年2回開催されるAwardでの写真 代表取締役・辻 正隆 （写真一番右です♪）

創業するとき、gaaboo（ガーブー）をどんな会社にしたいと思っていましたか？

3つあって ①『ＳＮＳマーケティングのリーディングカンパニー』と言える状態であることと、 ②若者の活躍や成功を、先輩たちの知見経験との掛け算、支援によって産み出せるような環境をつくれたらよいな ③女性やマイノリティが活躍する会社が作れたらよいな と思ってました。 当社はデジタルマーケティング全般のお仕事をしてますが、中でもSNSマーケティングに圧倒的な強みを持つ会社です。 一般的な大企業では、先輩から後輩が学びながらマネジメントされながら、会社を成長、拡大させていきますが、この市場だけはそうとは言えないと思ってます。facebook、twitterまでなら、我々おじさん？（おにいさん）も利用をしてるし詳しいのですが、進化の激しいinstagram、tiktokとなると、必ずしもそうではありません。 あらゆるSNS＆ソーシャルメディアに対応できる【SNSマーケティングのトータルソリューションカンパニー】としての期待に応え続けるためには、実際に一番利用している若者達の声に寄り添い、感性を引き出し、逆に先輩社員は知見経験を惜しみなく提供し、リーダーシップやマネジメント力を発揮するすることで、一緒になってよりよい課題解決を提供できる！のではと考えております。 現在、グループ経営を行っており、子会社・関連会社や投資先もいくつかありますが、gaaboo自体の幹部や事業責任者への昇進昇格にとどまらず、例えば社内から起業したい若者が育ってくれたりしたら嬉しいですね！ また、女性や性的マイノリティの存在は、テレビ、新聞などのマスリーチな時代でなくなってきたデジタルマーケティング、ソーシャルの時代だからこそ、存在価値は増すばかりです。特に大抵のマーケティングのターゲットは女性ですし、課題解決に威力を発揮するものと思ってます。 gaabooの創業を通じて『最低10人～20人くらいの社長（リーダー）を育てること』が出来たら、私にとっての『期待を超える』なのかな、と思ってます。 ※社名のgaabooの由来は英語の慣用句『Go Abobe And Beyond（期待を超える）』＋『∞（続ける）』 同じ目線で、悩んだり考えたりするナカマが出来たら嬉しいですね！

実現度合いはどうでしょう？今はどんな会社になったと思いますか？

上に掲げた ①『ＳＮＳマーケティングのリーディングカンパニー』と言える状態であることと、 については、油断大敵ではありますが、今今はリード出来てる会社だろうな、と思ってます。 →当社が、お取引をさせていただいている150社以上の大企業様は、テレアポやDM送付などの営業をしたのではなく、ご紹介にてお仕事をいただいております。 当社が積極的なPRをしないのは、既存のご紹介をいただいているお客様の満足度を下げたくないからで、新規顧客獲得にリソースを割くよりは、今は既存のお客様の新たな課題解決によって売上が作れたらよいな、と考えております。 ②若者の活躍や成功を、先輩たちの知見経験との掛け算、支援によって産み出せるような環境をつくれたらよいな →現25歳のmovel（ムーブル）社の河合社長は、学生時代にインターンから頑張ってくれていたのですが、創業支援して3年目になります、tikitokなどの縦型動画などに強みを持つクリエーターを多数抱えており、Z世代の強みを生かしたクリエーティブ集団として活躍の幅を広げております。年商は1億円近くになりました。 ③女性やマイノリティが活躍する会社が作れたらよいな →創業6年目までは、男性ばかりのリーダーシップチームでしたが、7年目に3名ほどを登用しております（管理チーム1名、業務チーム2名）。

これまでの人生で自分を褒めたいと思った瞬間を教えてください！

SNS『mixi』の晩年2012年～2013年頃ですかね。 USER数が激減し、売上も激減する中で、人材の流動化（部署移動）や、新規事業挑戦を後押ししたりする中で、これまでの『mixi』での知見経験を信じ生かして、twitterなどを主に扱うSNSマーケティングの子会社『mixi marketing社』をつくらせてもらい、逃げずに、それなりの出口づくりを主導したこと、でしょうか。 2008年～『mixi』のメディア事業のビジネス部門責任者として、大手代理店さんや大企業さん等を相手に、SNSマーケティングの啓蒙や最新事例の創出を行っておりましたが、その晩年は、代理店・コンサルの位置づけで挑戦することになりました。 外資IT大手などからもとんでもなく良い条件待遇でお誘いをいただいてましたが、使命を信じて目の前のナカマと逃げずに戦ってきた時間は有意義でしたし、正しい選択だったなと思ってます。

逆にこんな失敗をしてしまった…ということを教訓として教えてください…。

遅刻することが多いことですね…汗 ついつい集中しちゃうと、時間を忘れちゃうことがあります。最大の弱点です。 創業後に、日本を代表する超大手不動産会社の社長さんとの面談にやや遅れてしまい「いい度胸してるな」と言われたときには、久々に心・顔・体すべてが真っ青になった気分でした。 必死で挽回して、今ではお取引をいただいてますが、顧客の名前を耳にすするたびに「遅刻はいけませんよ、遅刻は！！」と思いながら、反省の日々です。 長所短所は人それぞれありますし、克服する方法もそれぞれにあると思うのですが、1人で仕事をしているわけではありませんし、弱点を補完しあい、お互いがお互いの長所を知る努力をして、チームとして、ベストなアウトプットができたらいいなと思います。 でもやっぱり遅刻はいけません…！

どんな人に入社してもらいたいですか？

マインドの部分だと、素直でポジティブな方にぜひ来ていただきたいです！ イベントなどに積極的な方の方が向いてると思います！せっかく働くなら、『働いて稼ぐ』だけでなく、『働いて美味しくお酒を飲めたりで楽しめる』だったり、『週末も遊べるナカマがみつかる』環境をつくれたらと思ってます。 参考までに、当社の価値観となります！参考ください！ ■経営理念 ＜バリュー（理念）＞　 期待を超え続ける　(Go Above And Beyond ∞)　※gaaboo（ガーブー）という社名の由来 ＜ミッション＞ x Social（クロスソーシャル） ＜ビジョン＞　 ヒト、モノ、コトの魅力を引き出し、豊かな世の中をつくる ■大事にしている価値観（カルチャーコード） ＜①　変化を楽しむ　＞ SNSマーケティングはめまぐるしく変化しています！ そんな中でパートナー様の期待に応え、それを超えていくためにも変化を楽しめる『ポジティブさ』や『挑戦心』などを大事にしております。 ＜② ナカマを作る　＞ 出会いから学びや刺激を得る姿勢を大事にしてます！ また「会社作り・仲間作りは全員で！」をモットーにしており、会社の各種制度やルールやオフィスの内装まで皆の声を聴きながら、一緒に行ってます。 ＜③ コトを起こす　＞ 主体的に会社課題を解決したりで評論家ではなく行動家であろうとしてます！ 会社を職場としてではなく、コミュニティと考え、生涯のナカマに知り合えたら！と思ってイベントをおこしたり、会社をよくしたり一緒に行いましょう！ ＜④ チーム力を高める　＞ 学び教えあうなど、他社のためが自分の為といった思いで高めあっていきましょう！ みんなでの成功を大事にしたいです。月一回開催される社内の懇親会（社内に用意したBARがあります）でも、もっと良い（楽しい）環境にしていくためのアイディアが飛び交ってます。 ＜⑤ 強みを育む　＞ 他責ではなく自責で、自分を知り、可能性を信じて、挑戦から能力を引き出しあえたらよいですね！ ＜⑥ WOWを生む　＞ 感動を与え、感謝をもらいましょう！