ー Kiralaへの入社経緯を教えて下さい
コロナ禍の影響で前職の転職を考えていた時に、エージェント求人でKiralaを知りました。単なる家電レンタル事業ではなく、トータルライフサービスプラットフォーム事業、という点に惹かれ、面接を受けてみることに。 今となっては笑い話ですが、面接から入社までの間はちょっとしたトラブルが続き、何度か辞退しようかなと思ったタイミングがあったんですよね。それでも不思議なことに、入社を決めていた。これもご縁かなと笑 ー 人事が面接会場を押さえ忘れたり、面接官が遅刻したことですよね。その他にも…普段はありえないミスでして、本当にすみませんでした…。 ふふ。というわけで、2021年にKiralaにジョイン。 「CSは全部お前に任せるから」…入社からほどなくして社長からいただいた言葉です。やったー、と思いましたね。これでどこまでもやれる、と。そして、同年、カスタマー部門の責任者を経て、2022年にカスタマーエクスペリエンス戦略(以下、CX戦略)担当の執行役員に就任。 ますます好きなようにやらせてもらっています。
ー joinした当時の心境や印象、Kiralaへの想いなどがあれば聞かせてください
入社して印象的だったのは、働くメンバーの人の好さ。後ろから撃ってくるような人がいない!という驚き。 ー 「後ろから撃ってくる」とは!? 例えです笑。根性曲がった人がいないですよね。他人の足を引っ張ったり…そういった腹黒さを微塵も感じなくて。「いい会社だな」と素直に思いました。 「やる!」となったら、さり気なくフォローしてくれる上長陣。Divisionの垣根を超えて全力で支えてくれる同僚。私は、公私の別をしっかりつけるほうで、時間外のお付き合いは控えめなタイプなのですが、全社横断PJを通じてできた信頼できる仲間とは『美食俱楽部』を結成して、定期的にゴハンに行くのも楽しかったり。 人に恵まれるってこういうことかと実感できる、素敵な会社に出逢えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 ただ、現在の社内を見渡すと、優しい・穏やかな気性の反面、ガツガツした感じ…なんて表しましょうか、肉食獣や猛禽類のような人が少なくて、全体に受け身な印象があります。 ー そうですね、柔和な人が多い印象です とはいえ、Kiralaが好き、という想いは誰にも負けない!というメンバーも多数いるので、彼らが活躍するフィールドを用意してあげるのも、役員に就任した自分の責務であると強く思っています。
ー 休日はどのようにリフレッシュしていますか?
大好きなのは、美術館巡りで、上野・六本木あたりの出没率高め。ミュージカル・オペラ・バレエなども定期的に鑑賞しており、昨年の話になりますが、アダム・クーパー最終公演の「SHINGIN' IN THE RAIN~雨に唄えば~」は最高でした♡ その他に、ほぼ毎週欠かさず、お風呂系。温泉、岩盤浴。元気に働くためにと、消極的にジムにも通っています。 読書は趣味を超えた生活の一部で、小説・ビジネス書は年200冊、漫画は年600冊くらい読みます!暇さえあれば活字に触れている感じです。 そして大型のリフレッシュ方法といえば、定番だけど、海外一人旅! コロナになってからご無沙汰していましたが、年2回、ヨーロッパ中心に1週間程まわるのが定番。旅先でも美術館は欠かせないかも。極度の方向音痴で、毎回道に迷うのですが、道行く人に助けてもらって、いつも他人の優しさを感じる旅です。
ー CX戦略Divisionの組織について教えて下さい
私のDivisionのバリューは「Above & Beyond」 ここまででいい、という考え方のメンバーは在籍できません。仕事って、妥協しよう、楽しようと思ったら簡単にできますよね。でもそれじゃ成長できない。これだけ毎日長時間を仕事に費やすのなら、ワクワクして楽しく仕事したくないですか?そのワクワクってやはり成長実感から生まれるところが大きいのじゃないかと。 じゃあ成長実感をどこで感じるかというと、一定の成果はマストですよね。100%は出来て当たり前、200%も300%も目指して、それが達成できたら、更に高い目標にコミットしていく。これが呼吸と同じくらい自然にできるようになってほしいなと。 ちなみに、私自身が毎週のように実践していた単純かつ簡単な方法をご紹介すると、まずは、ハイストレッチな目標を掲げる。そして”できる”期限から7割程削って、それを周囲に公言する。そうしたらもう、後には引けない。 例えば、社長プレゼンの時間をとっていただいた以上、準備不足なんて許されないじゃないですか。ですから前日には「もう間に合わないかも、いやできる。絶対に期待を超えるレベルに仕上げる」と心臓がはかはかする位まで自分を追い込むんです。 客観的な評価も大事ですが、それよりも、誰が見ていなくても自分に恥じる仕事はしたくない。だから、一瞬でも諦めない、さぼらない。その繰り返しで今があります。 CX戦略Division下には、コンタクトセンターもあり、アルバイトスタッフも多数在籍しています。面接時にはDivisionの方針や能力成果主義であることなど厳しい部分も包み隠さずお伝えするんですね。それに怯まず、共感して入社してくれたメンバーたちは、真面目で頑張り屋の素晴らしい人財揃い。彼らは、私の自慢です。社員も彼らに刺激を受けることで相乗効果が期待できます。 ー 得手不得手が激しいと活躍は難しいでしょうか… いいえ、私自身、スキルも知識も人間力も足りないところだらけです。 当然、「やりたくない」はある。やりたくないことをやっても伸びないので、それは構わないと思います。ミニマムラインまでの努力は必須ですが、誰もがもっと、自分の強みにコンシャスになれば、必ずそれが活きるフィールドを見つけることができるはず。そのチャンスが当社にはあります。
ー 最後に、Kiralaへのjoinを検討してくれている方へメッセージをお願いします
当社は今期、「KiraLife。きらり輝く。」のビジョンを掲げ、事業・商品・サービスを通して一人ひとりが活き活きと輝く100年を提供し社会全体に貢献することを新たに宣言しました。 ハイスピードでミッションをクリアし、常に成長できる環境に身を置きたい!という方であれば、これ以上ないマッチ感をお約束します。経験は尊いものですが、最重要ではありません。スキルは後からついてくるもの。フィロソフィーやVMV、そして考え方に共感し、一緒にやっていきたい、と感じてくださるその気持ちが一番です。 共感いただける方は、是非、Kiralaへのjoinをお待ちしています!