現在の仕事内容について教えてください。
プロデュース部チーフマネージャーとして従事しています。国内外のオンライン/オフラインに捉われない幅広い施策においてプロデューサーとして従事しながら、体験の骨子を設計するクリエイティブディレクターという役割を担うこともあります。
仕事のやりがいは何ですか?
私たちが提供した体験を通して、人の心が動く瞬間をみれた時に一番やりがいを感じます。特に印象的なのが、2019年の年末にタイ/バンコクの「Waldorf Astoria Bangkok」という場所で、年越しまでの17日間実施した「Beautiful Bangkok」というプロジェクトです。私自身言葉の壁がある中、コンセプト策定から体験設計はもちろん、造作を含むビジュアル制作・実装までをワントゥーテンで総合的に手がけたのですが、そのロンチイベントに参加した時に、年齢も国境も越えて、知らない人同士が、会話ではなく体験でつながり合う瞬間を目の前で感じられたことが、今では大きな自信となったように思います。
会社の好きなところについて教えてください。
ワントゥーテンのいいところは、自分から仕事を広げていけるところ。やりたい領域があれば、自らチャンスを作っていけるんです。ですから、好奇心旺盛な人や、自分から興味を広げていける人にとっては好きなことができるいい職場だと思います。私自身勤続13年目を迎えますが、国内外問わず、今まで経験したことの無い分野や規模感のプロジェクトの企画戦略部分から手がけるとこができるので、国内外で通用する経験値を、まだまだ積むことができる職場だと感じています。
ワントゥーテンではどういう人が活躍していますか?
ワントゥーテンはデジタルに特化した会社だと思われがちですが、私自身も元々はグラフィックデザイナーであったりと、活躍するメンバーのバックボーンは様々です。 あくまでデジタルは手法の一つなので、課題に対して「仮説」を検証し、導き出された「体験の最適解」を「最大の価値」として提供するために考え抜くことができる人が、ワントゥーテンでは活躍できるのではないかと思います。
ワントゥーテンではどんなキャリアを描けますか?
キャリアプランに対して必要なスキルチャートを作り上げることができます。例えば一つの役割を磨きあげてプロフェッショナルとして尖らせることもできますし、私自身はプロデュース部のチーフマネージャー・プロデューサー・クリエイティブディレクターという3つの役割を兼務しながら、ここ数年は自分の足りていないスキルを高めることに注力し、多角形的なスキルを持てるように意識しています。