株式会社ベター・プレイス

株式会社ベター・プレイスは、退職金や企業年金制度の導入設計といった
法人向けコンサルティングと、福祉業界向けのITシステムの開発・提供をおこなっている会社です。
東京都新宿区四谷坂町に本社、大阪市に大阪支社、福岡天神に福岡営業所を置いています。


『ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる』
を理念に掲げています。
そのミッションは、既存の発想を変え、お金の流れや働き方を変えることで、
世の中に必要不可欠な福祉・介護業界で働く方々の仕事環境をより良くし
たくさんの人の日常生活を支える世の中づくりに貢献することです。


会社設立は2011年10月で、
メインサービスの「福祉はぐくみ企業年金基金」導入は設立6年で3000法人、8万人以上の加入者を獲得し、
売上高は、

2017年9月期実績：7,231万円
2018年9月期実績：9,118万円
2019年9月期実績：1億5,322万円
2020年9月期実績：2億3,000万円
2021年9月期実績：3億4,000万円

と急成長を遂げています。

営業は飛び込みなどではなく、代理店や導入法人からの紹介、マーケティングやセミナーでの集客がメインです。

また、2020年よりITソリューション部を立ち上げ、基金を導入いただく際のシミュレーションサイトや、その他AIを用いたシステムやシフト管理システム、その他企画中のものもいくつかあり、ITとAIでエッセンシャルワーカーの方の働き方を変えていく事業に取り組んでいます。

「福祉はぐくみ企業年金基金」を通じてお金の流れを変え、AIとITを用いたシステムを通じて働き方を変えていきます。

ベター・プレイスの主力サービスは、
（1）退職金や企業年金制度の導入設計、
（2）福祉業界向けITシステムの開発・提供
（3）コスト削減や離職率低下の提案など法人向けコンサルティング業務の3つです。

2018年4月に開設された「福祉はぐくみ企業年金基金」は、幼稚園の教諭や保育士、介護士などの福祉業界と日本を支えている中小企業向けへ多く導入いただいている企業年金です。
雇用する側とされる側、双方にとって導入しやすい点が最大の特徴。

資産形成を助け、将来の貯蓄の不安をなくす制度（福利厚生）として、ご導入いただいています。
基金の導入にあわせて、コスト低減や離職率低下の提案として退職金制度やカフェテリアプランといった福利厚生の制度設計・提供も手掛けています。

そのほか、ベター・プレイス創業以来の事業である「選択制確定拠出年金」とあわせ、退職金制度の構築も支援しています。
加えて、導入支援のための社員説明会の開催や、ITやAIを用いたコンテンツの開発から提供までを手がけています。

法人向けコンサルティングでは、主に社会保険料の適正化に関する提案やアドバイスを行います。

2025年の福祉業界の従事者は約245万人と見込まれ、現在より130％増加すると厚生労働省が推計した（※）。
「福祉はぐくみ企業年金基金」にはさらなる成長の余地があり、
計画では現在の加入者8万人から、2年後（2026年）には加入者15万人を目指します。

同時に、この基金をプラットフォームとして、ITやAIサービスの展開によるシナジーを生み出していきます。
さらに、IPOやアジア進出なども視野に入れています。

ですので、今期に採用される方は、後々会社の中心となって働いていただくことを期待しています！

※第7期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について（平成30年5月21日）

2024年12月時点の従業員数は123名で、平均年齢は35歳。女性の管理職も在籍している。
組織体制は、ITソリューション部、営業部、マーケティング戦略部、カスタマーサクセス部、経営企画管理部、経理財務部、基金事務局に分かれています。

現在は週3のテレワークを導入しています。4時間以上のテレワークで、テレワーク手当が支給！
※エンジニアはスキルに応じてフルリモートも可能となっています

月平均の平均残業時間は20時間以内で、「予定がある日は定時退社」など、プライベートを大切にしながら働くことができます。
休みは完全週休2日制で、年間休日は125日。
代表の森本氏も小さな子どものパパということもあって、子育て世代に優しい制度が数多く用意されています。


小学校低学年までの児童を養育する社員は、短時間勤務を選択できます。

子どもの病気やケガなどでベビーシッターを利用する必要がある場合、1日あたり3000円を上限に補助。
日数は2日以上から申請でき、日数の上限はありません。
そのほか、引っ越しや住宅購入の際に発生する不動産の仲介手数料が、半額などになるサービスも導入しています。

社内ミーティングは、毎週月曜日に全体ミーティングが開かれています。
そこでは各セクションの代表が、今の心境やプライベートの話をします。
部署を問わずお互いの距離感が近く、何でも話し合える温かな風土ということもあって、
社内は月曜日の朝から朗らかな笑いに包まれます。

今後、AIがさまざまな仕事を奪っていくと言われていますが、
ベター・プレイスが求めている人物像は、「圧倒的な主体性を持つ人」です。
自由と柔軟性を保ちながら、生涯にわたって「変化」を楽しみ続けられる人材が活躍できる環境です。
企業理念やビジョンに共感し、事業展開を面白いと感じていただいたのであれば、ぜひ一度お会いしましょう！

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データで見るベター・プレイス
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（2023年12月時点）
・85名のメンバーで運営
・平均年齢35才
・既婚率54％（子持ちは84%！）
・マネージャー男女比率 1：1
・有給取得率80％
・平均残業時間20時間
・企業理念に共感して入社した人100%

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ビジョン体現に向けた社内の取り組み・環境
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■多様な働き方促進■
・週3～4日テレワーク可能（テレワーク手当有）※エンジニアはフルリモートもスキルより可
・フレックスタイム導入（コアタイム10:00～16:00）
・雇用形態・能力・役職に関係なく意見の出し合いをするフラットな環境

■環境■
・服装自由
・モニター希望者貸与可能。
・フリーアドレス
・年1回社員研修（2024年は小田原に行きました）
・個別web会議できるboxが4つ有
・資格補助制度有

代表取締役を務める森本新士氏（1972年生まれ）は、中央大学専門職大学院国際会計学科の修士課程を修了しています。専門分野は、ファイナンス、年金制度の知識・経験に基づいた企業体質強化、ファンド組成の知見を活かした地域活性化など。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定の会員であり、企業年金の総合プランナー資格「1級DCプランナー」の有資格者でもあります。また、「企業年金制度を活用した企業体質強化策」、「総合型厚生年金基金への対処法」、「ファンドを活用した地域活性化」などのテーマで、大学や商工会議所などで講師も務める専門家です。

前職では、当時のアリコジャパン（現 メットライフ生命保険株式会社）、スカンディア生命保険株式会社（現 東京海上日動あんしん生命保険株式会社）でマーケティング業務に従事。その後、2011年10月にベター・プレイスを設立しました。

【社名の由来】
「ウォーレン・バフェット」の名前をご存知でしょうか。
たった一代で６兆円を超える資産を築きあげ、そのほとんどを慈善団体に寄付すると公表している、世界で最も偉大にして尊敬されているアメリカの投資家です。
あるとき、彼は親友であるビル・ゲイツと母校の大学で講演を行ったとき、ひとりの学生から次の質問を受けました。
『私は世界をよりよくしたいと思い、こうして学んでいるのですが、あなたはとてつもない数の人々に影響を与えられる立場の人として、世界をより良く変えるためにどのようにしているのですか？』
そのときバフェットはこう答えました。
『みなさんは日々世界を変えているのです。子供を持つことひとつをとってもそうです。子供の世界観をつくるのは親であって、親は毎日そうしているわけです。だから親は教師なのです。
人生でもっとも素晴らしいことのひとつは、優れた人たちに囲まれるとその人たちにならって行動するようになることです。
しかし、同時に彼らもあなたから影響を受けることになる。
それは、あたかも惑星どうしが相互に影響を与え合いながら全体を構成しているようなものです。
だから、みなさんの振る舞いが、何らかの形で世界を変えることになるのです。』と。
私たちもささやかながら、たくさんの出会いを通じて影響を与えあい、それが少しでも世界をより良くするような方向に貢献できればとの願いを込め、ベター・プレイスと名付けました。