株式会社ビジコム

私たちビジコムは、常に、「消費者の視点から」お店やお店で買い物をするお客様といった、購買活動に関わるすべての方の要望を充たすソリューションを提供することをミッションとして掲げる会社です。

創業36年目を迎えるビジコムは、長い年月において積み上げられた実績と経験を通じて、お店・お客様に寄り添うスタンスを一貫させてきました。それは、システムがそれを使う方のニーズをくみ上げたものであるべきという「消費者の視点から」という理念を実現するために必要な要素であるからです。

＜個人経営からチェーン、大型店舗にいたるまで＞
ビジコムのPOSソリューションは、業種業態にとらわれず幅広いユーザー層に受け入れられているシステムです。

POSレジ機能の中核をなす「BCPOS」は、販売にまつわる情報（顧客、商品など）を記録しておくシステムであり、複数店舗の情報を管理する「TenpoVisor」は、各店舗の販売データを一元的に集約するクラウド型の店舗本部管理システムです。これらふたつのソフトウエアをPOSソリューションに搭載することで、お店の販売活動を全面的にバックアップする体制が完成します。

＜市場の環境が変化するなかでビジコムが取り組むべき課題＞
コロナ禍は、買い物の形態や決済の方法といった商活動を一変させました。また、消費税の複数税率の適用をはじめとする制度面の制約も年を追うごとに増えてきており、さまざまな要件を充たしたソフトウエア・ハードウエア、ソリューションの開発が求められます。

そのようななか、ビジコムは、自社ブランドで統一された豊富なラインナップをとり添え、お店・お客様の要望に迅速に対応するための開発機動性を発揮することで、市場のニーズに応えています。

＜質の高いソリューションを低価格で提供する＞
お店を新規に開店する経営者は、商品やサービスをいかに宣伝し、多く売っていくか、ということに頭を悩ませます。そのため、開店コストは、それらの準備（PRやお店のレイアウトなど）に充てられることが多く、ビジコムではそういった事情を考慮して、できるだけPOSレジにかける費用を軽減できるようなラインナップを揃えることを基本的な方針としています。

＜お店・お客様の声を拾い上げ、より良いものへと進化させる＞
お店は、販売やサービスの提供といった日々の運営を通じて、来店するさまざまなお客様の要望を耳にします。それは、商品の在庫確認やクレジットやQRコードが使えるのか、といったような決済方法の確認にいたるまでさまざまな領域に及びます。

また、見た目や使いやすさといったUI（ユーザーインターフェース）やハードウエアの連携拡充といったお店側の観点からも要望が伝えられ、これらがビジコムのリューションやシステム、ハードウエアの改善を後押ししているとも言えます。

例えば、最近お店で見かけるセルフ方式のレジなどは、感染症対策のなかで普及してきた事例であり、ビジコムが業界に先駆けて実績を残してきた領域です。

こういったことは、ビジコムのソリューションが社会活動の一端を担っていることを実感できる部分であり、社員はそのことに誇りを感じながら仕事に取り組んでいます。

私たちビジコムの製品・ソリューションは、すべて自社開発です。そのため、ハードウエア・ソフトウエアの企画・開発・販促・営業にいたるさまざまな分野において人材を必要としています。

＜お店・お客様にとって最適なソリューションを届けるチカラ＞
お店・お客様が何を求めているのか？そのことに耳を傾け、それぞれのお店にとって最適なソリューションを届けるには、絶えず、お店・お客様に寄り添う姿勢が求められます。

こうして営業者が最適と判断した提案（見積り）に基づき商談が進むので、営業者個人が直接的に実績と成長を実感することができます。

＜お店・お客様にとって最適なソリューションを生み出すチカラ＞
お店にとって最適なソリューションを届けるには、現場の声を拾い、それをシステムの機能改善に結びつけていく開発力が求められます。
また、市場全体のトレンド・ニーズを読み解き、それに基づく販売戦略を立案し、効果的に販促させていく企画力が求められます。

こうした業務に携わるなかで、個人の企画や計画が採用されるようなケースもあり、より自身の成長を実感することができます。

このように、求められる能力はさまざまですが、「消費者の視点から」という思いはひとつであり、新しいチカラが加わることでその思いがますます強くなり、さらなる会社の成長に寄与すると期待しています。

「ビジコムの仲間とともに一緒に働いてみたい」と思う方は、ぜひエントリーされてみてください。