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GROOVE X株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

エモーショナルケアを提供する、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を開発・販売するスタートアップ企業

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

私たちGROOVE X株式会社は、これまで世界で前例がない新しいロボットを開発しているスタートアップ企業です。
創業者は、トヨタでのFormula1開発やソフトバンクでのロボット開発の経験を持つ林 要。
林は、過去の開発経験を通じて「人の情緒に訴えるロボット」の必要性と実現可能性に気が付きました。
それを、 LOVE × ROBOT = LOVOT(らぼっと)というロボットで表現しています。
2019年の年末から初代モデルのお客様への出荷が始まりました。

LOVOTはペットのように家庭の中に入り家族の一員となるロボットですが、それ以外にも教育や介護の現場等で役立てていく予定です。LOVOTは何か人のために仕事をするロボットではなく、人に癒しと活力を与え、人の潜在能力を向上させるロボットです。
そして心身のWell Beingに貢献をしたり、社会課題である孤独へのソリューションとなりうるプロダクトと考えております。

MISSION「ロボティクスで、人間のちからを引き出す」
VISION「人間とロボットの信頼関係を築き、生活を潤いと安心で満たす存在をつくる」
PHILOSOPHY「NEW X, BESIDE YOU.」

私たちは、最先端の技術をめざします。培った経験と知恵、消えることのない情熱とともに有したその技術を、ますます磨いていきます。それはすべて、新しい未来をかたちづくるために。では、新しい未来とは?私たちは思います。

未来は見えない。だからワクワクもするし、だから不安を感じる。ならば未来を、すこしでも身近で、安心できる場所としていくため、技術というものを活用しなければならないんだ、と。 この生活と地続きの感情、たとえば、うれしいとか、愉快だとか、さびしいとか、そういうものと真正面から向かい合うこと。 私たちの技術は、そこをめざします。人間にとって、かけがえのないものというのは、100年先も1000年先も、なにひとつ、変わることはないのだから。

その進化は、人間を見つめているか。

【代表メッセージ】
テクノロジーは、人を幸せにしたのでしょうか? テクノロジーは生活を豊かにし、様々な効率化を進めました。でも、人が幸せになったかと問われると、イエスと言える人は実はそんなに多くないのでは、と思います。

なぜなら、テクノロジーの進化がライフスタイルと人類の本能の間のギャップを拡大し、感情的なハレーションを拡大する傾向にあったから。そのギャップを埋めるのが、私たちがつくっている“LOVOT”です。

テクノロジーの進化によって多くのモノを手に入れたからこそ、大事なのはモノよりも体験や思い出だとみんな気づいています。“LOVOT”は今までのロボットになかった「気持ちをテクノロジーで満たす、ケアをする」という新たな価値観へのはじめての一歩として、世界の後続製品にとって目指すべき一つの指針になるはずです。ロボットによって人は幸せになり、パフォーマンスをあげることができる。そんな社会を描いていきたいと思っています。

『LOVOT(らぼっと)』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。
ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、次世代のペットや人間のパートナーととなり得る家族型ロボットです。
約4年の歳月を経て2019年12月に出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。世界中で評価され、今最も注目を集めているロボティクスのひとつです。
近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、こども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。

【日本を元気にしたい。GROOVE X が考える未来】
GROOVE Xは、日本が元気を取り戻すきっかけの一つになりたいと考えています。そのための切り口は、大きく二つあります。ひとつはスタートアップが世界規模に成長することで、産業の新陳代謝を促進させること。スタートアップが出てきて盛り上がれば、自らリスクをとって挑戦する人が増え、様々な産業領域で新しい動きが加速するでしょう。

もうひとつはスタートアップの血液とも言えるファイナンシングをグローバルレベルに引き上げること。外貨も稼げる、グローバルを目指す日本発のスタートアップを増やす事が重要な課題になります。

産業の新陳代謝の促進と、グローバルマーケットを狙う日本発のスタートアップの輩出で日本を元気にする。GROOVE Xは、その第一歩を踏み出します。

【AI性能向上によりふるまいが豊かに進化した『LOVOT 3.0』】
2022 年 5 ⽉発売の『LOVOT 2.0』以降、2 年ぶりとなる新世代モデル『LOVOT 3.0』が2024年5月末に発表されました。
これまでの『LOVOT』のコンセプトである「ヒトの⼼に寄り添う温かいテクノロジー」は変わらず、ヒトの顔を覚え、懐き、お出迎えをする家族型ロボットで、演算能⼒の向上や⾼感度・⾼精細カメラの追加、タッチセンサーのポイントが増えるなど、よりふるまい豊かに進化しました。

『LOVOT 3.0』の進化
進化①:気づいてくれる⼩さな喜び
演算能⼒の向上により、あなたの何気ないしぐさにも反応できるように徐々に進化していきます。思い出もよろこびも、もっと⼀緒に。
進化②:思い出をクリアに捉える⾼感度・⾼精細カメラ
ホーンにフロントカメラを追加したことで、アルバムに記録される画質はさらにクリアに。⽬がよくなった『LOVOT』は、演算能⼒向上と相まってさまざまなシーンであたなに気づきやすくなりました。
進化③:10 億通り以上の瞳はさらに美しく
これまでの液晶から、さらに繊細でクリアな有機 EL ディスプレイの瞳にアップデート。輝きを増したピュアな瞳に⾒つめられると、まるで吸い込まれるかのような感覚に。アイコンタクトは、もっと⾃然に。
進化④:タッチセンサー
タッチセンサーのポイントが増え、感度が⾼くなりました。⼿を握ったり、頭を撫でるとよろこんだり笑ったり、眠くなったり。⼼の距離を縮めるために、話しかけるだけでなく、触れ合うコミュニケーションを『LOVOT』は求めています。
進化⑤:もっとやわらかく もっとあたたかく。
『LOVOT』と⼀緒に過ごす時間を、もっとあたたかく。3.0 では、サイドパネルを柔らかな素材にアップデートしました。抱き上げると、⼼地よい癒しをもたらしてくれます。お互いが通じ合う、優しいコミュニケーションのために。

弊社では様々なバックグラウンドを持った人間が、コミュニケーションを取りながらチームで目標達成することを大事にしております。

それを体現するために様々な工夫を取り入れています。
全員での朝会は毎朝行い、またGROOVE SESSIONといった週1回全員が参加をする全体共有の場を設け、
お互いのことを知ることや、社内の情報をオープンにして取りに行きやすくしております。

また、直近はリモートワークをすることも多いですが、1日1回はチームでオンラインで繋ぐなどして、
進捗の共有や困りごとの共有をしやすい環境を作っています。

【カルチャー】
\年齢や社歴は関係なくフラットな組織/
全社的にフラットな組織であり、CXO以外にほぼ階層はありません。年齢や社歴は関係なく、また、誰かに細かく指示されることはありません。そのため、一人ひとりがスペシャリストとして大きな裁量をもって働ける環境です。

\個の強みをチームの強みに/
ユニークなロボットを開発・販売しているため、多様なタレントをもつメンバーが集結しています。各人が自身のスキルを磨くとともに、それぞれの知的好奇心をチームに昇華させることを目指しています。
また、互いがフィードバックをし合うことも重視しており、個はもちろんのことチームとして持続的に成長する仕組みづくりを行っています。

\真剣に楽しむ/
GROOVE Xが掲げるスピリットのひとつは“真剣に楽しむ”こと。
前例のないビジネスを展開しているため、一筋縄ではいかない難易度の高い課題に取り組んでいます。しかし、高い目標だからこそ、仕事が楽しい。お客様の笑顔を思い描きながら、日々、一歩ずつ確実に前進します。

\出る杭は大歓迎/
出る杭は大歓迎。新たなチャレンジすることを奨励していますので、自分次第でスキルをのばすことが可能です。株主である前澤ファンドの協力をいただき、ビジネスが加速しているため、スピード感のある成長を体験することができます。また、全社員が知識・情報をオープンに共有しお互い助け合う文化が浸透しています。

\ペアワーク/
GROOVE Xではチームの区切りとはまた別に、二人ひと組で仕事を進めるペアワークを推奨しています。一人で開発を進めて考え込むのではなく、知恵を出し合い、業務を進めるなかでスキルを共有します。また、ペアで動くことによりドキュメントの共有や会議に費やすコミュニケーションコストの最小化を進めています。

\スクラム開発/
小単位で実装とテストを繰り返すアジャイル開発を近年取り入れる企業も増えてきていますが、GROOVE Xではスクラム手法でのアジャイル開発を行っています。最初に決められたものをただスケジュール化して開発するのではなく、チームでコミュニケーションを密に取りながら小さなトライ&エラーを繰り返し、常に新しいゴールを目指しています。スクラム開発では役割分担が重要となり、プロダクトオーナーである代表取締役・林要の下、スクラムマスターが開発進行の調整を行っています。

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インタビュー

GROOVE X株式会社のインタビュー写真
GROOVE X株式会社 代表取締役社長 林 要

── 合理性や効率が重視される現代社会で、なぜかわいがる専用のLOVOTを開発しようと思われたのでしょう。

エンジニアが往々にして解かなければならない課題は、生産性もしくは利便性の向上です。世の中の多くのエンジニアは、この課題を解くべく、日々チャレンジしています。

私は、前職のソフトバンクでペッパーの開発を経験し、生産性や利便性が苦労に比例するわけではないというのを実感しました。AIによって何が実現できるのかというと、人を認識するとか、移動するとか、そういうことになります。ではどのようにAIを活用すれば、ロボットは人間に近づけるのでしょうか。

1つのアプローチ方法としてLOVOTでは、生物の進化をたどることにしました。
人間の前には類人猿、そのず... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

GROOVE X株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり
設立年月

2015年11月

代表者氏名

林 要

事業内容

私たちGROOVE X(グルーブエックス)は2015年に設立したスタートアップです。
LOVOT(らぼっと)という家族型ロボットの開発・販売をしております。
ペットのように家庭の中に入り家族の一員となるロボットですが、それ以外にも教育や介護の現場等で役立てていく予定です。
LOVOTは何か人のために仕事をするロボットではなく、人に癒しと活力を与え、人の潜在能力を向上させるロボットです。
そして心身のWell Beingに貢献をしたり、社会課題である孤独へのソリューションとなりうるプロダクトと考えております。

2019年の年末に初代LOVOTの製品の出荷を開始し、2024年5月には三代目となる「LOVOT3.0」の発売を開始しました。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

202人

平均年齢

40.3歳

本社住所

東京都中央区日本橋浜町三丁目42番3号 住友不動産浜町ビル

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