネージャークラスのノウハウを複数医院でシェアすることにより、歯科医院経営の課題を効率的に解決していく。これが業界初の革新的アウトソーシング歯科事務長サービス、「Mr.歯科事務長」です。

現在、日本の歯科医院の数は約68,000件と言われており、コンビニの約1.3倍と言われています。また、1日に日本全国のどこかで約5.2件が開業しており、約4.7件が廃業しているという歪なマーケットです。

上記の数字から見ても分かる通り、今日の歯科医院経営は益々難易度が高まり、「経営的成功」が難しくなってきています。更には、院長は本業である診療に集中するあまり、経営を二の次にしてしまう医院さえあるのが実態です。

そこで、我々は「Mr.歯科事務長」というサービスを展開し、医院の経営から実務レベルまで一貫したサービスを提供しています。更には、院長の右腕となり組織をマネジメントし、医院全体を推進していく役割を担っています。

もちろん「Mr.歯科事務長」というサービスは、専門的知識が伴いますが、実は歯科業界においては、これまで皆さんが一般企業で培われたビジネススキルや管理職スキルというのが、とても希少価値が高く需要があるのです。

現在、多くの医院からサービスの申込みが続いているにも関わらず、人材が足りておらずサービスをお断りしている状態です。


★「Mr.歯科事務長」のスタートから8年目、医科クリニック向けサービスをスタート！

歯科部門をスタートして数年後から、医科のクリニック様からの問い合わせもいただくことが増えてきました。
当初は歯科部門のニーズにお応えし、まずはマーケットリーダーの位置を確立することに専念してきましたが、スタッフ数も増え、ノウハウも蓄積されてきたことから「医科クリニック様」へのサービスもスタートしました。

医科のクリニックの院長や関係者の話を聞き、情報収集を積み重ねる中で、医科であっても歯科であっても、理事長・院長が抱えるお悩みや組織が抱える課題に違いがないことが、はっきりと分かってきました。

歯科だけではなく、医科も広くサポートをすることで、日本の高齢社会の問題解決によりコミットしたい！という思いから、歯科事務長の医科版である、「アウトソーシング事務長『クリニックマネージャー』」サービスを新たに立ち上げる運びとなりました。

我々のサービスは間違いなくマーケットから支持されてきています。そして、これからも「医療」という意義のあるマーケットに対して、圧倒的な価値を提供していきます。歯科医療という『ブルーオーシャン』で一緒に働きませんか？

＜院長のよき相談役、よき補佐役＞
院長の経営パートナーとして、マーケティングやマネジメントについて二人三脚で施策を考え、実行していきます。よき相談役、よき補佐役として、院長を支えるお仕事です。（コンサルタントでもあり、よき実務者である）

＜歯科医院・クリニック経営実務のバックオフィス機能＞
経営実務のバックオフィス機能として、院長の作業軽減をサポートします。給与計算、シフト作成、チラシやポップ作成、経営実績データの集計、行政機関への届け出など、医院・クリニック経営の「総務・秘書部門」として経営実務をバックアップすることも私たちの仕事です。

＜ナレッジ共有による高い付加価値の提供＞
単独で医院に訪問しますが、月に２度はオフィスで集合して、情報交換やミーティング、勉強会を実施しています。また各自が単独で仕事を進めるだけでなく、アシスタントが業務サポートを行なったり、各事務長のノウハウを集約してシナジーが生まれるように仕事をオペレーションしています。

＜医院の一員として＞
アウトソーシングではありますが、医院の一員として、双方敬意を持ってお仕事をサポートしています。医院スタッフにとっては、よき上司、相談役として、院長とスタッフの橋渡し役も担っています。