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株式会社ライオット

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

【日本最大級のToCプロダクト開発】自社開発と大手事業会社の開発支援を行うTechカンパニー

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

大手動画配信サービス等、一般ユーザー向けシステムを中心に受託開発を手掛けている株式会社ライオット。近年はエンジニアに特化したエージェント事業や、自社開発のマッチングサービスも展開しているスタートアップ企業だ。

今回取材したのは、代表取締役である下野隼氏。同社は下野氏の他、現在取締役を務める石原龍之介氏と村山健太氏で立ち上げられた。

実はこの三人、同社設立前にエンジニアを経験した人は一人もいない。かなり異例のITスタートアップだ。

共に文系出身で、休学して海外を飛び回ったり、他業界に就職して営業に奮闘したりと、それぞれITとは遠く離れたフィールドにいた。しかし、学生時代からの友人であった三人は共にビジネスに強い関心を抱き、意気投合。同社が生まれたのは、下野氏が23歳の時だ。

「IT業界を選んだのは、起業することを決めた後です。世界の企業の時価総額表を見てみると、活躍している企業の多くがIT企業だったんです。ライバルが多いということでもありますが、ビジネスチャンスの大きな波へ飛び込んでみようと考えました」(下野氏)。

しかし、三人のエンジニア経験はゼロ。まずは実績を積もうと、独学でスキルを付けながら、それぞれフリーランスエンジニアとして活動し始めた。やはり当初は売上も思うように上がらず、資金の工面には苦労したという。

なぜそこまでして若手のうちから起業し、しかも未踏の領域へ挑んだのだろうか。その理由は、同社が設立当初から大切にしてきたキャッチフレーズに表れている。

――今を生きる。自分で選ぶ。最高の未来へ。

“自分で自分の道を切り拓く”という考えは、ずっとブレない軸として持ってきたという下野氏。周りを巻き込みながらも依存せず、自分の好奇心に素直になってチャレンジする。その上で生まれた成功も失敗も受け入れて、三人は自分達の未来を作ってきたのだ。

下野氏はこう話す。「人生ってRPGみたいじゃないですか。初めはほとんど何も持たない状態から、ジョブをこなして経験値を稼いで、装備を強化して、手ごわいボスを倒して。何度も失敗しますが、たいていのことはやり直せるんです。1回目は駄目でも、装備や方法を変えて立ち向かえばクリアできる――。スタートアップの代表としても、私はそういう生き方をしたいと思ったんです」

そうして同社がITというステージに挑み続けた結果、設立3年後にある偉業を成し遂げる。

「『ぜひライオットさんにお願いしたい』と依頼され、合同会社DMM.comの新サービス『DMM TV』に携わりました。どんなサービスにするかという要件定義から開発まで手掛けました。2022年12月に無事リリースできた時は、起業してからの努力が報われた……と心から思いましたね」(下野氏)。

三人のゼロからの挑戦は、密度の濃い3年間で実を結んだのだ。

特に領域を絞っているわけではないが、BtoCシステムが得意な同社。過去には業務システムを開発した経験もあるが、多くはエンタメサービスや飲食店予約サービス等、一般ユーザー向けシステムを扱うことが多いという。

「周りの競合他社を見てみても、やはり需要の高い業務システムを得意とする企業は多いです。そう考えると当社は珍しいんじゃないでしょうか。ありがたいことに、ほぼ全案件を紹介で頂いています」と下野氏は話す。

『DMM TV』は、かなり多くの会員数を誇る動画配信サービスだ。設立から3~4年でここまでのサービスに関われた実績は、同社の大きな誇りになっている。そして、『DMM TV』リリース後も運用に携わっている同社。SNS等を通したユーザーからの声も得やすく、日々の手応えも感じているようだ。

現在も、BtoCサービスの紹介や再依頼が絶えない同社。その信頼は、どこから生まれているのだろうか。

「一番評価されていると感じるのは、“サービス提供者目線”と“ユーザー目線”の両方に立てることですね。例えば『DMM TV』ではフロントエンドの開発を務めましたが、私達はクライアントの御用聞きになったことはありません。現在も集客数やサービスの質をさらにアップさせるために、日々ユーザー分析を通してUI・UX改善の提案を続けています」(下野氏)。

こうして右肩上がりに成長している同社。実はその領域は、受託開発に留まっていない。

まず、エージェント事業。取引のあるクライアントへ優秀なフリーランスエンジニアを紹介するこの事業も引く手あまただ。

また2024年6月からは、自社サービス『Skill-Sync』も展開。こちらはエンジニアマッチングサービスだ。驚くことにこの『Skill-Sync』、構想からわずか1カ月でリリースに辿り着いたという。

同社に多くの依頼が舞い込む中で、「ライオットの他に良いエンジニアと出会えない」という声もよく聞くようになったという。そのため紹介やマッチングサービスを通して、企業とエンジニアの出会いの場を提供しようと始めたのだ。きっと、腕のあるエンジニアが活躍できる場も増えていくだろう。

また今後の展開について、下野氏はこう語った。
「これからも業界や形態を絞らない方針ですが、新たに目指しているものがあります。それはNFTやAI等の最新技術を駆使したサービスの展開です。例えばですが……、エンジニア一人ひとりの実績やスキルを確証できるよう、NFTを使ったデジタル職務経歴書を作ったり、AI添削機能のある履歴書を作ったり。技術とビジネスの可能性を感じるモノには、どんどんチャレンジしていくつもりです」

同社のオフィスへ取材に向かった時、そのフレンドリーな雰囲気に圧倒された。

かねてからの友人で立ち上げた企業ということも大きいが、そこにあるのは“仲間内の楽しさ”だけではない。取材陣にもオープンマインドで接するメンバーの姿が印象的だった。クライアントや外部のエンジニアとも、このようにコミュニケーションを取っていることがよく分かる。

「私達は、仲間と誠心誠意向き合うことを心から大切にしています。それは社内のメンバーにも、社外のパートナーにも、クライアントに対しても同じです。もちろん余計な上下関係はありませんし、みんなが本音で話せるようなチームにしていきたいです」(下野氏)。

つまり、「新しくジョインした人は馴染めるのだろうか……」といった心配も無用だ。

むしろ、これから仲間入りを果たすメンバーにも、組織の核を担う存在になってほしいと下野氏は話す。「経験していないタスクにもどんどん挑戦してほしいですし、取締役等の経営陣ポストをどんどんお任せしたいと考えています」

何も装備を持っていなかった主人公達が、自らの手で道を切り拓いてきた――そんなRPGさながらのストーリーを描いてきたのが同社。だからこそ求めるのは、自らチームを導こうとするマインドだ。

「何もなかった場所に少しずつ自分達の色を載せ始めているのが、今の私達です。環境は整ってきましたが、どこへ向かうかはまだ決まっていません。メンバー一人ひとりと未来予想図を描きたいです。もっと言ってしまえば、メンバーをエンジニアという枠に留めておく気もありません。ユーザー目線はもちろん、サービス提供者や経営者の目線も培った、強力な人材になってほしいですね」

これからも同社は、一人ひとりの力を武器にする。モダンな技術やトレンドも決して見逃さない。大手クライアントとの繋がりや、BtoCサービスに関われる事業領域は、心強い追い風になるだろう。どれも、無敵の勇者になるための強力な味方だ。

大きな可能性を持つITの世界で、メンバー一人ひとりがギラギラと輝いている同社。ここへ新たに、あなたの色を添えるのも大歓迎だ。何が起こるか分からないこの旅に、ぜひ仲間入りしてほしい。

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インタビュー

株式会社ライオットのインタビュー写真
代表取締役 下野 隼氏 1995年生まれ、東京都出身。大学在学中に学生ベンチャーを経験し、起業を目指し始める。学生時代からの友人であった石原氏や村山氏と意気投合し、2019年に同社を設立。現在は代表取締役として組織をけん引しながら、大手クライアントのテックリードエンジニアとしても活躍。

── 23歳で同社を設立した下野さん。ビジネスへ関心を持ったきっかけは何でしょうか

とある学生ベンチャーでの経験がターニングポイントでしたね。

高校まではずっと野球少年で、目指すのは甲子園だけ。将来を考える余裕なんてありませんでした。大学に入っても将来の夢は全くできなくて。アルバイトをしても、“働く”ということにはピンと来なくて。

ある時、友人に誘われて、学生ベンチャーで営業を始めたんです。初めはほんの軽い気持ちで加入しました。ですが挑戦していくうちに、「どうやって顧客にモノを売るのか」「どうすれば組織が成長するのか」を考えるようになりました。そしてそれが成功すれば、自分の功績にも収入にもなります。“働いてお金を稼ぐ”ってこ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ライオット

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
資本金

1000万円

売上(3年分)

2021113,300万円

2022114,400万円

2023116,300万円

設立年月

2019年01月

代表者氏名

下野 隼

事業内容

・開発支援
・自社開発(Skill-Sync : IT人材×プロジェクトのマッチングプロダクト)
・SES事業

株式公開(証券取引所)

主要取引先

DMM.com、その他大手企業

従業員数

7人

平均年齢

29歳

本社住所

東京都文京区湯島2-2-4 JP-BASE御茶ノ水 7階

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取締役 COO 池上卓斗
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