理念ドリブンだから、全員が本気の「やりたい」に全力をかける
「埋もれた才能を世界につなげたい」という創業当初の想いは今も昔も変わりません。設立以来育ててきたデジタル素材プラットフォーム「PIXTA」は、日本最大規模に成長しました。現在登録クリエイター数は42万人を超え、登録購入者数は65万人を突破しました。グローバルに展開もしています。さらに、才能あるフォトグラファーを直接結ぶ出張撮影プラットフォーム「fotowa」もをはじめ複数事業が立ち上がりつつあります。AI生成やLLMなどが注目されている昨今、当社もその動きに合わせて成長し続けています。これからピクスタの第2の柱として、デジタル素材プラットフォームとはまた異なる感動を創造していけると確信しています。 ピクスタは今、次のステージへ進もうとしています。写真に限らない、世の中に未だ埋もれているあらゆる才能をつなぐプラットフォームを積極的に立ち上げ、新たな感動を生み出していこうとしています。その感動の集積によって、世界をポジティブに変えていきたい。この実現は、生半可な気持ちではできません。 「絶対にやりぬく」という結果に対する責任感、「いかに実現するか」「どうしたらもっと良くなるのか」を考え抜く姿勢、必要なら朝令暮改も辞さないスピード感、仲間を巻き込んで変革を起こしていける実行力、そしてなにより「こうしたい・こうなりたい」という強い想いを持って自ら考えて行動していく力がなければなりません。ピクスタは、そうした「自律自走」できる集団です。それができるのは、私たちが「理念ドリブンの組織」だからです。
メンバーの「やりたいこと」がピクスタのやりたいこと
ピクスタの理念は組織にも生きています。年齢や社歴、経験に関係なく、どんな立場の人でも才能や能力を発揮できるフラットでポジティブな組織です。だから、全てはメンバーひとり一人の『意思』からはじまります。全員が同じ「理念の実現」という大きなゴールに向かって、自ら「なにをすべきか」を考え提案し、メンバーと共に実行していく文化だからです。だからこそ、自分たちがサービスをつくっている手応えと、自分たちの手でユーザーの喜びを生み出した実感が持てる。メンバーの「やりたいこと」がピクスタのやりたいことだからです。 私たちが信じる価値創造に共感してくれるなら、新たなピクスタメンバーの一員として、あなたの才能をここで発揮してほしいと思っています。埋もれた才能をつなぐ喜びと感動を共に味わいながら、一緒に「世界中の才能をつなげるクリエイティブプラットフォーム」を創っていきましょう。
才能がつながっていく喜びと感動を最大化させたい
デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」は、無数のアマチュアカメラマンの存在とその熱量の大きさに気づいたことをきっかけに立ち上げた事業です。 作品を投稿してくださるクリエイターの皆様から作品が売れる喜びの声をいただくたびに、私が本当にやりたかったこと、生み出したかった価値を実感します。 人は、自分が没頭できることに情熱を注いでいる時がもっとも輝いていると思います。それが誰かに認められ必要とされることは、なにものにもかえがたく幸せなことです。 それは衣食住のように、生きていくために必要不可欠なものではありません。 けれど、人生をよりいきいきとしたものに変える力を持っていると確信しています。 現在ピクスタは、デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」を主力事業としながら、法人向け出張撮影サービス「PIXTAオンデマンド」、家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」など、複数のクリエイティブ・プラットフォームを展開しています。しかし、世の中には、まだまだつなげる才能がたくさんあります。 当社は、今後も様々な分野で才能をつなぐプラットフォーム展開し、世の中に埋もれている才能をインターネットでつないでいく所存です。そして、ひとりでも多くの人とひとつでも多くの才能を結びつけ、感動を生み、その集積によって、人々が生きる世界をもっとポジティブに変えていきます。どうぞ、ご支援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。
ピクスタがリモートワークを継続する理由とは
1番大事なことは「メンバーが最もパフォーマンスを発揮できる環境・時間で仕事ができる」点にあると思っています。 僕自身も、3人目の子どもが生まれた2019年に妻が入院したこともあって、家事・育児と仕事を両立させるために半ば強制的にリモートワークをしたことがありましたが、その時にオフィスに行かなくても仕事ができることに気づきました。家事育児との両立のしやすさはもちろんですが、仕事に絞って考えてみても、通勤時間がなくなることや、気分転換のしやすさを含めて、自分で集中タイムをコントロールしやすくなったんですね。その実体験から、メンバーそれぞれのパフォーマンスを最大化させるには、オフィス出社を強いるよりも、それぞれが自分に合った環境を選べる方が高いパフォーマンスを発揮できると思いました。やってみるとオンラインでも議論は十分にできるし、新規事業のアイデアも各方面から上がってきます。リモートワークでスーパーフレックス制(または裁量労働制)で中抜けもOKというと、個々のライフスタイルにあわせて時間のやりくりをしやすい部分だけが注目されがちですが、セットで「最大のパフォーマンスを発揮してもらう」という考えが根底にあります。 良くも悪くも当社では「自律性」「自立性」の両方が求められると思います。「自律」とは、自律駆動的に成果を上げていく力。「自立」は、独り立ちしていて、メンタル面も含めて自己を安定させる力です。
挑戦し、コミットしたい人ほど最適な環境がここにある
「働きやすい=ゆるゆると働く」といった印象を持たれやすい気がしていますが、むしろ、チャレンジングな環境だと考えています。ピクスタは「やりたい」という気持ちを最大限に汲む企業文化があると自負しています。 もちろん優先度や重要度、リソース、今やるべき理由など、様々なロジックは必要ですが、基本的に「やりたい」と情熱を持っている人の熱源を大事にしたい。だから、本気でチャレンジしたい人にとって、働きやすい環境だと思っています。 まず、アイデアを否定されない企業文化があります。能動的なアクションも推奨されていることや自分が所属する部署や職務の枠を超えて新しいことにチャレンジすることもできます。メンバーのアイデアと情熱で立ち上がった制度もあります。リモートワークやスーパーフレックス制度が寧ろ社員の挑戦を後押しする大きな要素だと思っています。 会社の行動指針であるPIXTA WAYは、会社・事業を大きく成長させるために、前提を疑い、変化やリスクを恐れず大胆な仮説を考える「ブレイクスルー」をはじめ、自ら動き、周囲をポジティブに巻き込みながら成果につなげていく「オーナーシップ」、部署や役割にとらわれず、建設的な議論をしながら同じゴールに向かっていく「リスペクト」という3項目からなっています。 もちろん、採用のタイミングで100%これに沿うというのは難しいと思います。とはいえ、その行動指針をご覧になったときに共感できるかどうかというところが、まず最初の出発点だと思っています。自律自走ができそうか、PIXTA WAYや社内カルチャーにマッチしていそうかどうかというところを大切にしているからこそ、当社の今の環境があると考えています。