なぜファイナンシャルアカデミーへ転職しようと思ったのか
学生の頃に代表の泉の著書を読んで、「お金について勉強する」ということに興味を持ち、実際にファイナンシャルアカデミーの体験講座も受けてみて、より一層金融経済教育に携わることへの想いが強くなったからです。新卒の就職活動の際にも入社を希望しましたが、その当時はまだ社員数10名未満の会社だったため新卒採用は行っておらず、残念ながら希望は叶いませんでした。その後、教育サービス業のキャリアを一社経験したのち、満を持して転職をしました。
ファイナンシャルアカデミーのいいところ
社員一人ひとりが「お金の教養」の重要性を理解しているところです。自分たちが提供する教育サービスの社会的意義や重要性を誰よりも深く理解しているからこそ、それをより多くの人に広めたい、さらにより良いサービスを作っていきたい、というチーム全体の一体感につながっていると思います。
部署について、やりがいと厳しさ
マーケティング事業部のゴールは、国語・算数・理科・社会などの義務教育と同じレベルで「お金の教養」を日本中の人に学んでいただくことです。延べ受講生数は50万人を超えましたが(2019年時点)、日本の人口1億2,000万人に対して、まだわずか0.3%です。この数字を少しでも上げるため、私のチームでは主にデジタルマーケティングの手法を用いて「お金の教養」を広める活動を日々行っています。 20~30代の若手が中心で、チームとして知識も経験もまだまだ足りていません。そのため、一人ひとりが成長することでチームに貢献していこうという雰囲気があります。例えば、マーケティング業務の経験が乏しい若手社員が入ってきたときには、週に1回デジタルマーケティングの勉強会を開き、最後はメンバー全員でネットマーケティング検定に挑戦するなど、自己成長を楽しみながら仕事に取り組む雰囲気が作れていると思います。 デジタルマーケティングの仕事は、これ以上ないくらい結果がはっきりと数字で表れます。それがやりがいにもなりますし、厳しさでもあると思います。マーケティング部の仕事は、会社全体の中ではリレーの第一走者の役割を担っていると思っています。金融経済教育を広めるべく、後ろでバトン(新規受講生)を待っているメンバーのためにも、第一走者であるマーケティング部は絶対にコケられない……という緊張感があり、そこに責任とやりがいを感じています。
1日のスケジュール
▼10:00 出社。メールチェック、一日の仕事を確認、チームメンバーに日報を送信 ▼11:00 前日の広告運用データをチェック ▼12:00 広告代理店さんと打合せ。運用状況の確認と今後の運用施策を決定 ▼14:00 グラフィックデザイナーさんと打合せ。広告クリエイティブを作成 ▼15:00 ヒートマップを使ったサイト分析など行う ▼16:00 ランディングページの修正案についてチーム内でブレストウェブデザイナーさんにランディングページの修正指示を送る ▼17:00 ウェブデザイナーさんにランディングページの修正指示を送る ▼19:00 チームメンバーに日報を送信、退社
10年後は・・・
お金の勉強が、義務教育と同じレベルで日本や世界中で学ばれることが私たちの最終ゴールだとすると、これからAI化が進み、今ある手段は変わっても、その時代その時代に合った最適なマーケティング手法を用いて「お金の教養」を広める活動に携わっていたいと思います。 変化を好む人、柔軟であり続けられる人、謙虚に学び続けられる人が、この仕事に向いていると感じます。