コーポレート部　課長　菅原さん 仙台市の大学を卒業後、新卒でカウンターセールスを2年ほど経験。 働いていく中で、自身の長期的なキャリア形成を考え、経理職への転職を決意。その4年後にさらなるスキルアップを求めて2度目の転職活動を行い、2020年に株式会社アイアンドシーパートナーズ（現：電通アイ・アンド・シー・パートナーズ）に入社。現在は管理部門の課長職として、人事、労務、総務、経理など会社の管理機能の整備・統括を行っている。

これまでのご経歴をお聞かせください。

仙台にある大学を卒業後、2年間接客業を行い、その後経理職を４年経験しました。 その後、電通アイ・アンド・シー・パートナーズに入社をして、ちょうど3年半ほど経ちました。 元々、在学中の就活では、接客業か経理職かで迷っていて、たまたま内定を先に頂いたのが接客業の方だったので、そちらに進んだ形になります。 でも働いていくうちに、「接客はいつでも経験ができるな」「もっと他にも経験していきたいな」と思うようになりました。在学中は経営学部に所属していたんですけど、授業で一番楽しく学べたのがファイナンスの分野でした。簿記の勉強とかも苦痛に感じることなく楽しくできたのがあって、少々理由は浅いですが、そういった視点で経理職に転職しようと決めました。 2社目は業績が不安定なのもあり、経理職に限って働くというところも長い目で見た時にキャリアが狭まる可能性を感じていたので、もう少し幅広く働ける仕事あるかなと思って探していたところ、今の会社の求人を見つけ、そのまま入社までいたった形になります。 入社当時は経理中心に業務を行っていたのですが、3年半たった今ではコーポレート部の課長として、経理以外にも幅広い業務を行っています。

入社してから現在まで、ご自身のキャリアを振り返ってみていかがでしょうか。

環境としては本当に大きく変わったなと思います。 今はだいたい40～45人ぐらい社員がいるんですが、私が入社した時はちょうど私で20人目ぐらいの規模でした。たった3年で人数が2倍になったのもそうですし、2023年の7月に電通のグループ入りをした影響も大きいなと思います。 立場としても入社時は経理職を中心に仕事をしていたのが、今では業務範囲もかなり広がり、会社の管理機能の統括をしています。 現在はスペシャリストではなくゼネラリストを目指していくことを求められている立場なので、労務や人事だけでなく、情報セキュリティの強化等、様々な方面に自分の力量を広げていく部分にはすごくやりがいを感じていますね。 また課長になって、部下も3名いるのですが、役職について部下を持つ、という責任感はかなり大きくなったかなと。特に、現場のプレイヤー視点だけでなく、経営者の視点も汲み取りながら自分の考えをどんどんアップデートしないといけないなというのはここ数年で大きく変わった点ですね。

環境の変化はかなり感じられていると思いますが、具体的にはどういった変化があったんでしょうか？

もともと4年勤めていた2社目は、何十年も続いている企業だったんですが、業績が不安定だったことや業務内容が限られることなどもあり、自身のキャリアアップを目指して転職活動をしていました。その時にたまたま当社の求人を見たんですけど、事業内容や社風を見た時に「これからどんどん成長していくだろうな」という可能性を強く感じたんですよね。 実際に入社してみると、思った以上に裁量権は大きく任せてもらえているなと感じています。それこそ昨年に電通グループ入りもしたのもあり、会社の成長スピードはかなり速いなと感じますね。 具体的な業務の面で言うと、今まではとにかく目の前の業務を回していく、という感じだったのが、グループ入りしてからは、決められたことやルール、制度面がきちんと実行されているか、というモニタリングなども重要視されるようになった点は変わった部分かなと思います。「ただ整備して終わり」ではなく、「きちんと機能しているか」という管理面までしっかり追うようになったのは大きいですね。 あとは一番のメリットで言うと、同じ立場でコーポレート周りの業務経験のある方がグループ内に何百人といるような環境なので、電通グループの知見・経験を借りることができるようになった部分は大きいです。これはどの職種でも同じように感じることができるメリットかもしれません。

どんな社員の方が多いですか？

ここ1年で入社した方々からは、「真面目かつ素直な方が多い。」「良い人が多くてびっくりした。」というようなコメントを受け取ることが多いのですが、“助け合いながら働く”という雰囲気は会社全体に根付いているのかなと思います。 これは私自身も入社して驚いたことですが、助け合う雰囲気は当時からありましたね。社長の人柄や経営理念が社員にしっかりと浸透しているのではと思います。 繁忙期や誰かが忙しいときは、「何か巻き取れる業務ないですか？」という声掛けが私が入社した当時からある会社でした。お互いをフォローし合う雰囲気が既に作られていたのがスゴイなと感じましたね。会社全体で「私やりますよ」というフォローし合うのは、日常になっているなと思います。 直近、採用に力を入れているデジタルプロデュース部で言うと、本当に色んなご経歴の方々が入社してきているので、いい意味で混じり合うことで化学変化が起これば良いなと思いますね。

最後に、電通アイ・アンド・シー・パートナーズの一番の魅力をお聞かせください。

一番の魅力、、というと難しいですね（笑） でも企業理念の部分にも出てくる「自ら学ぶ」という教えは会社全体で浸透しているのではないかなと思います。現状に留まらず、常にアップデートをしようとする姿勢があり、本当に向上心のある社員が多いので成長環境は本当にあると思います。 それこそ、先ほどお話したように、忙しい方がいれば積極的に助け合う姿勢が浸透しているので、会社全体でフォローし合う体制ができている点も魅力だと思います。 社員同士の情報共有も活発です。自分の知識だけにとどまらず、外にシェアしていこうという動きが皆さんあるので、そこは他社とは違う動きなのかなとも思っています。 あとは、広告業界っていわゆる体育会系というかウェットな距離感のある会社が多いと思うんですけど、当社は20代、30代中心の若手が多い会社というのもあってか人間関係の距離感のバランスが取れている会社ですね。 フルリモート採用も導入して、全国各地から様々なご経歴の方が集まってきていますが、皆さん成長意欲や向上心がある方が多いです。一人一人に任せてもらえる裁量権も大きいので、キャリアアップを目指す方には最適な環境だと思います。デジタル広告業界で活躍していきたい、という方はぜひ一度面談で当社の雰囲気を感じていただければと思いますので、ご連絡お待ちしています！