皆さんが今までにサイブリッジで担当してきたお仕事の中で、印象に残っているエピソードを教えてください。
黒田:そもそもこの3人で組んだことって、実はないんだよね? 松井:そうそう。どちらかというと、私たちの誰かが入っているから、他は新人を入れておいて経験させよう、みたいな感じで(笑)。 伊藤:じゃあ黒田さんから仕事の思い出を。 黒田:私はとある雑誌ブランドのコンテンツサイト。入社してすぐ担当したんだけど、ホントにアクセス集中がすごくて。死ぬ気で努力して技術を身につけて、月1億PVまで対応できるようにしたことかな。伊藤さんは? 伊藤:講演などの講師マッチングシステムが一番大変だったし、やりとげた感もありましたね。最初は担当も私じゃなくて。デザイナーが途中で私に交代して…… 松井:伊藤さんはエースだから。ピンチのところで投入されたんですよね 伊藤:そんなこともないけど(笑)。ボリュームも多くて1年がかり。毎週ずーっと通ってたし、クライアントの要求レベルも高かったです。 松井:伊藤さんは、引き出しの多さがすごいんですよ。対応力がすごい。 黒田:その引き出しってどこで身につけるの? 伊藤:アイディアは主に社内からパクってます(笑)。もちろん他社さんが手がけるサイトとかも見ますけどね。私は上手い人の寄せ集めをうまーくやっているという感じですよ? 松井:いやいや、それは謙遜でしょう。伊藤さんはお客の要望を取り入れた上で、きちんとしたカタチに出来る。おしつけのデザインでなく。しかも、お客の意見を取り入れてもガタガタにならないんですよ。 伊藤:私の話はいいので(笑)。松井さんは何か仕事で印象にのこってる案件はあります? 松井:私はいろいろあるなあ。大手コンビニの仕事では、桁違いのユーザーがアクセスするサイトで、規模感が大きくて大変だったし、体操の審判用補助システムなんかは、面白かったんだけどゼロから作り上げるのが大変で。 黒田:いろいろやってますね。 松井:今でもやってるけど、某大型イベントのチャリティ募集サイトとかは、見たことのない概念のものをクライアントと作り上げるのが大変だった。 黒田:うちの会社は、ほんとにいろんなチャンスが転がっていて、入社すぐの社員に取引額の大きな案件任せたりするからね(笑) その点すごいと思う。
社内の雰囲気は、どうなんですか? 実際のところ。
黒田:うーんと、仲はすごくいいよね。 伊藤:それは言えてますね。あとは、社内が静か、っていうところですかね。 松井:確かに静かだね。話声がワイワイするって感じじゃないというか。コミュニケーションの中心がチャットとかだからかな。 黒田:音楽も流してないし。本当はすごくいいスピーカーが設置されているんだけど、故障かなにかで使わなくなってそのまま(笑)。だから静かだね。あとは、毎週金曜日の鍋パーティー。焼き肉もやっちゃう。 松井:食べたいひとが勝手に集まってくる感じで、毎回10人くらい集まりますもんね。本社ビル下のスーパーで食材買ってきて。 伊藤:(笑) 黒田:もともとは社内で月1の交流会とかあって、社内で社長の知り合いの職人が寿司を握ってることもあったなあ。 松井:仲いいと言えば、社員同士で旅行してる人がいたんですよ。 伊藤:こないだもディズニーいったとか、北海道旅行に行ったとか聞きましたよ。しかも全員で有給取って(笑)。 松井:示し合わせて有給取るなんてほんと仲いいよね(笑)
サイブリッジの「いいところ」は、どのように捉えていますか?
黒田:裁量を与えてくれるところですね。いい意味で好き勝手に作れる(笑) 松井:うん、確かに。 伊藤:それは言えてる。色々とメンバーに任せてくれますよね。 黒田:だから、すごく成長できますよ。大きなクライアントの担当にいきなりなれるとか。成長中の会社だからポジションもいろいろあるし。 伊藤:あと、まるで違う話をしますが、怒る人がいないこともいいところかなあと。それに、社員同士お互いを信用してるし、各自がちゃんとタスクを管理できてるというか。 松井:めったに怒る人いないよね。ちゃんとみんな自立してるし。 伊藤:怒らないのって、相手に任せるということにも関係していると思うんです。うちではまずやらせてみる。やっているところを見守りながらあれこれ口出しはしない感じですよね。 黒田:トラブルが起こっても、まずは自分の頭で解決する方法を考えてもらいますね。 松井:トラブルも自分で解決しないと覚えないからね。 伊藤:とはいえ、ちゃんと言ってくれれば助けられますけどね、もちろん(笑) 黒田:フォローありがとう(笑) あ、これは絶対付け加えておきたいのが、子育てする人にはものすごく優しいこと。 松井:この規模感ではトップクラスじゃない? 在宅の人もいるし、産休2回とった人もいるし、男性の育休取得も普通にあるし。
どんな人と働きたいですか? また、どんな人がサイブリッジに向くと思いますか?
伊藤:「まずやってみる」人。アウトプットを出した上でしか、評価もできないし議論できないですからね。 黒田:たしかにコンサルっぽいというか、口だけの人ってうちにはいないよね。 松井:まずは先にやること。すでにやった経験とか知識があって言うならまだしも、ないならまず手を動かしてみることですね。その点では、うちって会社の歴史は長くなったけど、意識としては「どベンチャー」だよね。 黒田:だから、新しいモノ・コトが好きな人は大歓迎。 伊藤:若くてイキの良い人材がほしいなあ(笑) 黒田:意外にトガった人、少ないしね… 松井:私が思うのは、自分の頭で考えられる人かな。さっき黒田さんが言ってたけど、うちはいつでも新しいことを求めているので、保守とか安定とかはNG。あと、さっきどベンチャーって言ったけど、その割に制度はちゃんと整っているし誰でもフラット。年齢といっても、働き方は同じだし。ああ、やさしくしてほしいわー 一同:(笑) 黒田:バコバコ仕事してますもんね~松井さん(笑) 松井:逆に言えば、やる気とか、ついていく気さえあれば、いくつになってもやらせてもらえる会社でもあるっていうことなんだよね。 黒田:やる気があればチャンスはいくらでもある。それがうちのいいところということで、まとめておきましょう!